ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年4月19日~4月25日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 初登場にして1位に輝いたのは、『NieR Replicant ver.1.22474487139...』。こちらは、2010年に発売されたアクションRPG『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』のバージョンアップ版となるタイトルで、10万8838本の売り上げを記録。今後も順調なセールスが期待できそうだ。

PS4『NieR Replicant ver.1.22474487139...』(Amazon.co.jp)

 続いて2位以下には、『モンスターハンターライズ』や『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』など、ロングヒットを記録しているNintendo Switchのタイトルがずらりとランクイン。

 そして10位には、20年以上の歴史を誇るRPG『アトリエ』シリーズの中から、“不思議”シリーズと称される3作品をセットにした『アトリエ ~不思議の錬金術士 トリロジー~ DX プレミアムボックス』が食い込む結果となった。

Switch『アトリエ ~不思議の錬金術士 トリロジー~ DX プレミアムボックス』(Amazon.co.jp)

 一方、ハードに目を向けると、発売24週目のプレイステーション(PS5)はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して20157台、Xbox Series X|Sは合算で106台を販売。5月の大型連休は、巣ごもり需要がいっそう高まりそう。その流れを受けて、どのように変化するかも注目したい。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) PS4 NieR Replicant ver.1.22474487139...
10万8838本(累計10万8838本)/スクウェア・エニックス/2021年4月22日

2位(前回1位) Switch モンスターハンターライズ
86258本(累計197万371本)/カプコン/2021年3月26日

3位(前回2位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
16020本(累計67万4662本)/任天堂/2021年2月12日

4位(前回4位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
12415本(累計212万5061本)/KONAMI/2020年11月19日

5位(前回7位) Switch リングフィット アドベンチャー
12287本(累計252万2709本)/任天堂/2019年10月18日

6位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
10331本(累計379万3952本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回8位) Switch Minecraft
9224本(累計191万581本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
8269本(累計674万3432本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6770本(累計424万9496本)/任天堂/2018年12月7日

10位(初登場) Switch アトリエ ~不思議の錬金術士 トリロジー~ DX プレミアムボックス
6022本(累計6022本)/コーエーテクモゲームス/2021年4月22日

※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2021年4月30日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数

  • Switch/74433台(累計1581万422台)
  • Switch Lite/31400台(累計370万6151台)
  • PS5/16838台(累計55万911台)
  • PS5 デジタル・エディション/3319台(累計10万7867台)
  • Xbox Series X/67台(累計31252台)
  • Xbox Series S/39台(累計10138台)
  • PS4/818台(累計778万555台)
  • Newニンテンドー2DS LL/564台(累計116万2560台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は4月19日~4月25日。

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