コーエーテクモゲームスより、2020年12月3日に発売予定の『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』(※)。本作は『アトリエ』シリーズ初となる、主人公が続投となったタイトル。前作から進化した冒険や錬金術の調合、気になるキャラクターの成長ぶりを体験した先行プレイの模様をお届けしよう。
※Nintendo Switch、PS5、PS4版は2020年12月3日発売予定。PS5版はダウンロード専売。PC(Steam)版は2021年1月26日配信予定。

『ライザのアトリエ2』プレイレビュー! 今度のライザは冒険感アップ&従来の『アトリエ』らしさもアリで、はちきれんばかりのボリュームです
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 健康的な太ももで大人気となった錬金術士、ライザリン・シュタウト(通称ライザ)が、帰ってきましたよ! 本作は前作『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』の3年後が舞台で、賑やかな王都アスラ・アム・バートを拠点に、幼なじみや新たな仲間とともに遺跡を探索することになります。

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 いやあ、前作のラストは続きがありそうな結びかたでしたが、まさかまたライザが主人公とは驚きました。というのも『アトリエ』シリーズは伝統的に“新作は新主人公で”という流れがあり、同じキャラクターの主人公続投というのは意外にも今回が初めて(前作の主人公が、錬金術の師匠として登場することはあります)。それだけライザの人気が高かったということでしょう。

 そんなライザは今作でも元気いっぱい。何とかなるの精神で突き進むところもそのままで、何だかホッとしました。その一方で相手を思い遣ったり、助言をしたりと成長が垣間見える場面も。錬金術の直感というか、才能も磨きがかかっているようです。

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3年を経て再会する旧友の変化、個性的な新キャラクターたち

 さて、物語はライザが育った島を離れ、王都に向かうところから始まります。王都では留学中の幼なじみ・タオとボオス、そして仕事で訪れていたクラウディアと再会します。なかでも成長はなはだしいのが、遺跡好きの青年タオ。背が伸びて声変わりし、見違えた姿にライザも最初は気づかなかったほど。最近では鍛えているらしく、彼の知らぬところでモテているっぽい……。

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 クラウディアもすっかりレディに。家業である隊商のお仕事を任され、サラリと交渉しちゃうくらい頼もしくなっていますが、ライザの前では少女らしさがチラりと覗くことも。

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 冒険者となったレントとも再会を果たします。ガタイもさらによくなり、前作の青臭さはなくなったものの表情は暗く荒んでいます。どうしちゃったのレント……。ライザたちも踏み込めないほどの寄せつけないオーラを出しています。3年のあいだに何があったのか気になりますね。

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 タオが家庭教師をしている縁で仲間になるパトリツィアは、貴族らしい真面目な女の子で、ツッコミ役に回りがち。タオに淡い想いを寄せているようで、ライザにヤキモチを焼く姿がかわいらしい!

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 ロマンを求めるトレジャーハンターのクリフォードは『アトリエ』シリーズ屈指の怪しさ。キワモノ担当かと思いきや、純粋なところも見え隠れ。ライザが材料を採取したときに挟まれるボイスもユニークで、だんだんクセになります。

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 ふらっと仲間になるオーレン族のセリもミステリアスですね。ある植物を探しているそうですが……? 彼女がそっけないのには理由があり、プレイヤーとしてはそれがもどかしく感じられるかもしれません。同じオーレン族のリラともまた違った特徴的な衣装も必見です。

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 そのリラ&アンペルのコンビとも遺跡でばったり。前作でのライザたちの師匠のような存在である彼らはやはり安心感がありますね。今作では冒険に同行はしませんが、王都で交流できますよ。

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 前作からのファンの皆さん、ボオスにも注目です。かつてボオスとライザたちは犬猿の仲でしたが、お互い憎まれ口を叩きながらも認める間柄に。イベントでは、ライザからいきなり渡された薬に驚きつつも、ボオスのために錬金術で作った疲労回復薬 と察するやいなやグッと飲み干す漢気に好感度急上昇です。ボオスも冒険に参加すればいいのに……。

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 そして忘れちゃいけないのが本作のマスコット(?)、謎の小動物“フィー”です。「フィー」としか鳴きませんが、ライザたちの言葉はわかっている様子。あざといかもしれない、でもやっぱりカワイイ……。本作の重要なカギを握っている存在なので、フィーの反応は要チェックです。それと変わった形の尻尾が気になりますね、何だかリラさんを思わせるような……。

