2020年9月26日、ディースリー・パブリッシャー公式配信番組“D3P生放送 #デジボクが地球を救う(9/26)【TGS2020】”にて、『地球防衛軍6』実機プレイが公開された。
配信には、ゲストとして高橋名人が登場。『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』の最新PVと、そのメイキング映像を見たり、実際に体験プレイを行ったりした。
『地球防衛軍6』実機プレイ映像が公開!
番組後半では、2021年発売予定の『地球防衛軍6』(ハード未定)の実機プレイを披露!
ただし、これは「開発中の開発中バージョン。今後、武器や中身もぜんぜん変わっていく」(岡島氏)というものらしく、あくまで2020年9月現在の開発バージョンであると説明してからプレイを開始した。
プレイ前には、「“ハード未定”ってなってるけど、PS4のコントローラー持ってる」と、高橋名人から鋭いツッコミが(笑)。岡島プロデューサーは「コントローラーはPS4ですがどの本体につながっているかはわかりませんから!(笑)」とかわしていた。
※字幕が入っているのは開発バージョンのため。音声収録前だが、どのようなセリフが語られるか見ることができた。
公開されたステージでは、荒廃しきった街並みに、『地球防衛軍5』にも登場したカエルのような地球外生命体“コロニスト”が闊歩している。
主人公と仲間たちがコロニストを退治していくわけだが、その服装は前作『地球防衛軍5』のときよりもボロボロになっていたり、仲間たちも隊員の制服ではなく私服だったりと、世界設定が垣間見える場面も。
ガードレールを乗り越えるアクションなどを見せつつ、岡島プロデューサーは「発売時期は2021年としていますが、早い時期ではない。後半……年末……に出せたらいいなというくらい」と語り、発売時期をほのめかした。
建物に攻撃を加えて倒壊させるシリーズおなじみの要素や、コロニストの手足を攻撃して動けなくする『地球防衛軍5』にあった攻撃法も健在。もちろん、まだまだ開発中のバージョンではあるが、今後の情報公開がより楽しみになる実機プレイとなった。
26日最後のブリーフィングで新ステージをプレイ!
さらに、2020年9月26日最後の『デジボク地球防衛軍』ブリーフィングVol.2では、『地球防衛軍6』の異なるステージをプレイ。
こちらのステージでは、『地球防衛軍5』にも登場した強力な搭乗兵器である“コンバットフレ―ム”が登場。
前作では二足歩行機構を備えていたが、荒廃した世界では高度なメカニクスの実装がむずかしいのか、砲塔を持った上半身をトラックの荷台に乗せて運用しているようだ。
“プロフェッサー”なる仲間キャラクターがその姿をあわれと思って嘆くセリフも入っており、『地球防衛軍』シリーズらしいセリフ回しも垣間見られる内容となっていた。