2020年6月25日にガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信予定のNintendo Switch用ソフト『ニンジャラ』。本作には3タイプ計12種類の武器が存在し、それぞれの武器によって異なるガムアクションが設定されている。
本記事では、そのうち初心者でも扱いやすい武器を1種類ずつピックアップして紹介! また、戦いの幅を広げるカスタマイズ要素“シノビカード”についても解説する。
なお、本記事は毎週『ニンジャラ』の耳より情報をお届けしていく連載企画“WNAファミ通支部”の第3回。週刊ファミ通本誌でも連載中なので、そちらもぜひチェックしてほしい。
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イッポンカタナ(カタナタイプ)
イッポンカタナは、扱いやすいカタナタイプの武器の中でも、とくに初心者にはオススメな一本。
膨らませたガムがそのまま相手に向かって飛んでいくガムランチャーや、相手のほうにまっすぐ突進するスペシャル“トツゲキスラッシュ”、そしてガム忍術の“ニンジャトルネード”では範囲攻撃も可能と、かなり使い勝手がいい。
SK8ハンマー(ハンマータイプ)
SK8ハンマーは、スペシャルの使用時やIPPONで相手を倒した際に、相手の攻撃を受けてものけぞらないスーパーアーマー状態になるため、攻撃を受けながら強引にカウンターをたたき込める豪快な武器だ。
ガム忍術“テンチムヨウ”も、当たれば必ず相手を倒しきれるという点が強み。攻撃範囲は広くないものの、複数人にヒットさせることも可能なので、混戦時には狙っていきたいところ。
ニンジャヨーヨー(ヨーヨータイプ)
ニンジャヨーヨーは、スペシャルのワープ攻撃を駆使して攻めるトリッキーな武器。あらかじめヨーヨーを設置しておき、相手から逃げるふりをしてその場所へ誘導。油断している敵に手痛い反撃を食らわせる、なんてニンジャらしい戦いかたも可能だ。
戦術の幅を広げる“シノビカード”
戦闘中に便利な効果をもたらしてくれるシノビカードは全部で10種類。プレイヤーはこれらを自由にカスタマイズして自分なりの戦術を組み立てられる。また、シノビカードはバトルの報酬で得られる“ニンジャメダル”を使って強化でき、さらに便利な追加効果が得られようになる。
ここでは、とくに扱いやすい性能のシノビカードを3種類ピックアップして紹介しよう。
キンキューバースト
相手の攻撃を受けているとき、シノビエナジーを5消費するとシノビバーストを発動させて、相手の攻撃から抜けられる。キンキューバーストを装備していれば、1度だけシノビエナジーが足りないときにでもシノビバーストができるように!
さらに、リスポーンするたびに再使用可能になるので、生存中は必ず1回シノビバーストを発動可能。シノビエナジーが足りない状況でもガンガン攻めに行けるのだ。
本作ではコンボを食らうとHPが満タンでも倒されてしまうことがあるので、シノビバーストはかなり重要。シノビカードに迷ったらキンキューバーストを装備しておけばまず間違いはない。
センリガン
セットしていると、対戦中に一定範囲内のドローンの出現位置が壁越しに透けて見えるようになる。ドローンはステージ上の決まった位置の中からランダムに出現するが、慣れないうちはドローンの出現位置がどこなのかわからないので、これがあると便利。
慣れてきたらいらないのでは……? と思うかもしれないが、強化すると近くでドローンを倒した相手プレイヤーの位置も分かるようになる。本作において相手の位置を把握できるのは圧倒的なアドバンテージ。ぜひ強化して使いたいところだ。
ニンジャセンス・プロ
ニンジャセンスとは、相手プレイヤーがどこにいるのか、おおまかに感知できるシステムのこと。画面左下のアバターアイコンの上に、相手のいる方向が大まかに表示される。
ニンジャセンスは本来、前方180度の範囲でしか感知できないが、ニンジャセンス・プロを装備していると後方の相手も感知できるようになる。
また、ニンジャセンスはガム変化の術を見破るのにも役に立つ。こまめにニンジャセンスを確認できるようにするためにも、このシノビカードを装備しておくのはアリ。
ゲームに慣れてきたら、ニンジャセンスプロの効果と併せて、後ろに敵を感知したらカメラ操作で振り向き、相手がどのような動きをしているか確認するクセもつけたいところ。
武器もシノビカードもまだまだたくさんの種類があるが、残りはプレイしてからのお楽しみ。武器ごとの性質に合わせたシノビカード選びも、本作の魅力だ。ぜひいろいろな組み合わせを試して、自分だけの戦術を生みだしてほしい。
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