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 ここまで主要キャラクターをご紹介しましたが、おわかりのように今作はキャラクターが盛りだくさんです。ほかにもサブキャラクターが多数登場しますので、お気に入りを見つけてクエストを進めてみては。

縦にも広がりを見せる遺跡で、冒険感が増し増し

 伝承を調べるタオの誘いで、王都周辺の遺跡調査を始めたライザ。遺跡のお宝を見つけ出したり、レーダーの役割を持つ“追憶の羅針盤”を使い、遺された情報を集めていきます。今作ではその情報をパズルのピースのように配置し、伝承の謎を解いていく場面もあります。その過程で、遺跡を切り拓くためのアイテムのレシピを得ることも。

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煌めく粒子を調べると幻影が浮かび上がることも。昔そこにいた人々の想いが断片的に伝わってきます。
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開かずの扉と関係ありそうな壊れた鐘。錬金術でどうにかできないかな……?

 フィールド探索が楽しくなるアクションも追加されました。ツタをつかんで崖を上ったり、ロープアクションで飛び移ったり。とくに遺跡は地形が立体的かつ複雑で、これらアクションを駆使して進んでいくことになります。

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 個人的に、地味にうれしかったのがジャンプで段差を跳び越え、ショートカットできるようになったこと。高所から降りてもダメージはないのでご安心を。

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崖から川や湖にダイブ、なんてこともできます。水中を泳ぐのも楽しい♪
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かわいい魔物に乗って移動できるようにもなりました。

 それともうひとつ、最初からミニマップに敵や宝箱の位置が表示されているのも便利でした。前作では“探索セット”なる道具を作って装備しないと見られなかった情報なのです。ここもライザの成長を感じた部分ですね。

 また採取では、一度入手したものであれば、何が採れるのか近づくだけでわかるようになりました。採取道具を変えたり、“採取ランク”を上げることで、新たな材料が採れるのが楽しいですね。

 そうそう、今作では水底で“くり”が採れます。『アトリエ』シリーズでは“うに”という木の実がおなじみですね。見た目は栗でも、うに。そこへ満を持してくりが登場したと思ったら、水中でした。でも、うにも水中で採れました。しかも、水うにっていうのもある……。わけがわからなくなったので、とりあえずメモを残しておきます。

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【『ライザ2』のうに事情】
・うに→地上に落ちている。木からも採れる。水中でも採れる。
・くり→水中で採れる
・水うに→水中で採れる

スキルをバンバン使いまくり! さらにスピーディーになったバトル

 道中で遭遇する魔物とのバトルも大きく様変わりしました。アクション選択中もバトルがリアルタイムで進行するのは前作と同様ですが、今作からスキルが中心になっています。いわば、スキルを使えば使うほど強くなる、といったところでしょうか。

 バトルの流れとしては、まず操作キャラクターのターンが来たら武器を使った通常攻撃で敵を殴り、AP(アクションポイント)を溜めます。そして、このAPを使ってスキルを発動させます。ここまでは前作といっしょ。

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 今作では、スキルで一定量のAPを消費すると“タクティクスレベル”がアップします。タクティクスレベルが上がるとスキルに追加効果が発生したり、与ダメージが多くなるなどパーティー全員に恩恵があるんですね。

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 タクティクスレベル自体は前作もあった仕組みで、以前はAPを温存して溜めることでタクティクスレベルを上げていました。それが今作では、AP使うほどタクティクスレベルが上がるという逆方式になったわけです。

 しかも、APが十分にあれば、1ターンにスキルを連続して使えるようにもなっており、“スキルチェーン”がつながるほど威力が増すのです。また、「魔法ダメージを与えて」など仲間からのオーダーに応えると発動する“オーダースキル”も健在で、このスキルチェーンを重ねるテクニックのひとつにもなっています。

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 また、戦場に出ているのは3人ですが、サブの4人目とワンボタンで交代できる機能も便利。交代時にスキルを発動しながら入ってくれるので、スキルをつなげるのにも役立ちます。なお、操作していない仲間は自動で攻撃します。

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 ちなみに、バトルフィールドは敵味方が入り乱れるスタイルに変わっており、臨場感がアップしています。敵の攻撃に合わせてガードボタンを押すのも今回の新要素のひとつ。ただ、この乱戦では油断していると横から攻撃されたりなんてこともあるので、すぐさま反応できるかが重要に。慣れてくれば、敵のタイムラインや配置を把握できるようになるかと思います。

