日本のさまざまなクリエイターに取材し、英仏字幕付きで世界に発信するYouTubeチャンネル、“Archipel”(アルシペル)。その新たなインタビューシリーズとして、ゲームクリエイターにフォーカスした“Archipel Caravan”がスタート。初回として『ダンガンロンパ』シリーズなどで知られるTookyo Gamesの小高和剛氏の回が配信開始された。
小高氏の回は9分弱の内容で、インスピレーションを受ける要素や、キャラクター構築の際の手法、ゲーム作りにおいて心がけていること、といったトピックが語られている。
個人的にエキセントリックなキャラクターのイメージがある小高作品だが、実は先にキャラクターの設定を固めるのではなく、それに縛られないように先にシナリオをかなり進めてからキャラクターを固めるという手法などが明かされており、興味深い内容だ。
次回以降にフィーチャーされるクリエイターのリストとその概要は以下。
- 小林早織氏 ※『AZEL -パンツァードラグーン RPG-』などのサウンドで知られる同氏による演奏
- 三上真司氏 ※ゲーム業界30周年を記念してキャリアを振り返る
- 光吉猛修氏 ※『デイトナUSA』などで知られる同氏によるライブパフォーマンス
- 名越稔洋氏 ※『龍が如く』シリーズが初代の発売から15年経過したことを受けてのインタビュー
- 吉田直樹氏 ※『ファイナルファンタジー14』10周年記念インタビュー
- 上国料勇氏 ※Archipelの前進であるtoco toco TVのスタイルで、ゆかりのある場所などをフィーチャーしつつのインタビュー
- 天野喜孝氏/渋谷員子氏 ※『ファイナルファンタジー』シリーズに関わってきた2名のアーティストによるクロスインタビュー