ディースリー・パブリッシャーは、2020年12月24日(木)発売予定のNintendo Switch、プレイステーション4用ソフト『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE:WORLD BROTHERS』の最新情報を公開した。
本作では“E551ギガンテス”や“バトルマシン ベガルタ”など、歴代作品に登場したビークルが参戦決定。さらに、『地球防衛軍5』に登場した巨大重機のバルガや、『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』で初登場の“宇宙生物シディロス”など敵モンスターの追加情報も公開された。
Switch『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』の購入はこちら(Amazon.co.jp) PS4『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』の購入はこちら(Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
搭乗兵器が登場するよ。ボクセル世界のビークルは“箱乗り”で乗りこなせ!?
四角い地球で戦うEDFに、世界線や設定など、ややこしいものを超えて参戦したのは、兵士たちだけではなかった。
EDFシリーズに登場した数々のビークルの中から、厳選された兵器たちが堂々の参戦決定だ。なお、本作のビークルはミッションによって配置される『地球防衛軍3』までのスタイルを踏襲して登場する。本作は最大4人一組での出撃だが、ビークルの定員は一人。余った3人はどうするのか、その搭乗スタイルにも乞うご注目!
E551ギガンテス(EDF1&2型)
EDF1と2に登場した主力戦車。武器はただひとつ、主砲となる120mm曲射砲のみだ。複合装甲により高い耐久性を誇る。シンプルな兵器ながら、使い方によっては絶大な戦闘力を引き出すことができる。
さらに、このデジボク世界のギガンテスは、なんとジャンプが可能。デジボク世界は、カクカクしているのはもちろんだが、車両が登れない段差も多い。そんな地形を進むために、車体下部にバーニアが搭載されているのだ。これにより戦車による、まさかの空中攻撃が可能となった。
E551ギガンテス(EDF3型)
EDF3に登場した主力戦車。EDF1&2型と同じく、武器は主砲ただひとつ。こちらも120mmの榴弾砲のみだ。複合装甲により高い耐久性を誇り、迫りくる敵に対して後退しながらこの榴弾砲を正確に撃ちこむことができれば絶大な戦闘力となる。
このEDF3型のギガンテスにも、デジボク世界のカクカクした地形で運用するために、車体下部にバーニアが搭載されており、ジャンプすることが可能だ。
バトルマシン ベガルタ
EDF3で初登場した二足歩行可能な人型の特殊戦闘用兵器。フォーリナーのヘクトルに対抗するため開発、投入された新兵器だ。両腕の武装はマシンガン、ロケット砲、火炎放射器と、遠近すべての敵に対応可能で隙が無い。
しかし、歩行による移動速度はかなり遅く、コクピットはむき出しであったりと、この後に続くベガルタシリーズと比較すれば、この機体が如何にプロトタイプに近い存在であったか想像に難くない(プロトタイプであるが故の充実武装であった可能性は高いが…)。
また、短時間であれば飛行(ジャンプという表現の方が適切かも)することも可能だ。
BM03ベガルタ バスターロード
EDF3登場のバトルマシンベガルタの後継機、BM03ベガルタシリーズの数ある機体のなかのひとつ。EDF4でこのBM03タイプが初登場した。
バスターロードは、機動力を捨て火力に特化した重武装型ベガルタの中では最も優れた性能を誇る機体である。武装はリボルバーロケットカノンと拡散榴弾砲が左右の腕に各1基ずつ装備されている。無論バーニアを用いた飛行能力を有する。
ギガンティック・アンローダー バルガ
『地球防衛軍5』に登場した巨大人型クレーン。もともとは建設用の重機である。原作ゲームでは、怪生物アーケルス(本作には登場しません、アーケルスはEDF5だけの存在です)に対抗すべくEDFのとある基地内で眠っていたものを兵器転用して登場を果たした。
バルガの装甲は特殊な合金でできており、EDFシリーズに登場するビークルの中で、もっとも耐久力に優れている兵器のひとつだ。その全高は約47mで、巨大生物が完全に虫けらと化すほど巨大。トレードマークは胸に書かれた「安全第一」の文字だ。(続く)
このボクセル世界のバルガは、秋葉原にてとある謎の工事にあたっていた機体が急遽出撃することとなる。目前に迫りくる多脚歩行戦車ダロガの大軍。緊急起動するバルガ。今、EDF2とEDF5というタイトルの枠を超えた巨大兵器同士の戦いが始まる。
しかしバルガはクレーンのため武装はない。その巨大な両腕を振り回して近寄る者を粉砕するのみだ。
シリーズ歴代の敵が登場
EDFシリーズの歴代侵略者たちを束ねる謎の敵が襲来し、地球を総攻撃。バラバラになった地球の上空には6隻のマザーシップが停泊し、巨大生物などの侵略者たちを投下し続けるという絶望的なワクワクが! どんな敵が登場するのか一部を紹介。
宇宙生物シディロス
スピンアウト作品『EDF:IRON RAIN』に登場した宇宙生物。もはやどこがどうなっているのかよくわからない難解な外見は、地球上の生物とは一戦を画した存在である証拠。
爆発する岩のような物体を両腕から投げつけ(?)て攻撃する嫌なヤツ。原作ゲームでは多数出現するとかなり厄介(とてつもなく強い)であったが、デジボクではいろんな反省もあって、ちょっと弱め。
でも油断すると“死んでぃ”しまって、“ロス”トするぞ(苦)
超巨大生物クイーンギサンダー
超巨大な個体のギサンダーで羽があるのが特徴。クイーンやマザーモンスターなど、作品によってさまざま呼ばれてきたが、早い話が女王アリ。
ギサンダー同様に蟻酸のようなものを発射して攻撃するが、その量がとにかく多い。ガリガリ削られるぞ。懐かしのインセクトヒルを守るように登場だ。
商品概要
- タイトル:「ま~るい地球が四角くなった デジボク地球防衛軍EARTH DEFENSE FORCE:WORLD BROTHERS」
- よみがな:まーるいちきゅうがしかくくなった でじぼくちきゅうぼうえいぐん あーす でぃふぇんす ふぉーす わーるど ぶらざーず
- 予定PF:Nintendo Switch、PlayStation4
- 発売日:2020年12月24日予定
- ジャンル:3Dアクションシューティング
- 予定価格:パッケージ版7,480円(税別)、ダウンロード版 7,480円(税込)、Switchのみパッケージ版ダブル入隊パック 9,980円(税別)
- 対応人数:オフライン
- PS4版:1~2人(2画面分割プレイ対応)
- NSW版:1人(ローカル通信協力プレイは最大4人対応。使用するSwitch本体と同じ本数のソフトが必要です。)
- 対応人数:オンライン
最大4人までのオンライン協力プレイ対応(使用するPS4もしくはSwitch本体と同じ本数のソフトが必要です。PS4版とNSW版の異なるハード間ではオンライン通信プレイはできません。) - CERO:B(12歳以上対象)
- 発売:株式会社ディースリー・パブリッシャー
- 開発:株式会社ユークス