奥深すぎる調合に時間が溶ける

 探索からアトリエに帰ったら、楽しい錬金術タイム。バトルの報酬や、採取した材料を使って調合していくわけですが、今作はさらにディープになった印象です。

 前作で好評だった“マテリアル環”の中に材料を入れていく手軽さはそのままなのですが、レシピを習得する“スキルツリー”が悩ましかったり……。

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レシピを別のアイテムへと派生させる“レシピ変化”システムも健在で、作れる種類自体も多いです。

 スキルツリーは、調合や遺跡の謎解明などで取得したSP(スキルポイント)を使ってレシピや能力を解放していくものです。ちなみに前作で習得したレシピは基本的にこのスキルツリー内で解放し、今作で初登場のレシピは書物や閃きによって獲得するというスタイルになっています。

 基本的にはどこからアンロックしてもよいのですが、採取に役立つ道具のレシピや、材料の投入回数アップなど、早く解放したいものばかり。さらに新登場の“エッセンス精製”や、“コアクリスタル調整”など誘惑が多すぎます。これらは一度作ったアイテムにさらに手を加えられるもので、こだわり派はいくら時間があっても足りなくなるのでは。

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 調合でも“地味にうれしい”ことがありました。それは、材料のソート条件が保存されること。たとえば品質順に並べたら、つぎの作業でもそのまま品質順になっているのです。こちらはオプションでオンオフできます。

 調合の合間のお楽しみとして“ぷに育成”も加わりました。ある日、アトリエにやってきた、魔物のぷに。前作の隠れ家(アトリエ)に鎮座していた、あの子のようです。ライザを追ってやってきたのでしょうか。このぷににエサをあげると、どこかへお出かけし、一定時間が経過すると帰還します。そのときお土産にアイテムをいくつか持って帰ってきてくれます。あげるエサによって、ぷにの姿が変わることもあります。

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初登場の花をつけたぷににも変化します。姿は毎回リセットされるので、いろいろ試してみましょう。

ファンには懐かしい!? 都会のアトリエもやっぱり楽しい♪

 ライザの王都でのアトリエは、オシャレなメゾネットタイプのアパートメント。ここへ、さまざまな人が訪れます。

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今作でも模様替えが可能です。小物や家具も飾れますよ。

 最初はカフェに設置された掲示板から依頼を受け、人々の評判を高めていくことになります。依頼はとくに達成期限はなさそうですが、1度に受けられる数には限りがあります。

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評判がアップすれば安く買い物ができたり、直接依頼されるなどのメリットが。

 お仕事を取りまとめているのはカフェの店員・ゼフィーヌさん。依頼と看板娘というセット、往年の『アトリエ』シリーズ作品を思い出させますね。前作でもライザは島の人からの頼みごとを引き受けていましたが、王都はそれを凌ぐ規模。彼女も錬金術士として一人前になったという印象を受けました。

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 今回、『ライザ2』をプレイしてみて、前作の『ライザ』1作目が異端(いい意味で)であったことを改めて実感しました。もちろん、『アトリエ』シリーズは作品ごとに新しいチャレンジをしていますが、『ライザ』1作目の一貫したドラマ性、少年少女たちが人知れず島の危機を救った、ひと夏の冒険譚というのはひと際鮮やかでしたね。そのためにシェイプされた部分もあり、先述のような、お店やアトリエで依頼を受けるといった風景はあまり描かれていませんでしたが、今作ではそういった錬金術士としてのライザが見られる作品にもなっています。

 今回の先行プレイでの総括を簡単に言うなら、「冒険感すごい! 従来の『アトリエ』感もある! 錬金術ディープ! そしてフィーがエモいことになりそう」でしょうか。なお、前作をやったほうがいいのか悩まれている方もいるかと思いますが、個人的には前作を先に体験されることをオススメします。やはりライザたちの成長を見る楽しみがありますからね。“クリント王国”や“オーレン族”などの単語は今作にも登場するので、知っておくとよりスムーズだと思います。ということで未経験の方はこの秋冬、ダブルで『ライザ』を楽しんでみては。ファンの方は今作でさらにハツラツ娘になったライザをご堪能あれ。最後に、おなじみのアレを置いておきますね。

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シリーズ名物の「たる」。今作でのファースト「たる」は、港で聴けますよ。
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鍛冶屋といえばコレ。マッチョなあの方の像もさりげなく置かれていました。