インティ・クリエイツは、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』および『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト爪(ソウ)』をプレイステーション4で2020年4月23日(木)に発売すると発表した。
また、パッケージ版の予約者全員に公式イラストレーター畠山義崇氏の描き下ろしイラストを使用したオリジナル収納BOXがプレゼントされる。
以下、リリースを引用
PlayStation4 に本格2Dアクションが甦る! 「蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック」PlayStation4版2020年4月23日(木)発売予定
本格横スクロール2Dアクションゲーム、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』(2014年)と、続編『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト爪(ソウ)』(2016年)を、2本まとめてPlayStaion4でパッケージ化した、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック』を発売します。
パッケージ版4,546円(+税)、ダウンロード版4,455円(+税)で、2020年4月23日(木)発売予定です。パッケージ版の予約者全員に、公式イラストレーター畠山義崇氏の描き下ろしイラストを使用した、予約特典オリジナル収納BOXをプレゼントします。
「蒼き雷霆 ガンヴォルト」とは
『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』は、ハイスピードな疾走感と"雷撃鱗(ライゲキリン)"によって敵を撃破する爽快感が楽しめます。プレイヤーであるガンヴォルトは雷撃の”第七波動(セブンス)"を使い、自由のため皇神グループや多国籍能力者連合エデンの能力者たちと激しいバトルを繰り広げます。
「蒼き雷霆 ガンヴォルト爪」とは
『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪(ソウ)』は、新たにライバルの「アキュラ」が、プレイアブルキャラクターとして追加されました。体当たりでロックオンして、強力なロックショットを連続発射できます。
空中でダッシュする、”ブリッツダッシュ”を駆使すれば、華麗な空中戦ができるほか、ボスからスキルをキャプチャし、自分のスキルとして使用する事ができます。
ガンヴォルトシリーズ共通の特徴として、アクション中に絶えず挿入されるライトノベルテイストのフルボイス会話と、”電子の謡精(サイバーディーヴァ)”が歌う25曲以上の楽曲が、世界を彩る演出を行います。
さらに、60FPS化、UIの最適化、イベントグラフィックの高解像度化、ニンテンドー3DS版の全DLCの搭載、新曲(歌)の追加、デュアルショック対応など、Nintendo Switch版同様のパワーアップしたパッケージ内容となっています。
本作のスピンアウト作品である『白き鋼鉄のX(イクス) THR OUT OF GUNVOLT』(2019年)をPlayStation4でプレイしたユーザーには、そのルーツであるこの作品を、是非プレイして頂けますと幸いです。
製品情報
- タイトル名:『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック』
- ハードウェア:PlayStation 4
- ジャンル:アクション
- レーティング:B
- 発売元:インティ・クリエイツ
- 発売日:2020年4月23日(木)
- プレイ人数:1人
- パッケージ版価格:4,546円(+税)
- ダウンロード版価格:4,455円(+税)
- 『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック』公式サイト
予約特典
パッケージ版の予約者全員に、公式イラストレーター畠山義崇氏の描き下ろしイラストを使用した、予約特典“オリジナル収納BOX”をプレゼント!
PlayStation4版『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック』と、PlayStation 4版『白き鋼鉄のX(イクス) THR OUT OF GUNVOLT』を、2本まとめて収納可能です!
店舗特典
Amazon 描き下ろしA5クリアファイル
ゲーマーズ(無償特典) 描き下ろしB2タペストリー
ゲーマーズ限定版
- 描き下ろしアクリルスタンド
- Tシャツ
- 缶バッチ3種
トレーダー 描き下ろしB2タペストリー
『ガンヴォルト』がPlayStation4で再び始動!
蒼き雷霆ガンヴォルト(シリーズ)の特徴
- 爽快性とスピード感を追求した正当進化2Dアクションゲーム!
- クオリティの高いドット絵で描かれるキャラクター/世界観を表現!
- 魅力的な少年ヒーロー、ヒロインが多数登場する物語。ライトノベルとアクションゲームが融合!
- ヒロインによる20曲以上の楽曲がゲームプレイを盛り上げる!
