KONAMIは、Nintendo Switch用ソフト『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』について、累計販売本数が50万本を突破したことを、公式Twitterアカウントにて明かした。
\㊗️#桃鉄令和 50万本突破!㊗️/
全国の社長の皆さん~!
「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」が、50万本突破いたしました!!
ありがとうございます
友だち、家族、みんなでたくさんGO TO #桃鉄 してくださいね!
— 発売中!『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式アカウント (@MOMOTETSU_Reiwa)
2020-11-24 21:00:00
『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式Twitterアカウントでは、“50万本突破”との記載しかないが、ファミ通.comがKONAMIへ問い合わせたところ、「ダウンロード版を含んだ累計販売本数で50万本を達成した」との回答を得た。
『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、Nintendo Switchで2020年11月19日に発売されたシリーズ最新作。任天堂からニンテンドー3DS用ソフトとして2016年12月22日に発売された『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』以来、約4年ぶりの新作となる。
『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』は、初週の販売本数が13万2064本で、累計販売本数が42万2834本となっている(どちらもパッケージ版。ファミ通調べ)。ダウンロード版を含んだ数字とは単純な比較はできないが、初週の勢いを見る限り、前作を大幅に超えるヒットになりそうだ。
なお、据え置き機で発売された『桃太郎電鉄』シリーズは、Wiiの『桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合! の巻』があり、こちらは廉価版の“みんなのおすすめセレクション”版を含めた累計販売本数は、66万3644本(パッケージ版)となっている。
『桃鉄』シリーズとしては、久しぶりの新作となる『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』。公式サイトで、ゲーム中に登場する物件のモデルとなるお店を紹介したり、プレイ動画の投稿でルールを守れば収益化を許諾したりと、新たな試みも購買意欲につながったのだろう。