日本テレビは本日2020年11月6日(金)21時からの“金曜ロードSHOW!”において、映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を放送する。
金曜ロードSHOW!にて2020年10月23日から3週連続で放送中の『ハリー・ポッター』シリーズ。その映画3作目となるのが、本作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』だ。
過去2作で監督を務めたクリス・コロンバスに代わり、『ゼロ・グラビティ』などを手掛けたアルフォンソ・キュアロンがメガホンを取って製作。本作では魔法魔術学校の3年生となったハリー・ポッターの活躍が描かれる。
映画シリーズのなかでも名作と名高い本作では、ハリーの両親が殺されてしまった謎が少しずつ明らかになっていく。シリーズのストーリーの転換期を迎えた、注目の一作だ。
凶悪犯シリウス・ブラックの脱獄! ハリーとシリウスの意外な関係とは!?
幼いころに両親を亡くしたハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)がホグワーツ魔法魔術学校に通い始めてから約2年。ハリーは3年生に進級し、夏休みを叔父であるダーズリー一家で過ごしていた。
しかし、ハリーは一家の嫌がらせに耐えきれなくなり、うっかり人前で魔法を使ってしまう。
ハリーはダーズリー家を飛び出し、あてもなくさまよっていたところ、魔法省の大臣であるコーネリウス(ロバート・ハーディ)に出会う。魔法を使ってはいけないという決まりを破ったハリーは退学を覚悟していたが、コーネリウスはそれを咎めなかった。さらに、ハリーに、アズカバン監獄に服役中のシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が脱獄したことを教えてくれた。
シリウス・ブラックは宿敵ヴォルデモートの手下であり、ハリーの両親の死にも深く関わっている人物。両親に続き、さらにはハリーの命も狙っていることも告げられた。
新学期が始まり、魔法魔術学校に戻ってきたハリーは、新任教師のルーピン(デイビッド・シューリス)や占い学のトレローニー(エマ・トンプソン)、魔法生物飼育学の教授となったハグリッド(ロビー・コルトレーン)たちから、さまざまな勉強を習う。
魔法魔術学校の生徒は3年になると、魔法族の村であるホグズミードに行くことを許されるが、ハリーはダーズリーに許可証のサインをもらうことができず、村を尋ねることができなくなってしまう。
しかし、ロン(ルパート・グリント)の双子の兄が持ってきた“忍びの地図”を使い、ハリーたちはこっそりと村を訪れることにした。ハリーはそこで、自分の両親とシリウス・ブラックの新たな関係性を知ることになる。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』はここが見どころ
- 13歳になりたくましく生きるハリーの姿
- シリウス・ブラックとハリー両親の知られざる真実
「秘密の部屋」をご覧頂きありがとうございました
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-10-30 23:22:57
✨✨✨4週連続✨✨✨
ハリポタ&ファンタビ祭り
#ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-11-02 09:01:26
ハリポタ&ファンタビ祭り
#ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
⌚明日よる9時⌚
ハリーが直面する
両親の死の真相……⚔️
迫り来る恐怖……
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-11-05 09:11:39
キャスト/スタッフ
出演(声の出演)
- ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
- ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
- ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
- ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
- ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
- アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン(永井一郎)
- バーノンおじさん:リチャード・グリフィス(楠見尚己)
- シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン(辻 親八)
- セブルス・スネイプ先生:アラン・リックマン(土師孝也)
- ペチュニアおばさん:フィオナ・ショー(さとうあい)
- ミネルバ・マクゴナガル先生:マギー・スミス(谷 育子)
- ピーター・ペティグリュー:ティモシー・スポール(茶風林)
- ルーピン先生:デイビッド・シューリス(郷田ほづみ)
- シビル・トレローニー先生:エマ・トンプソン(幸田直子)
- ミセス・モリー・ウィーズリー:ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)
スタッフ
- 監督:アルフォンソ・キュアロン
- 脚本:スティーブ・クロ―ブス
- 製作:デイビッド・ヘイマン/クリス・コロンバス
- 原作:J.K.ローリング
- 製作総指揮:マーク・ラドクリフ/マイケル・バーナサン/カラム・マクドゥーガル/ターニャ・セガーチェン
- 撮影:マイケル・セレシン
- 美術:スチュアート・クレイグ
- 編集:スティーブン・ワイスバーグ
- 音楽:ジョン・ウィリアムズ
- 視覚効果監修:ティム・バーク
- 特殊効果監修:スティーブ・ハミルトン
次回の“金曜ロードSHOW!”
3週連続で放送された『ハリー・ポッター』シリーズに続き、2020年11月13日には、同じくJ.K.ローリング原作の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が放送。その翌週からは、『ルパン三世』シリーズの映画2作が登場。フル3DCG作品の『ルパン三世 THE FIRST』は、地上波初登場となっている。
さらに、2020年12月4日には、筋ジストロフィー病の青年、鹿野靖明を大泉洋が演じる感動作『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の放送も決定した。
今後のラインアップは以下の通り。
- 2020年11月13日(金):『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
- 2020年11月20日(金):『ルパン三世 カリオストロの城』
- 2020年11月27日(金):『ルパン三世 THE FIRST』
- 2020年12月4日(金):『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
- 2021年1月:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』
- 2021年1月:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』
- 2021年1月:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版』