スウェーデンのインディースタジオFrictional Gamesが、同スタジオを代表するホラーゲームシリーズ『Amnesia』(アムネシア)の第1作である『Amnesia: The Dark Descent』と、その続編『Amnesia: A Machine for Pigs』のオープンソース化を発表した。

 これは第1作の10周年とシリーズ最新作『Amnesia: Rebirth』が来月配信予定であることを記念したもの。ソースコードはGPLv3ライセンスによりGitHubで公開されており、それぞれVisual Studio 2010用とCMake用(Mac/Linux版用)のプロジェクトファイルが含まれている。

 なお『Amnesia: The Dark Descent』は2010年に、『Amnesia: A Machine for Pigs』はThe Chinese Roomによる開発を経て2013年に発売され、ダークな雰囲気での謎解き要素などが特徴。これまで公式の日本語対応が行われたことはないが、ユーザー作成の日本語化MODなどが公開されたりもしている。