スクウェア・エニックスは、2020年8月6日、MMORPG『ファイナルファンタジーXI』において、バージョンアップを実施し、新ストーリー“蝕世のエンブリオ”が開幕することを発表した。

以下、リリースを引用

『ファイナルファンタジーXI』に、待望の新ストーリーが追加!

『FF11』8月6日にバージョンアップが実施。待望の新ストーリー“蝕世のエンブリオ”が開幕!_01

 株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐)の多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)「ファイナルファンタジーXI」にて、8月6日(木)のバージョンアップより新ストーリー“蝕世のエンブリオ”が開幕いたします。

 2002年の正式サービス開始から多くの冒険者と共に進化し続けた「ファイナルファンタジーXI」は、2020年5月16日(土)におかげさまで18周年を迎えました。

 冒険者の皆さんのご期待に添えるよう、今後もスタッフ一同邁進してまいりますので、引き続き「ファイナルファンタジーXI」をよろしくお願いいたします。

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 始まりは小さな事件だった。

 平穏な日常に忍び寄る、三つの黒い影。

 各地に次々と現れる「卵」とは......

 獣人たちが求め、怯え、乱れる「力」とは......?

 真実は、死の、その先にあるという。

 冒険者よ、失われた真実を知るべき時がきたのだ。

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ILLUSTRATION:AKIHIRO YAMADA

※「蝕世のエンブリオ」は拡張ディスク・有料ダウンロードコンテンツではありません。
※「蝕世のエンブリオ」をプレイするには、拡張ディスク「ジラートの幻影」「プロマシアの呪縛」「アトルガンの秘宝」「アルタナの神兵」「アドゥリンの魔境」のレジストレーションコードの登録と、最終章シナリオ「ヴァナ・ディールの星唄」のクリアが必要です。(上記拡張ディスクはすべて「ヴァナ・ディールコレクション4」に含まれています。)

 ファイナルファンタジーXI を過去にプレイしていたけれど、復帰のための手順がわからない......。

 そんな疑問をわかりやすく解決するサイト「ファイナルファンタジーXI 復帰ナビゲーター」をオープンしました!

『ファイナルファンタジーXI』について

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 「ファイナルファンタジーXI」は2002年5月に日本で正式サービスを開始し、2003年10月には北米、2004年9月に欧州へとサービスを展開したMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)です。

 その後も、「ジラートの幻影」(2003年4月)、「プロマシアの呪縛」(2004年9月)、「アトルガンの秘宝」(2006年4月)、「アルタナの神兵」(2007年11月)、「アドゥリンの魔境」(2013年3月)の5つの拡張データディスク、さらに6つの追加シナリオ・バトルエリア拡張コンテンツを発売し、世界中のプレイヤーを魅了してきました。

『ファイナルファンタジー』シリーズについて

 「ファイナルファンタジー」シリーズは、1987年の第1作発売以来、最先端の映像技術と独特の世界観、豊かなストーリー性で、世界中のお客様から高い評価を得ている、日本発のロールプレイングゲームです。

 欧米市場にも積極的に展開し、全世界で累計1億5400万本以上の出荷・ダウンロード販売を達成しています。