▼最新の聖杯戦線イベント“ブルータスよ、おまえもか~”2021年2月4日開催。
スマートフォン向ゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)の新規ボックスガチャイベント“影の国の舞闘会 ~ネコとバニーと聖杯戦争~”で挑戦できる特殊なクエスト“聖杯戦線”の基礎知識ややり方、登場する敵サーヴァントやコツなどの攻略情報をお届けする。
9月24日18:00に開放されたフリークエスト第3期の攻略情報や3ターン周回パーティ例は以下の記事リンクから確認してほしい。
聖杯戦線 影の戦線I 開幕戦
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- 宝蔵院胤舜/ランサー/75214
- カーミラ/アサシン/75556
- エウリュアレ/アーチャー/74284
- バベッジ/キャスター/74938
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 46/25
【サーヴァント名/クラス/装備礼装】
- フェルグス/セイバー/掲げるは我が心
- カリギュラ/バーサーカー/掲げるは我が心
- ゲオルギウス/ライダー/宝石剣ゼルレッチ
【役割】
- フェルグス:宝蔵院胤舜の撃破
- カリギュラ:カーミラ&エウリュアレの撃破
- ゲオルギウス:バベッジの撃破
敵の宝蔵院胤舜は上のルートを移動し、カーミラは下のルートを移動してくる傾向がある。まずはセイバーを上のルートに、バーサーカーを下のルートに配置し、先制攻撃を仕掛けよう。
2騎を撃破するころにはエウリュアレが移動してくるので、味方バーサーカーを移動させて対応する。バベッジはマスターの側を離れないので、エウリュアレを倒したら、こちらのライダーかバーサーカーで攻撃しよう。
聖杯戦線 影の戦線II 急がば回れ
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- ラクシュミー/セイバー/87138
- 哪吒/ランサー/87484
- ステンノ/アサシン/87184
- ドレイク/ライダー/87579
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 43/25
【サーヴァント名/クラス/装備礼装】
- ダビデ/アーチャー/掲げるは我が心
- カリギュラ/バーサーカー/掲げるは我が心
- メディア/キャスター/なし
【役割】
- ダビデ:ラクシュミーの撃破
- カリギュラ:哪吒&ドレイクの撃破
- メディア:ステンノの撃破
今回も敵サーヴァントの全滅を選択。まずは中央のルートから哪吒、続いてドレイクがマスターに向かって移動してくるので、カリギュラをマスターへのルートをふさぐように&敵から4マス離れた位置に配置。敵が目の前に移動してきたら、自分のターンで2回連続で攻撃しよう。
カリギュラの全スキル用いたBusterブレイブチェインで、哪吒→ドレイクを1騎で撃破していく。
残りはラクシュミーとステンノなので、ダビデとメディアで各個撃破すれば特に苦労することはない。カリギュラはステンノ側に向かってもいい。
なお、ラクシュミーは上のルートから近づいていった場合、3マスあけていると向かってこないので、注意が必要だ。
聖杯戦線 影の戦線III お宝大作戦
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- アーサー/セイバー/81540
- アシュヴァッターマン/アーチャー/80368
- アストルフォ/ライダー/81555
- 諸葛孔明/キャスター/80533
- ジャンヌ/ルーラー/59068
フィールド上のバフ
影の戦線IIIではマップ上のマスにバフ効果が設置されている。該当のマスに止まればバフの効果を受けることができる。
・上ルートバフ
- Artsカード性能アップ50%(1ターン)
- NP100%チャージ
- Quickカード性能アップ50%(1ターン)
・中央ルートバフ
- ガッツ状態付与(1回・HP1000回復)
・下ルートバフ
- 攻撃力アップ50%(1ターン)
- NP100%チャージ
- Busterカード性能アップ50%(1ターン)
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 63/25
