PC、Xbox One、プレイステーション4(※日本未発売)向けに発売中のアクションRPG『Maneater』について、世界累計販売数が100万本を突破したことが開発を手掛けたTripwire Interactiveおよび、パブリッシャーのDeep Silverから発表された(公式サイトによる発表はこちら)。

 これに加えて、プレイステーション5、Xbox Series X/Sに向けたアップグレードが予定されていることもアナウンスされている。

 『Maneater(マンイーター)』は、人食いザメとなって7つのエリアが存在する過酷な海で生き抜いていくオープンワールドアクションRPG。プレイヤーは子ザメからスタートし、人間や海の生物を捕食したり、ときにはクエストをこなしながらサメを強化。そして、各エリアに潜む強敵“ヌシ”やサメハンターたちと戦っていく。

 今回発表された次世代機向けのアップグレードは、プレイステーション5、Xbox Series X版では、レイトレーシングや4K HDRに対応、Xbox Series S版では、グラフィックとフレームレートが向上し、より美しくなった水中世界を冒険できるようになるというものだ。Xbox One版およびプレイステーション4版を所有していれば無料でアップグレード可能であり、2021年にはPC版でも同様のアップデートが予定されている。

 『Maneater』のXbox Series X/S版は2020年11月10日、プレイステーション5版は2020年11月12日から利用可能。日本ではXbox One版は配信されているが、PS4版は配信されておりず、日本での展開は不明である。なお、機能強化についての詳細は、今後数か月以内に発表されるとのこと。