「『ママレード・ボーイ』で言うと銀太です」
「Apexは『タイタンフォール』からの流れで音が気持ちいい」
「好きなゲームは『46億年物語』」。
「いちばんハマったのは『剣豪3』かな? 本物の侍を体感している感じがほしいんです」
これらはミュージシャンのビッケブランカ氏と岡崎体育氏にインタビューを実施した際に出てきた言葉だ。
ふたりは“ゲーム”や“友情”をテーマにしたハッピーEDM『化かしHOUR NIGHT』を、2020年10月28日にリリース。10月7日には主要な音楽ダウンロードサイトで先行配信され、MVも公開されている。
こういった取材では制作秘話を語ってもらうのが一般的だが、せっかくだからゲームにまつわる思い出も聞いたところ、出るわ出るわ。MVでも表現されているように、ふたりのゲーム愛が伝わってくるようだ。
ビッケブランカ VS 岡崎体育 / 『化かしHOUR NIGHT』(official music video)
なお、本インタビューは電撃オンラインとの合同企画。違うエピソードも語られているので、どちらも読んでいただきたい。
ビッケブランカ
シンガーソングライター。文中ではビッケ。
岡崎体育
シンガーソングライター。文中では岡崎。
ビッケブランカ氏の嫉妬によって、文通みたいな曲作りがスタート
――まずはおふたりが『化かしHOUR NIGHT』のコラボに至ったきっかけを教えてください。
岡崎もともとお互いソロミュージシャンとして活動していて、オンラインゲームがきっかけで仲よくなったんですよ。僕が自分のラジオのディレクターとずっといっしょにゲームをしていて、そのラジオ局にビッケさんが来た際に「体育さんもゲームをやっている」という話になったみたいで。そのままオンラインのIDを交換してフレンドになって、いっしょに『フォートナイト』をやったのがきっかけです。
――そこからどういう流れで曲を合作しようという話になったんですか?
岡崎オンラインゲームのマッチ中の空き時間に雑談するんですけど、そのときに。ビッケさんとコラボをする以前、僕がw-inds.の橘慶太さんとコラボして楽曲を制作したんですよ。それもオンラインゲームがきっかけでしたね。ビッケさんからも「いっしょにやりたいね」って言ってもらって、「ぜひやりましょう」となって実現しました。
――ビッケさんはどういう想いで岡崎さんに声をかけたのでしょうか。
ビッケ慶太さんとやってるのを見てですかね。「何やってくれてんの、先に」って(笑)。しかもMVまであって、めちゃくちゃカッコよくて。ゲームをやってるときって余計な社交辞令みたいなのが出ないんですよ。「今日何食べた?」みたいな本当にフランクに雑談してるだけで。「じゃあいつかコラボレーションお願いします」みたいなことは言ったことがないくらい。お互いに社交辞令を言うタイプでもないし、ずーっとただのゲーム友達として数年過ごしてたんです。そしたら慶太さんとのコラボが出て、「じゃあ俺もやるよ!」って。それでとんとん拍子でここまで来たって感じですかね。
――ほかの人とのコラボを見て羨ましくなったんですか?
ビッケそうですね!
岡崎僕が取り合われた形です。モテちゃった。
――三角関係ですね(笑)。ちなみに岡崎さんは橘さんとビッケさん、どちらと先に仲よくなったんですか?
ビッケ僕が入ったときにはもう(ゲームのコミュニティー内に)いましたからね、慶太さん。
岡崎あ、ほんと? じゃあ慶太さんが先ですね。
ビッケ後から来て、先に成就したのを見て「俺も!!」って。
――ラブコメのライバルキャラじゃないですか。
ビッケ『ママレード・ボーイ』で言うと銀太です。
――音楽の取材で『ママレード・ボーイ』って単語を聞くとは思いませんでした(笑)。ところで、ゲーム以前にライブなどで会ったことはなかったんですか?
