アプリ『Fate/Grand Order』（FGO）にて現在開催中の期間限定イベント“超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020”で、10月13日（火）18:00より撃退戦（レイドバトル）が開放される。本記事では、初心者マスター向けに撃退戦開放までにやっておきたいことを紹介する。
撃退戦（レイド）のおさらい
マスター全員で協力して戦う特殊なバトル
撃退戦とは、イベントに参加しているマスター全員で協力して巨大なエネミーと戦うレイドバトルクエスト。出現するエネミーにはそれぞれ専用のゲージがあり、クエストでHPを0にするごとに少しずつ減らすことができる。
専用のゲージはすべてのマスターで共有しており、マスター全員でバトルを何度もクリアして、ゲージを減らしきればエネミーを撃退できる。
巨大なエネミーのゲージを減らしきったあとは“とどめ戦”が発生し、すべてを撃破するとストーリーを先に進めることができる。
なお、バトルで全滅しても令呪3画か聖晶石1個を使用してコンティニューすることが可能だ。
素材やQPが大量にドロップする
今回も同じとは限らないが、例年のレイドバトルでは、育成素材とQP（100万以上）、イベントショップ交換用のアイテムが大量にドロップする。
専用のゲージを減らしきった時点でバトルが終了し、それ以降は参戦できなくなるため、マスター全員と協力するバトルとはいうが実際は素材の奪い合いとなる。
イベントによってはボスが1日かからずに討伐されてしまい、うかうかしていると1回も撃退戦に参加せずに“とどめ戦”に突入、なんていうこともよくある。
イベントミッションの達成に不可欠
今回の撃退戦は一部のイベントミッションに関わる。
巨大なエネミーを制限時間内に撃退できなかった場合、一部のミッション報酬が受け取れなくなってしまうので、注意しよう。
10月13日18:00までにやっておきたいこと
イベントストーリーをクリアーしておく
撃退戦はイベントストーリーの後半で開放されるため、通常は、イベントストーリーを進めておく必要がある。
おそらく第7節か、7節以降で参加できるようになると思われるので、10月13日18:00までに第6節までクリアーしておくことをおすすめする。
イベント特攻礼装を最大解放しておく
イベント特攻礼装“姫巫女の寸暇”は、装備することで攻撃の威力を100%アップ可能。最大解放すれば200％となり、NPチャージ量も50％となるので、撃退戦のボスのHPがもしも数百万あった場合は非常に頼りになる。
ただし、イベントのショップで入手できるのは4枚まで。最大解放するには、イベントのフリークエストで必ず1枚ドロップさせる必要がある。1枚のドロップであればそこまで時間を必要としないので、10月13日18:00までにフリークエストを周回し、最大解放しておこう。
ちなみに筆者は、合計150周程度で4枚の“姫巫女の寸暇”がドロップしている。
特攻礼装のレベルを少し上げておく
礼装のATK補正は最終ダメージに大きく影響する。中級者～上級者であればサーヴァントがそろっていたりスキルレベルも上がっているので、礼装が初期レベルであってもまったく問題ないが、育成が進んでいない場合はいまのうちにレベルを上げておくとベターだ。
現在、期間限定のフレンドポイント召喚では高確率でEXPカードが排出する。このカードを星1や星2概念礼装に加えて種にし、イベント特攻礼装のレベルを上げておこう。
育成しておくべきサーヴァントは？
現在、撃退戦に登場するエネミーの数とクラスが判明していないため、誰がとはおすすめできない。基本的には、育っているイベント特攻サーヴァントをアタッカーとして使用するとよいだろう。
バフ要員としては、だいたい以下のメンバーがいつも活躍する。
- 諸葛孔明、マーリン、玉藻の前、スカサハ＝スカディ、司馬懿、アルトリア・キャスター
- ネロ〔ブライド〕
- 蘭陵王
- 源頼光（ランサー）
- ギルガメッシュ（キャスター）
- シェイクスピア
- 陳宮
- アマデウス
- 不夜城のアサシン
参考までに、過去の撃退戦の敵編成や攻略情報を以下に掲載する。初めて撃退戦に参加するマスターは、ぜひチェックしてほしい。
