Bungieが、同社のアクションシューティング『Destiny 2』の新コンテンツや今後の方針などを発表。4K解像度で毎秒60フレームで動作するという次世代ゲーム機への対応も予告した。
なお2020年9月23日登場予定の大型エクスパンション“光の超越”(Beyond Light)をプレイステーション4で購入した場合はプレイステーション5への、Xbox Oneで購入した場合はXbox Series Xへの無料アップグレードを行うとのこと。
またエクスパンションは2021年の“漆黒の女王”(The Witch Queen)、2022年の“光の終焉”(Lightfall)へと続いていくことも判明。一方で効率的なアップデートと維持を目的として、肥大化し続けるコンテンツを整理する施策も明かされた。
“光の超越”では、新たな冒険の地“エウロパ”とともに地球の“コスモドローム”が登場する一方、火星・水星・イオ・タイタン、そしてリヴァイアサンがアクティブなコンテンツから外れることになる。これらのロケーションで入手可能だった装備等は他の入手方法が用意されるという。
大型エクスパンション“光の超越”では第4の属性も登場
光の超越では、雪と氷に閉ざされたエクソ誕生の地・エウロパを舞台に、フォールンの戦士エラミスに立ち向かうことになる。
そしてアーク、ソーラー、ボイドに続く第4の新たな属性として“ステイシス”が登場予定。これはガーディアンの各クラスに新たなスキルツリーを加えるとともに、新たなダメージタイプとしても機能するそう。
加えて、エウロパのツンドラの下にある“ディープストーン・クリプト”を舞台にした新たなレイドも登場予定となっている。
“到来のシーズン”が本日より開始
9月23日の“光の超越”配信に向けて、“到来のシーズン”が本日より開始している。この新シーズンでは太陽系に出現した謎の“ピラミッド艦”をめぐる物語が展開され、新たなダンジョン“予言”が追加される。