岡崎渋谷であった音楽サーキットフェスで同じステージで出番が前後だったときに、軽く挨拶したくらいでした。そこで仲よくなるっていうことはなくて、ゲームを通して仲よくなりましたね。
――楽曲の制作はどんな風に行われたのでしょうか。
岡崎最初はそれこそボイスチャットの雑談から始まって、そこからレーベルの人まで話を広げて本格的に動き出して。最初はバラードをやるつもりだったんですけど、お互い別々に発表した方がいい作品になりそうだったので、それはいい意味でボツになりました。その後にハードコアテクノとかいろいろ作ったんですけど、それもちょっと違うとなり、ようやく今回のハッピーEDMみたいな楽曲になりました。家でそれぞれ作ったものをインターネットで共有して、それを確認し合う感じでしたね。
ビッケサウンドはそもそも好きなのものが全然違ったらそれこそ譲り合いとかが発生しちゃうと思うんですよ。でも、お互いダンスミュージックが好きで、体育さんはそれをずっとやってるし、僕も最近そこにのめり込んでるっていうのもあって、音楽的にはそれほどぶつかることはなかったです。シンガーソングライター同士ということで歌詞でのやり合いというか、そういうことがありました。
ビッケ『化かしHOUR NIGHT』の作曲は僕ですが、「体育さん絶対このトラック好きっしょ」って思って作ったら、体育さんもそれを「好き」って言ってくれましたね。自分のパートの歌詞を先に作って送ると、「俺はじゃあ自分のAメロとかはこう歌う」ってそのオケに対して返してくれて。それを聞いた僕も「エモッ」となったらまたさらにそのAメロに対してそれにアンサーする、という感じです。
――すごくおもしろい作業ですね。
岡崎そうですね。コロナでこういう状況になる前から、打ち込みをするミュージシャンたちは片方が作ったものを投げてきたら肉付けしてそれを返して、受け取った方がさらに肉付けしてっていう循環で曲を作り上げていました。文通みたいにして。
ビッケ……なに、そういう経験あるの? 俺は初めてだったけど?
岡崎どのキャラでいくの?
ビッケどういうこと? 過去にもあった?
岡崎今日は嫉妬する彼女みたいなキャラでいくの?
ビッケ…………。
岡崎なんなん?
ビッケないわー。
岡崎慶太さんと先やったって言っとるやん!
ビッケそこもそういう風なやり取りだったってこと?
岡崎そうですね。
ビッケそんなにたいへんな作業ではないですね。どうやったっていい風になるだろうって思っていたので。センスがない人と一生懸命やるわけじゃないから、「もっといいのちょうだい」って言う必要がない。上がってくるものが間違いなくいいっていう信頼がありました。
ゲームを通したキツネとタヌキの友情
――歌詞やMVに登場する“キツネ”と“タヌキ”はどうやって決められたのでしょうか。
岡崎ビッケさんが声の調子が悪くて、ご自身のラジオのレギュラー番組をお休みされたことがあるんですよ。それで僕が代打のDJをしてたらビッケさんからラジオにメッセージが届いて。そのときに僕のことをタヌキって言ってて。僕もそれに対して「お前もキツネみたいな顔しやがって」って返すやり取りがあったので、「キツネとタヌキを今回のテーマにしたらいいんじゃない?」って。ステージに立つときはアーティストとしてステージに立ってるから、化かしてるわけじゃないですけど、化け狸化け狐にたとえられるかなと思って、今回の曲のテーマに決まりました。
――『化かしHOUR NIGHT』に話を戻しますが、注目してほしいところ、聞きどころを教えてください。
岡崎J-POPって印象的な歌メロがあるところがサビだと思うんですけど、今回はそこがサビじゃなくて“ドロップ”という部分になっています。ドロップには歌詞があんまりないんですけどね。楽器の音だけというか。これがJ-POPでもナチュラルに浸透していけばいいなぁという想いも込められています。
ビッケそうですね。Aメロ、Bメロ、サビという組みかたじゃなくて、バース、ビルド、ドロップっていう造りなんです。バースっていうのは音が少ないところで、ここはJ-POPのAメロに近いかな。歌って入って導入していって、ビルドで積み上げていく。ビルドの言葉通り(『フォートナイト』で)建築していくように音を広げていって、メッセージ性があって、キャッチ―に仕上がっている。J-POPでいうとサビ。でも、曲の中でいちばんテンションが上がるものをサビと呼ぶなら、ドロップがサビになるのかな。このスタイルはJ-POPにはないですけど、隣りの韓国なんかではこれがスタンダード。今回は世界標準の曲の作りかたをしようというのがテーマにありましたね。
――爆音で聞きたくなる曲ですよね。
