ライアットゲームズは、『チームファイト タクティクス』をApp Store、Google Playで2020年3月20日(金)に配信することを発表した。

以下、リリースを引用

ライアットゲームズ、初のモバイル向けゲーム『チームファイト タクティクス』3月20日にリリース

2019年のリリース以来、全世界で8,000万人がプレイした大人気オートバトルゲーム

 PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends、略称 LoL)」のデベロッパーおよびパブリッシャーであるライアットゲームズ(本社:カリフォルニア州ロサンゼルス)は、初のモバイル向けゲーム『チームファイト タクティクス(TeamFight Tactics、略称 TFT)』をApp StoreおよびGoogle Playで2020年3月20日にリリースします。

リリース時期は地域によって多少異なります。

『LoL』のライアットによる初のモバイルアプリ『チームファイト タクティクス』が3月20日配信開始!_01

 TFTはLoLのチャンピオンたちとアイテムを組み合わせて様々なチームを構成し、他の7人の対戦相手を倒していくという8人対戦のストラテジーゲームです。

 オートバトルというジャンルをけん引するタイトルであり、プレイヤーは格子状の盤面に手持ちのキャラクターを戦略的に配置し、自動化されたバトルで生き残りを賭けて争います。

 2019年のリリース以来、全世界で通算8,000万人ものプレイヤーを獲得したTFTは一躍このジャンルのトップタイトルとなりました。

 現在は複数のプラットフォームであらゆるプレイスタイルのプレイヤーに、チェスにも似た楽しく奥深いゲームプレイ体験を提供しています。

◇モバイル版TFTに実装される新機能(リリース時)

  • PCとモバイルのクロスプレイ
  • 新プレイヤー向けチュートリアル(モバイルのみ)
  • 「ギャラクシーパス」と「ギャラクシーパス+」(ゲームをプレイすることでコンテンツを解除していく機能、無料版と有料版の2種類があります)
  • ギャラクシーをテーマにした「ブーム」(ダメージエフェクトのカスタム要素)

※以下のPC版の既存機能についても実装されます。

  • ランク戦
  • ギャラクシー リトルレジェンド(プレイヤーアバターのカスタム要素)
  • ギャラクシーをテーマにしたアリーナスキン

 今回リリースするモバイル版のTFTは、PC版とのクロスプレイに完全対応しており、異なるプラットフォームのプレイヤー同士でシームレスな対戦が可能となっています。

 また、TFTモバイル版は新たに発表されたコンテンツパック、「ギャラクシー」と共にリリースされ、宇宙や銀河、惑星をテーマにしたLoLチャンピオン、カスタム要素、そしてリトルレジェンド(ゲーム内で操作するプレイヤーのアバター)が登場します。

 現在、モバイル版は限定地域にてクローズドベータが実施されています。

Dax Andrus(ライアットゲームズ TFT プロダクトリード )のコメント

 「昨年TFTのPC版をリリースして以来、プレイヤーからの大きな反響に圧倒され続けています。他のプラットフォームでもTFTをプレイしたいという要望は、プレイヤーの皆さんからずっといただいていました。PC版のゲーム体験を忠実に再現しつつ、モバイルゲーマーの皆さんにも気に入ってもらえるよう、様々な箇所に微調整や最適化を施したモバイル版を楽しんでもらえればと思っています。」

Marc Merrill(ライアットゲームズ共同創設者・共同会長)のコメント

 「10年以上前に『リーグ・オブ・レジェンド』を作った時、世界中でこれほど人気になるとは夢にも思いませんでした。LoLがリリース20周年を目指し歩みを進める一方で、年内に予定されているマルチプラットフォーム展開の第1弾として、TFTの本格的な競技体験をモバイルに移植できたことを嬉しく思います。」

 ライアットゲームズは、このほかにも年内にストラテジーカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ(Legends of Runeterra、略称 LoR)』や、複数の新作ゲームを様々なプラットフォームでリリースする予定です。

『チームファイト タクティクス』のダウンロードはこちら