プレイステーション向けの有料サービスPlayStation Plusの北米向けの6月度フリープレイタイトルが公開された。『Virtua Fighter 5: Ultimate Showdown』（PS4）、『Operation: Tango』（PS5）と2作の新作にくわえ、『Star Wars: スコードロン』が提供予定となっている。

　『Virtua Fighter 5: Ultimate Showdown』は、格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズから久々に登場するプレイステーション4タイトル。海外で先行して発表されており、『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』をベースとしつつ、オンライン対戦モードではランクマッチやトーナメント、リーグ機能なども搭載。龍が如くシリーズのドラゴンエンジンで動作するとされている。

　バーチャファイターシリーズについては日本時間の5月27日午後8時より『バーチャファイター×esports』プロジェクトの発表配信を行うとされており、タイミング的に本作について日本向けの展開を聞けるのではないだろうか。なお北米では7月度もフリープレイタイトルとして提供されるとのこと。

　一方『Operation: Tango』は、スパイ作戦をテーマにした協力型の一人称視点アクションアドベンチャーゲーム。潜入するエージェント役とハッカー役に分かれ、協力してミッションに挑む。

　なお海外ではXbox OneとPCでもリリース予定となっており、クロスプレイにも対応。さらに1人がゲームを所有していれば相棒役は無料ダウンロードできる“フレンドパス”用プログラムで協力プレイが可能となっている。少なくともPC版については日本語にも対応予定。

　『Star Wars: スコードロン』は、スター・ウォーズ世界のパイロットたちをテーマにしたフライトアクションゲーム。シングルプレイのキャンペーンと対戦モードでスター・ウォーズ世界の壮大な宇宙戦闘を楽しめる。PS VRにも対応しているほか、こちらもクロスプレイ対戦に対応。

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