岡崎このあいだ大阪のフェスで初披露したんですけど、自分たちが作った曲を自分たちがいちばん楽しんでましたね。でかい音で曲を聞いたのが初めてやったんで、野外だったこともあってめっちゃ気持ちよかった。早くもっとライブでやりたいなって思いましたね。
――MVにはいろいろなシーンがありますが、撮影自体はどんな様子だったのでしょうか。
岡崎MVは今回ほぼ1日かけて朝から日付が変わるまで撮ったんですけど、僕が体力不足で……。
ビッケ最後の方ほぼほぼ意識がない(笑)。
岡崎半分以上寝てましたね。
ビッケ「レッツゴォー!!」って言ってた。とりあえず自分を鼓舞するために。
岡崎何とかして自分を保つために、適当な英語を言ったりして。
ビッケ「ビヨンドオブアアボブインステッドフォーエバーなんとか~! レッツゴォー!!」って言って、自分をアゲてましたよ。
岡崎あれ? インタビュアーさんに1ミリも伝わってない。
ビッケ再現できないでしょ、あれ。
岡崎もう覚えてない……。
ビッケひとりで何とかテンション上げようとしてました。僕は前日にしっかり寝てたので「まだまだいける!」っていう感じだった。22時間くらい撮影してたのに。
岡崎僕たちって自分の楽曲のMVがストーリー仕立てだと、MVの中で役者として立ち回ることが多くて。今回も楽曲に即したストーリー性のあるMVを僕たちがキツネとタヌキとして立ち回っています。ただ単に歌ってDJをするだけではなくて、ちゃんとストーリーの中に入って演技をしているところは応援してくださってる皆さんが見て楽しいところだと思います。MVは僕たちの好きなゲームがメイン。それを監督が脚本にして盛り込んでいるのもポイントですね。
――MVはストーリー仕立てですが、おふたりから何か提案したりアイディアを出したりしたのでしょうか。
ビッケないです。
岡崎僕もないです。
ビッケ監督が天才なので任せっきりでした。曲自体はもちろん渡してあって、僕らがキツネとタヌキ、ゲームで出会って親交を深めた、と。『化かしHOUR NIGHT』は“令和最強の友情ソング”というキャッチコピーがついていますが、それを加藤マニ監督がくみ取ってくれました。
ハマったゲームは『46億年物語』と『剣豪3』
――ここからはゲームのことを聞いていきたいと思います。おふたりでゲーム配信をされたりもしていますが、いまハマっているゲームはなんですか?
岡崎最近は『Apex Legends』(Apex)です。
ビッケ俺もApex。それと『フォートナイト』のふたつですね。
――ちなみにプラットフォームは?
岡崎僕はPS4です。
ビッケPCです。
岡崎まだいっしょにはプレイできてないんですけど、最近Apexはクロスプレイに対応したのでそろそろやりたいんですよね。
――『Apex Legends』で好きなポイントはどんなところですか?
ビッケ難しいな。体育さんは誰使ってる? ハンマー(※)は誰で取ったの?
※ハンマー:ハンマーバッジの略。1試合で敵に大ダメージを与えたときに得られる称号のこと。
岡崎ジブラルタル。
ビッケジブ! 僕はオクタン使ってます。
岡崎Apexは音がいいなと思いますね。銃の音とか。
ビッケいいね!
岡崎相手にダメージが入ったときの音とか。
ビッケ「ヴゥフ!」って音ね。
岡崎ボイスパーカッションみたいな音が鳴る。
――BGMじゃないところで気持ちのいい音の出るゲームってありますよね。
岡崎ありますね! 音はすごく重要だと思います。Apexは『タイタンフォール』からの流れで音が気持ちいいので、ヘッドセットでゲームをやるのにすごく適してるなぁと。
ビッケ臨場感あるよね。
――では、子どものころにハマったゲームは?
岡崎『46億年物語』ですね。
――おおー! 名作ですね!
岡崎めちゃくちゃおもしろいですよね。もともとPCで1作目が出て、その後にスーパーファミコンでも(2作目の『46億年物語 ~はるかなるエデンへ』が)出て。スーファミのほうをやっていました。
ビッケ俺は知らないゲームだけど、絶対おもしろいってタイトルでもうわかる。
岡崎進化とかそういうシステムのはしりじゃないかなと思ってます。進化の概念がポケモン発売前からあったわけですし。46億年の地球の歴史を辿りながら白亜紀とかジュラ紀の生物になって、敵を倒した経験値で自分のアゴとかキバとか足腰とかを鍛えて進化させていくんですよ。進化させていくと自分オリジナルのキメラが作れます。翼はプテラノドン、ツノはトリケラトプス、みたいな。
ビッケすごいね、それ。
岡崎それがすごく楽しかった。自分だけのモンスターというか、生きものが作れるっていう。小学生くらいのときにいちばんハマってたゲームですね。
――ビッケさんはいかがですか?