- 初心者から上級者まで、誰でも楽しめるゲーム性&レベルデザイン!
新たなセールスポイントで既存ファン層、ターゲット層に製品アピール!
フレームレートは60fps!
“蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト”、 “蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪”は、30fpsのフレームレートで動作していましたが、“ストライカーパック”ではNintendo Switch版同様の60fpsでのアクションプレイが可能です。
“ガンヴォルト 爪”の追加DLCを全て搭載!
PlayStation4版は、”蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪”のDLC(追加ステージ/ボス、追加モード、および新曲アイテムなど)の全てを搭載しています。
デュアルショックの振動機能に対応! ガンヴォルトの雷撃鱗アクションに連動バトルの臨場感がアップ!!
ガンヴォルトの雷撃鱗(攻撃技)などの威力に応じて振動が微妙に変化するなど、デュアルショックの振動機能の楽しさを体験できます。
画面レイアウトを一新! 直感的な操作性と見やすいメニュー画面に
上下画面を使った画面構成から1画面用にレイアウトを変更する際に、より直観的なレイアウトに再配置しました。
PlayStation4版に新たな楽曲を追加!
ガンヴォルトに登場するバーチャルアイドル《電子の謡精モルフォ(CV:櫻川めぐ)》が歌う新主題歌を収載しました。
PlayStation4の高解像度に合わせて、イベントCGや文字フォントが美麗化!
PlayStation4版では読みやすい文字フォントに高品質ビジュアルが可能となり、よりキャラクターが魅力的になりました。
ゲームバランスの細部調整、システムを一部改修してゲームプレイをより快適に面白く!
ガンヴォルト(1作目)のクードスシステムを、ガンヴォルト爪(2作目)の選択式へ変更したり、想定よりも難しくなっていたマップの修正など、快適にプレイを楽しめるゲームバランスに調整を行いました。
ワールドワイドのゲームプレイヤーが楽しめる!多くの言語に切り替え可能!
日本語/英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/ポルトガル語/韓国語/中国語(繁体字)に対応しました。
ストーリー&世界観の紹介
それは、自由と喪失の二重奏。
人類の中に“第七波動(セブンス)”と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ始めた近未来。巨大複合企業“皇神(スメラギ)グループ”の統制により、安定した秩序が保たれていた。
しかし、皇神のもたらした平和とは、能力者たちの犠牲によって成り立つものだった。“ガンヴォルト”は、皇神に反旗を翻す、レジスタンスグループ”フェザー”の能力者だった。
その”ガンヴォルト”に、皇神のバーチャルアイドル“電子の謡精(サイバーディーヴァ) モルフォ”の抹殺命令が下ったことから、物語は動き始める……。
そして、海を越えて現れた多国籍能力者連合「エデン」。次々と現れる敵を前に、”ガンヴォルト”と科学者の少年”アキュラ”――、二人の戦士が立ち上がった……。
慧眼な超能力少年と、巨大な組織とのバトルストーリーをベースにハイスピード&ハイテンションに進化した2Dアクションが展開される!
『蒼き雷霆 ガンヴォルト』 メインキャラクター紹介
ガンヴォルト(CV:石川界人)
「迸れ!蒼き雷霆よ、我が敵を貫き滅ぼせ!!」
今作の主人公である14歳の少年。通称“GV”。ガンヴォルトはコードネームであり、本名はGV自身が語りたがらないため不明。
反皇神(スメラギ)を唱える武装組織「フェザー」に所属する第七波動(セブンス)能力者だったが、シアンとの出会いにより、フェザーを抜けることとなる。普段は冷静で大人びているが、曲がったことは嫌いで、納得の行かない事に対しては我を押し通そうとする若さと芯の強さを持っている。
第七波動(セブンス)は電子を意のままに操る雷撃能力“蒼き雷霆(アームドブルー)”
シアン(CV:櫻川めぐ)
「わたしの歌が…あなたの翼になる…」
本作のヒロインである13歳の少女。皇神(スメラギ)の実験によりつくられた第七波動(セブンス)能力者。
第七波動(セブンス)は“歌”によって他の能力者の第七波動(セブンス)に共鳴し、その能力を高める精神感応能力“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”。皇神(スメラギ)グループにより、実験体として幽閉されていたところをGVによって救出され、以降はGVと共に同じ家で暮らすようになる。
純粋で大人しい性格だが、GVに対してはある程度砕けた態度で接する。
モルフォ(CV:櫻川めぐ)
「おねがい…この子を――アタシをここから連れ出してくれない?」
皇神(スメラギ)グループがプロデュースする国民的バーチャルアイドル。
その正体は、シアンの第七波動(セブンス)“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”が具現化した存在である。皇神(スメラギ)グループはモルフォを表向きはアイドルとして、その裏では他の能力者を探知するためのソナーとして利用していた。
本体であるシアンとは別の自我を持っており、気が強く、自由奔放な性格をしている。これはモルフォ曰くシアンの本心が反映されたものらしい。
電子の謡精とは?
