2020年9月26日、東京ゲームショウ2020オンライン公式配信にて、“四角い地球を救え!『デジボク地球防衛軍』TGS2020オンライン生放送”が放送。Nintendo Switch、プレイステーション4用ソフト『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』最新情報が公開された。
配信には、岡島信幸プロデューサーが登場。本作の最新情報を披露した。
『デジボク地球防衛軍』は、『地球防衛軍』シリーズの操作キャラクター(兵科)が総登場するファンアイテム的な1本。
ゲージが貯まると特殊な必殺技が!
続いての実機プレイでは、チュートリアル的な第1ステージをプレイする模様が公開された。
本作の新要素となるのが、敵に攻撃を加えた際、ダメージ数値が出るという点。さらに、ダメージ量は弾丸がヒットした箇所によって変化がある。画面上で確認できる範囲では、弱点に攻撃を当てると、ダメージが1.1倍ほどに増えるようだ。
ステージには、倒れて救出を待つウイングダイバー(『地球防衛軍4』)が!
近くに駆け寄りボタンを長押しすると救出することができる。救出した隊員は、空きがあればそのままチームに加入し、加入後は方向キーで即座にプレイヤーキャラクターを変更して使用することができる。
これを利用すれば、ウイングダイバーで空を飛び高層建築に乗り、レンジャーに変えて高所から遠くの敵を攻撃するという戦略も可能になるのだ。
シリーズ作品では、武器は2種類以上持ち込むことができたが、本作ではひとりのキャラクターにつき装備できる武器は1種類のみ。
そのぶん、1チーム最大4人まで編成できるキャラクターを変えて攻撃していくことが重要となるだろう。
ゲージが貯まると“スペシャル”攻撃が!
レンジャーの“リバースシューターXX”は、仲間に当てると回復するスペシャルショット。ウイングダイバーの“ガイストXI”は、放射状に強力なビームを放つ攻撃となっている。
画面分割プレイも
プレイステーション4版で可能な画面分割もプレイ。エアレイダーの空爆要請は本作でも健在!
なお、Nintendo Switch版ではローカル通信での最大4人同時プレイが可能となっている。
最後にチラッと『地球防衛軍6』最新スクリーンショットが公開
配信の最後に、ナンバリング最新作『地球防衛軍6』のスクリーンショット2枚が初公開された。
公開された画面写真は、激しく損壊した街で戦うレンジャーの姿。
『地球防衛軍6』は前作『地球防衛軍5』のエンディングから3年後の世界。突如として地球に侵攻してきた地球外生命体プライマーをなんとか撃退したものの、地球文明は壊滅寸前に追い込まれていた……。
荒廃した絶望の世界で、地球防衛軍はどのような戦いを強いられるのか。今後の最新情報に期待したい。
※画像は配信をキャプチャーしたものです。