ビッケいままでいちばんハマったのは元気の『剣豪3』かな? 『剣豪2』もやったんですけど、『剣豪3』は出たのが大学辞めた直後くらいだったんですよ。時間があったんで1日中やって寝て、起きてまた1日中やって、っていう生活をしていた時期がありました。物語にはそれほど起伏はないんですよ。ただ、刀を集めたりとか、夜になると茶屋の裏で真剣試合っていう闇の試合が行われたりとか、そういうのがいいんです。時代劇系が好きなんですよ、僕。最近そういうゲームが減ってきてるから、どうしたもんかなと思ってます。
――時代劇系のゲームといえば、最近だと『Ghost of Tsushima』が話題になりましたね。
ビッケツシマもいいんですけど、僕はもうちょっと渋いのがいい。アクション性よりも本物の剣豪になりたい! 『侍道』もいいんですけど、個人的にはもっと渋くてオーケー。本物の侍を体感している感じがほしいんです。鍛錬して自分を高めていくっていうのかな。それでストーリーがちょっと変わったりだとか。どちらにせよあの時代劇の雰囲気がすごく好きです。『天誅』とかもいいですね。
――雰囲気いいですよね。
ビッケ大好きですね。それより前に遡ると『モンスターファーム』、『もんすたあ★レース』、あとはポケモンの青かな。
岡崎コロコロで予約しないと買えなかった(※)やつですね。
※ポケットモンスター青:1996年10月15日のリリース当初は月刊コロコロコミック上の通信販売という形式で発売され、その後1999年10月10日に一般販売された。2016年2月27日にはニンテンドー3DS用のバーチャルコンソールとして配信されている。
ビッケあとドッジのやつ。
岡崎くにおくん?(『熱血高校ドッジボール部』)
ビッケガンダムみたいな……。
岡崎あぁ! ガンダムとウルトラマンが出てくるやつ!(『バトルドッジボール 闘球大激突!』)
ビッケそうそう!
岡崎懐かしい、やったなぁ。
――想像以上に“ガチ”なゲームの思い出を聞けてうれしいです。ゲーム雑誌の思い出はありますか?
岡崎ファミ通はもうずっと買ってましたね。
――いまも買ってほしいなー……なんて(笑)。
ビッケそうですよね、いまの言いかたはね?
岡崎ファミ通さんにインタビューされてるのにあるまじき回答やったね(笑)。ファミ通ってレビューがあるじゃないですか。それを読むのがすごい好き。褒めてるときもあるし辛辣なときもあって、それがすごくおもしろい。自分もインタビューとかコラムでいろんなことを批評したりするんですけど、たぶん書きかたの原点がここにあるんじゃないかな? 必ずしも自分が満足できるわけじゃないから「ここはちょっとな」っていうところがありながらも、そんなに強く批判するわけでもない。ファミ通のレビューは愛のある批評なので、そういうのが僕の中に根づいてるんじゃないかな。ビッケさんは?
ビッケファミ通と裏技本を買ってました。昔は裏技だけの本ってありましたよね。『幽☆遊☆白書』の……特別篇だったかな。スーファミのソフトを買って、本で読んだコマンドを入れて飛影をめっちゃ強くしたりとか(※)。当時からゲームで交友関係というか、いっしょに遊ぶツールになっていたので、雑誌で情報を入れつつそういう会話を楽しんでいた小学校時代でした。
※『幽☆遊☆白書 特別篇』飛影の技:邪王炎殺黒龍波を返し技で反射された際、“受ける”ことで原作と同じくパワーアップできる。
――もしかしたら子どものころにゲームで音楽が身についたのかな、とも思うのですが、その辺はいかがですか?
岡崎ゲーム音楽じゃないですかね、根底にあったのは。
ビッケ絶対にゲーム音楽に感動したのが最初です。ドゥドゥン♪ ドゥドゥン♪
岡崎『スーパードンキーコング』だ!
ビッケドンキーは全部の曲がめっちゃよかった! 曲によっては打楽器だけのものがあったりとか。絵と音楽の必要性、リンクする感じを、いま思えば当たり前のように体に入れていた感じがします。
オリジナルのバンドを結成できるゲームを作ってほしい!