【サーヴァント名/クラス/装備礼装】
- ディルムッド/ランサー/掲げるは我が心
- クー・フーリン/ランサー/掲げるは我が心
- ジキル/アサシン/掲げるは我が心
【役割】
- ディルムッド:上ルートの防衛
- クー・フーリン:中央ルートの防衛
- ジキル:マスターの撃破
今回はマスターの撃破を選択。まずは中央のクー・フーリンを一歩左に動かし、マスターに続く中央のルートをふさぐ。クー・フーリンは星3以下のランサーでもっとも継戦能力に優れているためチョイスした。
下ルートからは、宝具でバーサーカーになれてHPも回復できるジキル&ハイドを配置。優先して動かし、攻撃力アップとNP100%チャージのバフを取得する。
その後、アストルフォを消滅させられるターンでハイドに変化し、マップ上のBusterカードバフを入手。そのまま諸葛孔明を撃破する。諸葛孔明との戦闘時は、付与確率が上がったスタンスキルを使用するとよいだろう。
諸葛孔明を撃破したら敵マスターへのルートはがら空きに。敵マスターを2ターン連続で攻撃すると、敵マスターが右上に逃げ出す。そうしたら、ハイドで追いかけながら、ランサーを上ルートに移動させて挟み撃ちにすれば勝利だ。
アーサーとジャンヌ(ルーラー)は基本的に無視してよい。
聖杯戦線 影の戦線IV 死の足音
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- アタランテ/アーチャー/77967
- メドゥーサ/ライダー/77492
- アルトリア(オルタ)/ランサー/77405
- 百貌のハサン/アサシン/72114
- 静謐のハサン/アサシン/72334
- 呪腕のハサン/アサシン/72288
フィールド上のバフ
- 回避(1ターン)
- スター20個獲得
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 63/25
【サーヴァント名/装備礼装】
- 剣枠:フェルグス/ブロンズリンク・マニピュレーター
- 槍枠:ジャガーマン/宝石剣ゼルレッチ
- 殺枠:呪腕のハサン/なし
- 術枠:メディア/阿蘭若
【役割】
- フェルグス:槍アルトリア〔オルタ〕の撃破
- ジャガーマン:敵マスターの逃げ道をふさぐ
- 呪腕のハサン:敵マスターの撃破
- メディア:呪腕→静謐→百貌のハサン撃破
今回も敵マスターの撃破を選択。まずは術枠に設定したメディアを敵呪腕のハサン方向に3マス進ませる。味方のアサシンはそのままの位置だとメディアといっしょのパーティとなってしまうので、右のマスに一歩移動しよう。そして、残りの行動力を使用してフェルグスを右のマスに移動させる。
敵のターンになると、呪腕・静謐がメディアのほうに移動し、2対1の戦闘が始まる。相手が2騎いるので、2ターンを使って呪腕・静謐の両方を宝具込みArtsブレイブチェインでいちどにブレイク可能だ。こちらのターンになったらメディアが呪腕のハサンに2回攻撃(撃破ターンにマスタースキルの緊急回避を使用)を仕掛けて呪腕を撃破、行動力5を使ってもとの位置に戻ろう。
静謐はHPの減ったメディアを攻撃してくるので、瞬間強化+宝具込みブレイブチェインで撃破する。2騎のアサシンを倒すと百貌のハサンが回避バフのほうに向かってくるので、フェルグスで回避バフを奪うとよい。メディアは全力でマスターのもとに戻ろう。
すると百貌のハサンはフェルグスを避けて下のルートを通り、マスターを狙ってくる。メディアはマスターの下を通るように移動し、百貌→味方マスターのルートを防ぎ、そのまま百貌のハサンを撃破する。
アルトリア〔オルタ〕は中央のルートが空いているとマスターを狙って移動してくるので、アルトリアが動いたらフェルグスを動かして攻撃。2ターンかけて撃破する。
アタランテとメドゥーサはあまり動かないので、呪腕のハサンは左上のルートから敵マスターを狙い、ジャガーマンはメドゥーサから3マス離れた中央ルートに配置。フェルグスは右上のルートから敵マスターを狙うように移動する。
敵マスターが左上ルートに逃げ出したらすかさずジャガーマンを割り込ませるように移動し、呪腕のハサンといっしょに敵マスターを挟み撃ちに。あとはジャガーマンが撃破される前に、敵マスターの体力を0にすれば勝利だ。
聖杯戦線 影の戦線V 挟撃戦術
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- デオン/セイバー/78159
