ファミ通による、2021年1月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データをお届けする。集計期間は2020年12月28日~2021年1月31日の5週分。

 ソフトはNintendo Switch用ソフト『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が3ヵ月連続で1位にランクインし、ハードではNintendo Switchが前年同期の約1.4倍にあたる月間87.5万台を販売し、累計販売台数が1800万台に到達した。

『桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング1月報

  • 「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」がソフトランキングで3ヵ月連続の首位を獲得。
  • ハード市場の活況が年始も継続するなかで、Nintendo Switchの累計販売台数が1800万台を突破。

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2021年1月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2020年12月28日~2021年1月31日(5週分)です。各分野の順位は別表の通りです。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~

  • 機種:Switch
  • メーカー:KONAMI
  • 売上本数:556,733本

2位 リングフィット アドベンチャー

  • 機種:Switch
  • メーカー:任天堂
  • 売上本数:229,006本

3位 あつまれ どうぶつの森

  • 機種:Switch
  • メーカー:任天堂
  • 売上本数:227,903本

4位 マリオカート8 デラックス

  • 機種:Switch
  • メーカー:任天堂
  • 売上本数:181,258本

5位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

  • 機種:Switch
  • メーカー:任天堂
  • 売上本数:120,689本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch

  • 合計:875,389台(先月1位 Nintendo Switch(合計)975,797台)

2位 プレイステーション5

  • 合計:72,420台(先月2位 プレイステーション5(合計)53,715台)

※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Liteとの合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5デジタル・エディションとの合計値になります

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 任天堂

  • 139.9万本

2位 KONAMI

  • 59.4万本

3位 ポケモン

  • 12.3万本

2021年1月期の家庭用ゲーム市場について

 1月期のソフトランキングでは、「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」(KONAMI/2020年11月19日発売/Switch)が月間55.7万本を販売し、2020年11月期、12月期に続いて首位を獲得。パッケージ版の累計販売本数は179.0万本に達し、200万本突破が見えてきました。

 また、12月期と順位が入れ替わる形で、「リングフィット アドベンチャー」(任天堂/2019年10月18日発売/Switch)が2位に、「あつまれ どうぶつの森」(任天堂/2020年3月20日発売/Switch)が3位にランクイン。14位の「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」(任天堂/2019年1月11日発売/Switch)は4.4万本を販売し、発売から約2年でパッケージ版の累計が100万本に到達しました。

 ハード市場では、Nintendo Switchが年明けも好調を維持し、2021年1月期は前年同期の約1.4倍にあたる月間87.5万台を販売。累計販売台数は2機種合計で1800万台を突破しました。一方、プレイステーション5は、月間7.2万台を販売しています。

 2021年2月期は、「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」(任天堂/2021年2月12日発売/Switch)とともに、Nintendo Switch本体の「マリオレッド×ブルー セット」が登場します。そのほか月末には人気シリーズの最新作がリリースされることからも、マーケットの活況が期待されます。

<出典:ファミ通>

※ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)