『エデンズゼロ』は2大ゲームプロジェクトが進行中！家庭用は3DアクションRPG、モバイル向けは見下ろし型アクションRPGとして開発中【TGS2020】

　2020年9月23日～27日まで開催中の東京ゲームショウ2020 オンライン。9月26日にはKONAMIによる配信番組“エデンズゼロゲーム化＆アニメ情報発表”が放送。同配信番組にて、真島ヒロ先生原作のマンガ『EDENS ZERO（エデンズゼロ）』のゲーム＆アニメの概要が明らかにされた。

　『EDENS ZERO』は、『RAVE』や『FAIRY TAIL』などでおなじみの真島ヒロ先生による週刊少年マガジンにて連載中のSF（スペースファンタジー）マンガ。惑星グランベルで機械たちに育てられた唯一の人間の少年シキと、惑星を訪れた少女レベッカとが、宇宙のどこかに存在し、願いを叶えてくれるという“マザー”を探す旅路が描かれる。“エーテルギア”という特殊な力を駆使してのバトルも魅力のマンガだ。

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　配信では『EDENS ZERO』の映像が公開。2大ゲーム化プロジェクトが進行しており、家庭用は3DアクションRPGとして、モバイル向けは見下ろし型アクションRPGとして開発中であることが明らかにされた。

『エデンズゼロ』は2大ゲームプロジェクトが進行中！家庭用は3DアクションRPG、モバイル向けは見下ろし型アクションRPGとして開発中【TGS2020】

　配信番組では、家庭用ゲーム向けとモバイル向けの画面写真も公開された。バトルのカギとなるのはやはりエーテルギアで、シキのほかに、レベッカやワイズやホムラなども使えるようだ。

　また、ゲーム好きな真島先生は、「ゲームにはできればオリジナル要素を入れたい」とのことで、キャラクターたちの新規衣装を（勝手に）描き下ろし！　KONAMIの村戸信氏は、ゲームへの実装を約束していた。時間がないので、ササッと描いたというのが、さすがのクオリティー！

アニメは日本テレビ系にて2021年4月より開始

　配信では、アニメ情報も明らかにされた。アニメは、2021年4月から日本テレビ系で全国放送されることが発表！

　『FAIRY TAIL』の石平信司氏が総監督を努め、監督は鈴木勇士氏が手掛けるとのこと。

　キャストも明らかになり、シキは寺島拓篤さんが、レベッカは小松未可子さんが、ハッピーはおなじみの釘宮理恵さんが担当することが発表された。

　さらに、『EDENS ZERO』プロジェクト公式サイトが本日より立ち上げられ、世界に向けて情報を発信していくことが明らかにされた。プロジェクトの今後の行く末が楽しみだ！

※画面は配信番組をキャプチャーしたものです。

以下、リリースを引用

人気SF漫画「EDENS ZERO」、家庭用・モバイル向けゲームのティザームービー解禁！テレビアニメは2021年4月から放送決定！

家庭用・モバイルゲーム『エデンズゼロ』のゲームスクリーンショットも初公開！

家庭用ゲーム3DアクションRPG！

モバイルゲームは見下ろし型アクションRPG！

「EDENS ZERO」アニメ化・ゲーム化についての真島先生のコメント

　「アニメはシキの重力を使ったバトルシーンやレベッカのガンアクションにすごく期待しています。ゲームは原作ファンだけでなくゲームファンにも楽しんで頂ける内容になると嬉しいと思っています。『EDENSZERO』という作品はアニメやゲームといった動くメディアで映える作品でもあるので皆さん、ぜひとも期待していてください！」