ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2020年11月12日(木)発売予定プレイステーション5(PS5)用ソフト『Demon’s Souls』(デモンズソウル)の最新映像を公開した。

 公開されたのは、SIE ワールドワイド・スタジオのクリエイティブディレクターGavin Moore氏がナレーションを担当し、PS3版からの変更点や変わっていない点、こだわりのポイントなどをゲームプレイとともに解説する約12分の映像だ。

  フルリメイクされた楔の神殿やボーレタリア王城、ストーンファング坑道(炎に潜むもの戦)、塔のラトリア、嵐の祭祀場、腐れ谷、不潔な巨像とのバトルなどを確認することができる。

Demon's Souls - State of Play | PS5

【Gavin Moore氏の解説抜粋】

  • 楔の神殿に登場する物語の鍵を握るNPCは、多くのオリジナルキャスト(英語版)を起用できた。
  • 敵の行動のアニメーションは美しくフルリメイクされているが、戦闘時のタイミングはPS3版と変わらない。リメイクする中で、ゲームプレイの主軸となる部分には変更を加えず、オリジナル版のコードを使用している。
  • PS5のTempest 3Dオーディオを起用するため、幾千ものサウンドエフェクトを追加。ボーレタリア王城で背後に忍び寄る隠密の足音や、腐れ谷の敵が谷間で這いずる音も聞こえるようになる。
  • DualSenseの機能であるハプティックフィードバックにより、剣と剣のぶつかり合う感触や敵に向けて撃つ火の玉が掌の上で燃え盛る感触を表現できる。
  • 塔のラトリアについて。PS5ではオブジェクトの密度を劇的に引き上げ、瓦礫や壊れた花瓶、捨てられた品々がたくさん転がっている。
  • すべての武器種で新しいアニメーションを追加。オリジナルの攻撃とタイミングや感覚が合うように調整している。小さな変更だが、少しだけ各武器の個性を感じられるように調整し、バックスタブも完璧に行えば大きな達成感が得られるようになっている。
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