――おふたりはゲーム用機材にこだわりはあるんですか? どんなゲーミングデバイスを使っているのか教えてください。
ビッケ僕はROG Claymoreのキーボード、マウスはROCCATのKone Pure Ultraっていう軽いやつ。ヘッドセットは音楽用に使うbeyerdynamicと、RazerのサラウンドにしてやるかRazerのイヤホンですね。モニターはASUSの240Hzで、PCはグラボがRTX 2080 Ti。CPUはCore i9 Extremeだから9700kだったかな? メモリは64GB積み。
岡崎水冷式のね。
ビッケ体育さんは?
岡崎僕は、プレイステーション4です!
ビッケです!
一同 (爆笑)
――ハードウェアが好きなので、聞けてよかったです。それでは、最後におひとりずつファンの皆さんへメッセージをお願いします。
岡崎今回我々が発表した『化かしHOUR NIGHT』を聴いていただいて「楽しいな」と思ってもらえたらうれしいです。我々もゲームが大好きなので、もっともっといろいろなゲームをふたりで遊べたらいいなって思います。ゲームを介した交流からいろんなクリエイティブが生まれたりするので、ゲーム業界の人にもっともっとおもしろいゲームを作ってもらいたいです。みんなが幸せになると思います。
ビッケ同感です!
岡崎何か言いなはれ。
ビッケ元気さんにはもっと時代劇モノを作っていただきたいですね。最近はアクション性の高いものだったりとか、エネルギーを使っちゃう侍が出てきてるから。本当に命がけの気を抜いたら即ゲームオーバーみたいな、そういう渋い時代劇を! 『天誅』最新版か『剣豪』最新版、『侍道』最新版をお願いします!!
岡崎最後に1個だけいいですか? 昔『テニスの王子様』のゲームでいろんな中学校からメンバーを集めて、オリジナルの団体戦メンバーを作れたんですよ。それのミュージシャン版、バンドマンバージョンを作ってほしい。
ビッケおお、いい!
岡崎ボーカルはBUMP OF CHICKEN、ベースはOKAMOTO'Sとか、自分だけのオリジナルバンドを作って、最終的に武道館でライブをやるまでの軌跡を追うシミュレーションゲームを、じゃあ元気さんに作ってもらいましょう。
ビッケ元気さん本当にお願いしますよ! 『剣豪4』待ってるから! バンドマン1から始めましょう。
岡崎監修するんで。バンドじゃない我々が。
ビッケシンガーソングライターが監修します(笑)。
岡崎ライブキッズみんな買うんちゃうかな?
ビッケブランカ VS 岡崎体育 / 『化かしHOUR NIGHT』
2020年10月28日発売の『化かしHOUR NIGHT』は、作曲・編曲:ビッケブランカ、作詞:ビッケブランカ&岡崎体育という形で共作。CDにはそれぞれの歌唱のみを残したインスト音源“ビッケブランカ vocal only ver.”と“岡崎体育 vocal only ver.”も収録されている。
さらに、ふたりのキャラクターを愛ある罵り合い(?)のトークで掘り下げたオーディオコメンタリー“きつねとたぬきの馬鹿試合(CD+DVD)”と“コンポン的な根本(CD ONLY)”も豪華収録。また、DVDには今作のMVに加え、MV&ジャケット撮影時のメイキング映像が収録される。
アーティスト:ビッケブランカ VS 岡崎体育
タイトル:化かしHOUR NIGHT
発売日:2020年10月28日(水)
初回封入特典(2形態共通):豪華特典応募シリアルコード
応募特典内容:「化かしHOUR NIGHT」リリース記念生配信視聴権
応募期間:2020年10月27日(火)正午~11月16日(月)正午まで
CD+DVD
価格:¥2,000(本体価格+税)
品番:AVCD-94927/B
- CD -
1. 化かしHOUR NIGHT
2. 化かしHOUR NIGHT (ビッケブランカ vocal only ver.)
3. 化かしHOUR NIGHT (岡崎体育 vocal only ver.)
4. 化かしHOUR NIGHT -Instrumental-
5. オーディオコメンタリー (きつねとたぬきの馬鹿試合)
- DVD -
“化かしHOUR NIGHT”Music Video
Behind the Scenes on “化かしHOUR NIGHT”
CD Only
価格:¥1,000(本体価格+税)
品番:AVCD-94928
- CD -
1. 化かしHOUR NIGHT
2. 化かしHOUR NIGHT (ビッケブランカ vocal only ver.)
3. 化かしHOUR NIGHT (岡崎体育 vocal only ver.)
4. 化かしHOUR NIGHT -Instrumental-
5. オーディオコメンタリー (コンポン的な根本)