日本テレビは“金曜ロードショー”の2020年10月23日放送分から、映画『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズを4週連続で放送する。

 中でも、4週目にあたる2020年11月13日の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は19時56分放送開始となり、放送を通常より約1時間前倒ししての地上波初放送、本編ノーカット放送となる。

 『ハリー・ポッター』シリーズと『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、同じ世界を共有する別作品。

 両作ともイギリスの作家J・Kローリング氏が原作または脚本を手掛けている。主人公や舞台となる時代設定は異なるものの(『ハリー・ポッター』は現代、『ファンタスティック・ビースト』は1920年代)、ホグワーツ魔法魔術学校や呪文、ダンブルドア先生など共通して登場する設定も多い。

 なお、先日プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X/S、Xbox One向けに発表されたゲーム『ホグワーツ・レガシー』(2021年発売予定)も、本シリーズと世界を共有しているようだ。ゲームは1800年代が舞台になるとのことで、映画よりも古い時代が描かれることとなる。

 この機会に、金曜ロードショーで魔法世界の予習をしておくのもいいかもしれない。

放送予定

  • 2020年10月23日『ハリー・ポッターと賢者の石
  • 2020年10月30日『ハリー・ポッターと秘密の部屋
  • 2020年11月6日『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • 2020年11月13日(19時56分~)『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』