エレクトロニック・アーツが、Valveが運営するPCゲーム配信プラットフォーム“Steam”に提供するタイトルをさらに拡大。FPS『バトルフィールド』をはじめとする大作シリーズの提供が開始された。

 先週の追加に引き続き新たに登場したのは以下の通り(海外では『マスエフェクト:アンドロメダ』も配信されている)。なお現在各タイトルは50%以上の割引価格でセール中だ。

  • ミリタリーFPS『バトルフィールド』シリーズ
    • バトルフィールド3 1075円(75%オフ)
    • バトルフィールド4 2150円(50%オフ)
    • バトルフィールド ハードライン 1075円(75%オフ)
    • バトルフィールド1 2150円(50%オフ)
    • バトルフィールドV 4250円(50%オフ)
  • スター・ウォーズブランド
    • Star Wars バトルフロント(2015年版) 1000円(50%オフ) ※日本語非対応
    • Star Wars バトルフロント2(2017年版) 2100円(50%オフ)
  • アクションRPG『マスエフェクト』シリーズ
    • マスエフェクト3 1550円(50%オフ) ※日本語非対応

 エレクトロニック・アーツはSteamへの再進出を進めており、定額制サービス“EA Access”のSteam版の開始も予定している。こういった旧作タイトルの拡充はEA Access開始への布石でもあるわけだ。

 なおエレクトロニック・アーツは日本時間の19日午前8時より新作等をまとめて発表する“EA Play”の放送を予定しており、そちらでもさらなる取り組みが聞けそうだ。