2020年9月23日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのプレイステーション カスタマーサポートが運営する公式Twitterアカウント“Ask PlayStation JP”が、PS5のPS4後方互換についてツイートを行った。

　ツイートによると、PS5ではPS4後方互換に対応したゲームであれば、ディスク版でデジタル版（ダウンロード版）でも、PS5でそのままプレイ可能とのこと。ただし、PS4のゲームをディスクでプレイする場合は、PS5のディスクドライブ搭載モデルが必要で、ダウンロード専用のデジタル・エディションではディスク版がプレイできないので要注意。

　なお、公式サイトによると、“対応するPS4タイトルとPS VRタイトルでは、より高速でスムーズなフレームレートでプレイを楽しめます。”という記載があり、より高いフレームレートで遊べるタイトルが出てくるかもしれない。

　PS5のPS4後方互換については、先日ファミ通.comが行った、SIE社長ジム・ライアン氏の取材で、現在発売されているゲームの99％に互換性があると発言している。

　ちなみに、上記ツイートの“窓口対応について不足が〜”という一文は、ユーザーの問い合わせに対し誤った回答があり、Twitter上で話題になっていたことを受けて記載したものと思われる。