スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』(FGO)では毎年1月1日に星5サーヴァントが1騎確定で排出されるガチャ“福袋召喚”が開催される。本記事では、2020年に『FGO』を始めた初心者マスターに向けて、正月恒例の“福袋召喚”について基本情報をまとめてお届けする。

 なお、本記事に記載している情報は昨年までの内容をもとにしている。“福袋召喚2021”に関してはまだ正式に発表されていないため、内容が異なる場合がある。

▼福袋召喚の最新情報は以下をチェックしてほしい。

福袋召喚を回す方法

【FGO】正月の福袋召喚2021に向けて基本をおさらい。値段や安く回す方法を紹介

 福袋召喚を回すためには、課金して入手した有償聖晶石15個が必要

 ログインボーナスやクエストの初回クリアー報酬、各種キャンペーンで運営が配布したもの、聖晶石購入の際に付与されるオマケの“無償聖晶石”は対象外となる。

福袋召喚の最安値

【FGO】正月の福袋召喚2021に向けて基本をおさらい。値段や安く回す方法を紹介

 福袋召喚2021が2019〜2020と同様の有償聖晶石15個で回せるのであれば、1800円が最安値となる。購入方法は以下の通り。

  • 聖晶石1個を15回購入……120円×15回=1800円

 ただし、+40円の1840円でオマケの無償聖晶石も7個入手できる購入方法がある。長期的に見ればこちらのほうがお得だ。

  • 聖晶石12個+オマケ(無償分)7個を1回購入……1480円
  • 聖晶石1個を3回購入……120円×3回=360円
  • 合計1840円

 なお、1月1日には福袋召喚と同時にニューイヤーピックアップ召喚が開催され、新規サーヴァントが登場する可能性がある。そちらも回すのであれば、素直に1万円分の聖晶石を購入したほうがいいだろう。

福袋召喚2021で狙うべきおすすめサーヴァントは?

【FGO】正月の福袋召喚2021に向けて基本をおさらい。値段や安く回す方法を紹介

 2020年に登場し、周回環境を一変させた星5サーヴァント“アルトリア・キャスター(キャストリア)”を狙うのがおすすめだ。

 すでにキャストリアを所持している場合は、Artsの全体攻撃宝具を持ち、3ターン周回に役立つ以下のサーヴァントを狙いたい。

  • アーチャー:ジャンヌ・ダルク
  • ランサー:ヴリトラ
  • ライダー:レオナルド・ダ・ヴィンチ
  • キャスター:紫式部
  • バーサーカー:宮本武蔵(特におすすめ)
  • EXTRA:スペース・イシュタル(特におすすめ)、殺生院キアラ(ムーンキャンサー)

 宮本武蔵(バーサーカー)スペース・イシュタル(アヴェンジャー)はさまざまなクラスに対応できるため汎用性が非常に高い。特にスペース・イシュタルはNP50%チャージスキルを持つため、敵の数が少ない変則編成にも対応できる。

 同じく変則編成にも対応できる殺生院キアラ(ムーンキャンサー)も非常に強い。仮に福袋召喚2021がクラス別ではなく5周年と同じく年代別だった場合は、キャストリアと同時にキアラやヴリトラを狙える2020年ガチャが狙い目かもしれない。

注意事項

 ゲーム内お知らせでも案内があったように、2021年1月1日(金) 0:00前後は通話やメール、SNSなどによるアクセス集中により、通信規制が行われる可能性がある。

 そのため、“ゲームの動作が遅く感じる”ことや“通信エラーが発生してしまう”など、正常にアプリを起動できなくなる場合がある。一刻も早く福袋召喚を楽しみたい場合は、事前に課金しておくとよいだろう。

 ただし、毎年恒例とはいえ福袋召喚が今年もある&同じ値段とは限らないので、事前に課金する場合は注意してほしい。