- カルナ/ランサー/75274
- 謎のヒロインX/アサシン/75215
- マーリン/キャスター/73601
- 玄奘三蔵/キャスター/74336
- シェイクスピア/キャスター/73608
フィールド上のバフ
- Artsカード性能アップ50%(1ターン)
- NP100%チャージ
- 無敵付与(1ターン)
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 43/25
【サーヴァント名/装備礼装】
- 弓枠:エウリュアレ/宝石剣ゼルレッチ
- 騎枠:ティーチ/なし
- 殺枠:ジキル/掲げるは我が心
- 術枠:アスクレピオス/なし
【役割】
- エウリュアレ:カルナの行動妨害
- ティーチ:敵マスターの撃破
- ジキル:敵マスターの撃破
- アスクレピオス:中央ルートの封鎖
クエスト名の通り、敵マスターを挟撃により撃破するのが楽。
カルナと謎のヒロインXは中央ルートに誘い、アスクレピオスとエウリュアレの2騎パーティで耐久・妨害。ジキルは左ルートからNP100%チャージと無敵1ターンのマスに止まり、同時進行で右ルートからティーチを移動させ、そのまま敵マスターを挟撃する。
倒すサーヴァントはジキル&ハイドを攻撃してきた玄奘三蔵とシェイクスピアのみで、他はスルーでOKだ。
聖杯戦線 影の戦線VI 狂乱の宴
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- ヴラド三世/バーサーカー/90451
- 土方歳三/バーサーカー/90516
- 源頼光/バーサーカー/90161
- ヘラクレス/バーサーカー/90569
- 項羽/バーサーカー/90451
フィールド上のバフ
- 無敵付与(1ターン)
- Busterカード性能アップ50%(1ターン)
- 防御力アップ50%(1ターン)
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 83/25
【サーヴァント名/装備礼装】
- 剣枠:フェルグス/掲げるは我が心
- 弓枠:エウリュアレ/掲げるは我が心
- 槍枠:クー・フーリン/なし
- 騎枠:ティーチ/なし
- 殺枠:呪腕のハサン/なし
- 術枠:クー・フーリン/なし
※フォーリナーは使用しなくてもよい。
【役割】
- フェルグス:上ルートの防衛
- エウリュアレ:クー・フーリンとティーチ消滅時の保険
- クー・フーリン(槍):敵マスターの撃破
- ティーチ:敵マスターの撃破
- 呪腕のハサン:マスターの防衛(一度も戦闘せず勝利)
- クー・フーリン(術):マスターの防衛(一度も戦闘せず勝利)
※呪腕のハサンとクー・フーリン(術)は編成しなくてもよい。
今回も敵マスターの撃破を狙うと楽。まずはフェルグスを無敵バフのマスまで移動させ、ヴラド三世をおびき寄せる。以降、フェルグスは行動させない。
続いて、クー・フーリンで下のルートを進行。土方歳三に攻撃されるが、無視をして項羽の撃破を狙う。ティーチも同時進行で中央ルートを攻め、ヘラクレスにダメージを与えていく。
あとは、ティーチかクー・フーリン、どちらかが相手のバーサーカーを撃破したらそのまま敵マスターの位置まで進行。どこか1つのルートが空くと敵はマスターを守るように集結するので、空いたほうのルートからも進行して敵マスターを撃破する。
なお、本クエストは難易度も低く敵バーサーカーも強くないので、フォーリナーを編成する必要はない。
聖杯戦線 影の戦線VII 終幕戦
出現する敵サーヴァント
【敵サーヴァント名/クラス/HP】
- デオン/セイバー/87660
- ナポレオン/アーチャー/82939
- ブラダマンテ/ランサー/82028
- アストルフォ/ライダー/88331
- ジル・ド・レェ/キャスター/79868
- ランスロット/バーサーカー/86246
フィールド上のバフ
【上ルート】
- NP100%チャージ
- Busterカード性能50%アップ(1ターン)
【中央ルート】
- Artsカード性能50%アップ(1ターン)
- Quickカード性能50%アップ(1ターン)
【下ルート】
- 回避付与(1ターン)
筆者のクリアーパーティ
【トータルコスト/行動力】
- 61/25
【サーヴァント名/装備礼装】
- 剣枠:フェルグス/なし
- 弓枠:ダビデ/掲げるは我が心
