『MOTHER』ファンから寄せられた印象深い7つのことばについて『MOTHER』の作者・糸井重里氏に訊いたインタビューが本日(2021年1月28日)より“ほぼ日『MOTHER』プロジェクト”公式サイトにて連日公開される。

“MOTHERのことば。”購入ページ(Amazon.co.jp)

以下、リリースを引用

糸井重里が語る『MOTHER』のことば。

『MOTHER』ファンから寄せられた印象深い7つのことばについて訊きました。

“糸井重里が語る『MOTHER』のことば。”本日(1月28日)より公開。『MOTHER』ファンから寄せられた印象深い7つのことばを作者・糸井重里氏が語る

 いまなお、世界中で多くのファンに愛されているRPG『MOTHER』シリーズ。全3作品のことばをすべて収録した本、『MOTHERのことば。』が2020年12月に発売されました。本の発売をきっかけに、ファンの方々に『MOTHER』のなかで思い出に残っていることばはなんですか? とうかがったところ、たくさんの方が回答してくださいました。そのなかから印象深い7つのことばについて、『MOTHER』の作者、糸井重里に訊きました。最初は「ちゃんと憶えてるかなぁ?」と言っていた糸井重里でしたが...。本日より糸井のインタビューをコチラにてお届けします。

第1回 まずじぶんのこころに響いた

 いちばん多くの人が選んだのは、マジカントでママが赤ん坊のネスに話しかけた、あのことばでした。

“糸井重里が語る『MOTHER』のことば。”本日(1月28日)より公開。『MOTHER』ファンから寄せられた印象深い7つのことばを作者・糸井重里氏が語る
「えらいひとや おかねもちに ならなくてもいいけど‥‥ おもいやりのある つよいこに そだってほしいわ。」

第2回 大きいことばとイヤなことば(1月29日午前11時更新)

 たくさんの人が安心したクイーンマリーのあのことばと、たくさんの人がイヤだったムーンサイドのあのことば。

第3回 ゲームの分岐の醍醐味(1月30日午前9時更新)

 シンプルで、まっすぐで、ゲームでしかかけない愛のことば。

第4回 向こうとこっちをつなぐ(1月31日午前9時更新)

 ヨクバを好きなネズミのセリフの元ネタは、小学校の修学旅行の出来事? そしてエンディングのことばがつなぐ、向こうとこっちの話。

第5回 「むつかしいこと」とは?(2月1日午前11時更新)

 不思議で、おもしろくて、奥深い、どせいさんのことば。あえて糸井重里に聞きます。「むつかしいこと」って、なんですか?

第6回 ことばだけど、ことばだけじゃない(2月2日午前11時更新)

 『MOTHER』のことばを、どうしてみんなは忘れずに憶えているのか。そのなかに込められたものについて。

「MOTHERのことば。」

  • 著者:糸井重里
  • 価格:¥8,888(税込)
  • 発行:株式会社ほぼ日

 糸井重里がつくったRPG『MOTHER』は1作目の発売から30年以上経つにも関わらず、いまも世界中で熱狂的に支持されています。その魅力は、なんといっても「ことば」です。本書にはゲーム中のすべてのことばが収録されています。キャラクターのセリフ、システムメッセージ、敵の行動、アイテムの説明....。そして『MOTHER』は「はい・いいえ」の分岐がとても多く、それぞれに魅力的なことばがたくさん用意されているゲームです。本には、選択肢の先のことばもすべて収録しています。(オンラインのほぼ日ストア、ネット書店、ほぼ日特約書店などで販売中です)

ヴィレッジヴァンガード内にできる「MOTHERのおみせ。」でもお求めいただけます。

“糸井重里が語る『MOTHER』のことば。”本日(1月28日)より公開。『MOTHER』ファンから寄せられた印象深い7つのことばを作者・糸井重里氏が語る

 2021年1月29日(金)より、ヴィレッジヴァンガード全国16店舗に「MOTHERのおみせ。」がオープンします。『MOTHERのことば。』をはじめ「ほぼ日MOTHERプロジェクト」で企画したさまざまなアイテムの実物に出会える機会です。記念スタンプもご用意しています。(終了日は未定)