2020年3月6日、第23回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表された。同賞は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において事前応募された中から優れた作品を選出し、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。

 ビデオゲームは4つのうちのエンターテインメント部門に含まれるが、この部門において、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』が優秀賞を受賞した。

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 そのほか、同じエンターテインメント部門では、『アスレチックVR パックマンチャレンジ』、『サイゼリヤオリジナル店舗運営ゲーム』、『ドラゴンクエストウォーク』、『Arrog』(ペール)、『East of the Rockies』(カナダ)、『Sky 星を紡ぐ子どもたち』(米国)、『Spek』(カナダ)、『VA-11 Hall-A』(ベネズエラ)といったゲーム作品(※ページ掲載順)が審査委員会推薦作品に選出されている。