- 槍枠:クー・フーリン/宝石剣ゼルレッチ
- 騎枠:ゲオルギウス/なし
- 殺枠:呪腕のハサン/なし
- 術枠:クー・フーリン/なし
- 狂枠:スパルタクス/なし
- EX枠:マシュ/なし
【役割】
- フェルグス:使用せず
- ダビデ:ブラダマンテ&ランスロットの足止め
- クー・フーリン(槍):ブラダマンテ&ランスロットの足止め
- ゲオルギウス:敵マスターの撃破
- 呪腕のハサン:下ルートの防衛
- クー・フーリン(術):使用せず
- 狂枠:スパルタクス:使用せず
- EX枠:マシュ:使用せず
今回も敵マスターの撃破を狙うと楽。念のためすべての枠を埋めたが、実際に使用したのはダビデ、クー・フーリン、ゲオルギウスの3騎のみだった。
まずは中央ルートの半ばまでクー・フーリンとダビデを移動。クー・フーリン1騎でランスロットとブラダマンテを相手取り、宝具を用いてランスロットを撃破する。ランスロットを倒してルートが空いたら、ダビデを移動させてデオンの移動を誘う。
デオンが移動したら、余った行動力を使って上ルートを地道に移動していたゲオルギウスがジル・ド・レェを強襲。撃破後に敵マスターの体力を削っていく。敵がダビデとクー・フーリンを狙っている間に敵マスターを撃破できるはずだ。
筆者の場合はクー・フーリン(槍)がデオンにやられてしまったが、ランスロットを撃破後に、いける人はランサーでナポレオン→敵マスターと撃破するとターン数を大幅に削減できるだろう。
勝利するためのコツ
(1)必ず先手をとる
本作はシミュレーションRPGの性質を持っており、仕掛けた側が必ず先制攻撃できる。お互い複数のHPゲージを所持しているが、HPゲージの数が敵味方で同じ場合、1ターンごとにゲージを削りあえば必ず先制側が勝利する。
先手をとるために、まずは敵アイコンの右上にある数字を確認しよう。この数字が行動回数となるので、“2”と書かれていた場合は、必ず3マス先の位置で待機し、敵が移動してきた次のターンで攻撃すれば、2回連続で攻撃が可能だ。
なお、先制をとったターンで敵のHPを0にしてターンを終了した場合、1ターンのスキル効果は相手のターンまで残る。
1ターンの回避スキルを付与した後に敵を撃破し、相手にターンを渡せば、無傷での勝利も可能だ。
(2)いまのところBusterカード3枚持ちが強い
“影の戦線I 開幕戦”に登場する敵はHPが約7万なので、Busterチェイン1回でほぼ撃破可能。Busterカードを3枚持つサーヴァントを出撃させ、通常攻撃で敵のHPを削るとよいだろう。
なお、筆者が編成した星2バーサーカーのカリギュラはすべてのスキルが与ダメージに関係する効果を持っている。3つを同時に使用すれば安定して1ターンキルできるので、低レアの中では使いやすい。
とはいえ、“影の戦線I 開幕戦”は絆礼装を装備したヘラクレス1騎でも解決できる難易度なので、難しく考えることもない。ヘラクレスの絆レベルを上げている場合は頼ってみよう。
(3)なるべく1騎で戦う
味方の複数のサーヴァントが敵と隣接している状態で戦闘に入ると、隣接している仲間サーヴァントといっしょに戦える。
仲間の数だけ戦闘できるターン数も増えるが、コマンドカードの配布システムの仕様上、2~3騎では戦いにくい。いまのところは、1騎だけで戦って、ブレイブチェインを発動したほうが敵を撃破しやすい。
(4)敵マスターの撃破を狙うのもあり
敵マスターの体力を0にすれば、フィールド上に敵サーヴァントが残っていても勝利できる。
ある程度サーヴァントを撃破(影の戦線I 開幕戦であれば胤舜とカーミラ)して敵の陣地が手薄になったら、複数のサーヴァントで敵のマスターを狙いにいこう。
(5)人型特攻礼装“死の芸術”が強力
実装当時に一世を風靡した星4の人型特攻礼装“死の芸術”。“聖杯戦線”は通常攻撃がメインとなり、敵もほとんどが人型であるため使いやすい。
さらに、星4なのでコストも抑えられる。所持している人はバーサーカーや自身で色を合わせたブレイブチェインを発動できないサーヴァントなどに装備させてみよう。
聖杯戦線の基本ルールまとめ
聖杯戦線ごとにトータルコストが決まっている
聖杯戦線では、まず初めに“戦線準備画面”で、マスターの装備する魔術礼装や出撃するサーヴァントを選択する。聖杯戦線ごとにトータルコストが決まっているため、コスト内に収まるよう編成しよう。
