“ロマンシング佐賀”下水道マンホール除幕式リポート。奇跡の連携から5年、ロマ佐賀“愛” がアップする奇跡の関係へ

　佐賀県は、シリーズ30周年を迎えた『サガ』シリーズとの連携企画“ロマンシング佐賀2020”の第4弾として、 2020年10月29日（木）に佐賀市まちなかの歩道に“ロマンシング佐賀マンホール”を設置。さらに、下水道マンホールのお披露目の場として、ロマンシング佐賀マンホール除幕式が開催された。

以下、リリースを引用

＜ロマンシング佐賀マンホール除幕式開催レポート＞「奇跡の連携」から5年。ロマ佐賀“愛” がアップする「奇跡の関係」へロマンシング佐賀マンホールが佐賀に誕生！

　佐賀県はシリーズ30周年を迎えた人気ゲーム「サガ」シリーズとの連携企画『ロマンシング佐賀2020』の第4弾として、 2020年10月29日（木）に佐賀市まちなかの歩道に「ロマンシング佐賀マンホール」を設置いたしました。下水道マンホールのお披露目の場として、寄贈元のスクウェア・エニックス社から市川雅統プロデューサーをお招きし、「ロマンシング佐賀マンホール除幕式」を開催しました。

“ロマンシング佐賀”下水道マンホール除幕式リポート。奇跡の連携から5年、ロマ佐賀“愛” がアップする奇跡の関係へ

市川プロデューサー「佐賀のみなさんからの愛を感じた」

　ロマンシング佐賀マンホール除幕式では、サガシリーズプロデューサー市川雅統氏が登場。秀島敏行佐賀市⻑らとともに下水道マンホールの設置お披露目を行いました。

　市川氏は「本当にいい場所に設置していただきありがとうございます。サガシリーズやゲームを、佐賀市のみなさん、県⺠のみなさんが、本当に愛していくれていることが伝わってきました。」とコメント。

　続いて、秀島佐賀市⻑は「24万の佐賀市⺠を代表してお礼を申しあげます。いろいろな方が寄贈された7枚のロマンシング佐賀マンホールを探して、佐賀の街を楽しく歩く。そんな光景が思いうかびます。」とコメント。今後の期待について語りました。

有田焼でできたミニチュアマンホールを記念品に贈呈

　除幕式内では、記念品として有田焼でできたミニチュアのマンホールを贈呈。このマンホールは、有田焼の窯元「宝寿窯」が製造したもの。地元の窯元とのコラボレーションで実現しました。こちらのマンホールは、数量限定でスクウェア・エニックスe-SOTREでインターネット販売されます。

イベントの様子

イベント概要

日時：令和2年10月29日（木）18時25分〜
場所：唐人町まちかど広場（佐賀市唐人2-5-14）

サガシリーズプロデューサー市川雅統氏コメント

　2014年からロマンシング佐賀のコラボを続けてきましたが、このたび佐賀にずっと残るものをつくれたかと思うととても感慨深いです。東京ゲームショウで実物は見ていたものの、実際に佐賀の街に設置されているところを見てその迫力に圧倒されました。

　サガシリーズのファンが見ると感動すると思います。サガシリーズをプレイされていない方にとっても、世界初のドットマンホールということで、落ち着いたらぜひ一度見に来ていただきたいです。

佐賀市上下水道局下水プロジェクト推進部⻑見上大和氏コメント

　「私はよくデザインマンホールを見て歩くことがあるのですが、世界初のドット絵によるマンホールということで、とても新鮮に感じました。また私もよくゲームをしていたので、懐かしさも感じました。そういった意味では、いろんな世代の方に楽しんでいただけるのではと思います。昨年の11月ごろからお話を頂いていた。佐賀市の方でも街の活性化のためにマンホールを設置したいと考えていた背景があり、合致しました。普段見ることはできないが、重要なインフラである下水道についてみなさんについて知ってほしいです。唯一地上に出ている、マンホールの蓋に、注目してもらうことで、きっかけづくりとなればと思います。色々な方に街の中をあるいていただく、⻑期にわたって中央大通りの新しい賑わいとか活性化につながればと思います。上を向いて歩くだけでなく、たまには下を向いてたのしんでいただきたいです。」