ポーランドのパブリッシャーForever Entertainmentが、スクウェア・エニックスの旧作IPのリメイク権を取得したことがわかった。

 これは現地のポーランド通信社(PAP)が報じたもので、リメイクする対象となるIPは現状では伏せられているものの、複数製品が展開予定。 ゲームプレイやシナリオ等はオリジナルを維持しつつ、グラフィック面が変わるという方向性になるようだ。

 記事ではそのほか、Forever側が自社費用で開発を行い、収益の50%以上を取る契約になっていることなどが明かされている。

 Forever Entertainmentは、セガの『パンツァードラグーン』のリメイク版のパブリッシングなどを行っているメーカー。なお『パンツァードラグーン ツヴァイ』のリメイク版もプロジェクトが進んでおり、2021年リリースを目指している旨のコメントが公式Twitterアカウントで投稿されている。