大驚愕の大発表！
2021年4月22日、カプコンは『大逆転裁判1＆2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』（Switch、PS4、Steam）を2021年7月29日に発売すると発表した。
【逆転裁判大号外】 https://t.co/gEFjxhZELf
— 「逆転裁判」シリーズ公式ツイッター (@Gyakuten_capcom)
2021-04-22 00:03:15
逆転裁判大号外
また、同時に公式サイトもオープン。本作についての概要、収録内容等が掲載されている。
『大逆転裁判』は、『逆転裁判』シリーズに登場する成歩堂龍一のご先祖様である成歩堂龍ノ介が主人公。
明治時代の日本とヴィクトリア朝の英国・ロンドンを舞台に、主人公・龍ノ介が弁護士となり、無実の罪を着せられた依頼者たちを裁判の場で弁護していく。
劇中には、夏目漱石やシャーロック・ホームズといった歴史的有名人も登場し、ナンバリングの『逆転裁判』シリーズとはひと味違った物語とキャラクターたちの掛け合いなどが楽しめる。
第1作『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』が2015年7月9日に、続編にあたる第2作『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』が2017年8月3日に発売された。その後、iOS、Android版が発売されていたが現在は配信停止中。据え置きハードで発売されるのは今回が初となる。
ドラマを見る感覚で楽しめる“ストーリーモード”など新要素も多数収録
本作では、メッセージの自動送りである“オートモード”、さらに謎解き部分まで自動で進めてくれる驚愕の“ストーリーモード”を搭載し、いつでも設定が変更できる。どうしても謎解きにつまったときや、ドラマを楽しむ感覚でストーリーを追いたいときに便利そうだ。
そのほか、
- 英語版
- ミュージアム（画廊＆音楽室）
- 番外編（ランドストマガジン ショートショート1～8話収録）
- 衣装変更（更衣室）
- 特別映像（動画）
などの要素も盛り込まれている。
※画像は公式サイトスクリーンショット
ちなみに（小ネタ）
本作は海外でも（ほぼ）同時発売となる。
海外でも人気の高い『逆転裁判』シリーズだが、『大逆転裁判』は長らく海外で発売されていない（はず）。その理由は、一説には“シャーロック・ホームズ”の権利問題にあるともウワサされていた。では英語版で彼がどうなっているかというと……
くらえ! #TheGreatAceAttorneyChronicles collects the novel courtroom antics of two previously Japan-only games! Join Ph… https://t.co/fs46YIdTfZ
— Ace Attorney (@aceattorneygame)
2021-04-22 00:00:01
シャーロック・ホームズならぬ、“ハーロック・ショームズ（Herlock Sholmes）”氏にちょっと変更されている模様。
さらにちなみに、このアナグラムはモーリス・ルブランの小説『ルパン対ホームズ』でも用いられたものなので、ある意味、由緒ある名前と言えるかもしれない（笑）。