最低でも1騎のサーヴァントを出撃させていれば、すべての出撃マスを埋めなくても開戦できる。編成を終えたら、画面右下の“戦線開始”をタッチすると聖杯戦線が開始される。
プレイヤーターンとエネミーターンを繰り返して進行
聖杯戦線では、味方がマップ上で行動できるプレイヤーターンと、敵が行動するとエネミーターンを交互に繰り返して進行していく。
プレイヤーターン、とエネミーターンともに、毎ターン開始時に全回復する行動力を消費してマスターやサーヴァントが移動や攻撃をおこない、行動力がなくなる、または画面右下の“戦線ターン終了”をタッチすることでターンが終了する。
互いのターンを交互に繰り返し、敵マスターを撃破、または敵サーヴァントを全滅させることで勝利となる。
サーヴァントとマスターの違い
聖杯戦線はマップ上のサーヴァントとマスターを行動させて進めていく。マップ上でできる行動と消費する行動力は基本的に同じだが、サーヴァントとマスターで攻撃できる相手や勝敗に関わる条件など、それぞれ特徴が異なる。
サーヴァントのブレイクポイントについて
聖杯戦線のバトルでは、サーヴァントのHPが0になった時に消費されるブレイクポイントが存在する。
バトル中にHPが0になったサーヴァントは、一旦そのバトルからは撤退するが、マップ画面に戻ったあとブレイクポイントが消費されてHPが全回復する。ブレイクポイントが0の状態で再度HPが0になることで、サーヴァントはマップ上から撤退する。
【マスターの体力について】
マスターにはHPやブレイクポイントが存在せず、代わりに体力が設定されている。
マスターを対象に攻撃を仕掛けたときはバトルにならず、攻撃されたマスターの体力が必ず1減少し、体力が0になると撃破となる。味方マスターが撃破されると即時敗北となるので、なるべく安全な位置取りを心がけよう。
マップ画面の見方
聖杯戦線のマップ画面では、行動力やサーヴァントの状態などを確認できる。味方サーヴァントのアイコンをタッチすると、そのサーヴァントのステータス画面を確認可能。
また、味方サーヴァントのアイコンを長押しした場合はサーヴァント詳細画面が表示され、敵サーヴァントのアイコンを長押しした場合は状態変化詳細が表示される。
サーヴァントの位置の入れ替え
味方がいるマスに移動すると、位置を入れ替えることができる。
入れ替えをおこなうと2騎が移動したこととなり、この際は行動力を10消費し、サーヴァントの行動回数もそれぞれ-1される。
敵サーヴァントとのバトル
隣接した敵サーヴァントに対して、行動力消費-10で攻撃することでバトルが発生し、バトルに参加した攻撃側サーヴァントの数に応じたターンが経過するか、敵味方どちらかのすべてのサーヴァントのHPが0になるとマップ画面へ戻る。
聖杯戦線のバトルは通常のバトルと同様、スキルの使用やコマンドカードを選択して行動可能。1回のバトルで敵味方どちらも行動するが、バトルを仕掛けた側が先制して行動するため、できるだけ味方から攻撃を仕掛けて戦いを有利に進めよう。
また、バトル発生時に攻撃を受けた対象と隣接するマスにサーヴァントが配置されていた場合、それらのサーヴァントもバトルに参加する。なお、聖杯戦線のバトル中は撤退することはできない。
スキルおよび状態効果について
通常のバトルと同様、聖杯戦線でもサーヴァントのスキルを使用することができる。マスタースキルは、バトルの参加者とマスターのマスが離れていても使用可能だ。
また、スキルの再使用に必要なターン数やスキルや概念礼装で付与された状態効果のターン数、効果回数は、バトル終了後も同マップ内では引き継がれており、次のバトルでは続きからカウントされ続ける。
行動不能状態は行動回数を消費して解除
サーヴァントがスタンなどの行動不能の状態効果を受けたままバトルが終了した場合は、マップ画面に戻った際に行動不能状態が回復する。
ただし、行動不能状態だったサーヴァントが行動できるターンだった場合、状態異常を回復した際に行動回数が-1となる。なお、行動回数が0だった場合は、行動回数が0のまま行動不能状態が回復する。
クリティカルスターの引き継ぎ
バトル終了時までに獲得して消費されなかったクリティカルスターは、バトル終了時にフィールドに残っているサーヴァントに均等に引き継がれ、次回のバトル開始時に消費される。
また、バトルに参加した複数のサーヴァントがクリティカルスターを所持している場合は、各サーヴァントの所持しているクリティカルスターの合計数が次回のバトル開始時に消費される。