エレクトロニック・アーツのバトルロイヤル型FPS『Apex Legends』で、来週実装予定のシーズン7“アセンション”の概要が公開された。新マップ“オリンパス”および、新レジェンド（キャラ）の“ホライゾン”、そして新たな乗り物要素の“トライデント”が登場予定となっている。
それぞれの詳細はまだ公開されていないが、オリンパスは緑豊かな雲の上の空中都市となっており、地表から非常に高い高度に存在するという。また、キャラクターのバックストーリーを明かす恒例のショートムービー“アウトランズ・ストーリーズ”で、ホライゾンの背景が明かされている。
その新ムービー“約束”によると、ホライゾンの本名はマリー・ソマーズ博士。約1世紀前にエネルギー危機を解決すべくブラックホールへの研究ミッションに赴いたものの、裏切られて母船からの接続を絶たれてしまい漂流することに。しかし、事象の地平面（イベント・ホライゾン）が迫る中ワームホールを生成した彼女はオリンパスへと帰還したが、すでに地上では87年が経過していたという。
まるで映画『インターステラー』のような経歴を持つ彼女だが、本作における試合“エーペックスゲーム”ではその研究成果を活かした重力を使って戦うようだ。
そのほかシーズン7では、既報の通りSteamでのPC版提供が始まるほか、新シーズン恒例のバトルパスやランクリーグのシーズン7、そして似たようなプレイヤーを探すためのコミュニティー機能“クラブ”を追加予定とのこと。
なおランクリーグについては公式ブログが日本語で公開されており、シーズン6後半のプレイヤー分布や今後の方針、そしてシーズン7の前半は新マップのオリンパスで、2020年12月15日にリセットした後半はワールズエッジで行われる旨などが明かされている。