シアンの第七波動(セブンス)“電子の謡精”(サイヴァーディーヴァ)は、モルフォの歌を介して、他の能力者の精神に干渉する精神感応能力である。
第七波動(セブンス)は能力者の精神状態と密接な関係があると言われており、シアン=モルフォと波長があった者であれば、その精神に働きかけることで第七波動(セブンス)の力を高めることができる。
能力者がモルフォの歌を耳にした場合、特殊な干渉波が検知されることから皇神(スメラギ)はこの力を他の能力者の位置を特定するためのソナーとして利用していた。
高天の支配者“紫電” (CV:村瀬歩)
「悲しいね……また、フェザーの連中のしわざかい?」
数多くの第七波動(セブンス)能力者や兵士たちを従える皇神(スメラギ)の若きカリスマ。
国家の安寧を案じ、能力者の完全支配計画を推し進めるプロジェクトリーダー。飄々とし、どこか人を食ったような態度は捉え所がない。
皇神(スメラギ)の中でも最高ランクの第七波動(セブンス)を有しているらしい。
皇神グループとは?
電力会社を中心とした巨大複合企業体。
国内のエネルギー供給を一手に担う他、通信報道機関から宇宙開発、軍事産業までも手がける超巨大企業であり、政界に対しても多大なる影響力を有していることから、この国の実質的な支配者とさえ言われている。
エネルギー研究の過程でいち早く第七波動(セブンス)に目をつけた企業であり、第七波動(セブンス)に関する技術は世界の中で最も進んでいる。現在、第七波動を制御する技術は皇神(スメラギ)グループのみが有している。
『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』 メインキャラクター紹介
ガンヴォルト (CV:石川界)
「迸れ!蒼き雷霆よ、いかなる障害も貫き払う、轟天の霆たれ!」
電子を操る第七波動(セブンス)「蒼き雷霆(アームドブルー)」の能力者。「ダート」と呼ばれる特殊な針を敵に撃ち込み、そこから強力な雷撃を流し込む戦法を得意としている。
シアンという能力者の魂を内に宿しており、彼女とシンクロすることによって自身の能力を極限にまで高めることが可能。かつての戦いで多くのものを失い、深く傷ついた彼だったが、オウカという一人の少女との出会いが彼を立ち直らせるに至った。
シアン(CV:櫻川めぐ)
「……でも、こういう姿も悪くないでしょ?」
GVの内に宿る魂だけの存在。
元は第七波動(セブンス)能力者の人間だったが、肉体という檻から解き放たれ魂だけの存在となった彼女は、以前よりも奔放な性格になっている。第七波動(セブンス)は“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”。歌うことでGVとシンクロし、彼の能力を高めることができる。
以前は大人の姿をしていたが、とある事件をきっかけに力の大半を失ってしまい、現在は子供のような見た目になっている。
アキュラ(CV:増尾興佑)
「その驕り……オレが討滅する!」
第七波動(セブンス)の危険性を説きながらも命を落とした父の遺志と研究を継ぎ、能力者根絶のために戦い続ける科学者の少年。
第七波動(セブンス)を持たない普通の人間ではあるが、独自の技術力と天才的な戦闘センスにより並の能力者を上回る戦闘力を有している。 前作から装備を一新し、機動力特化型ジャケット「ヴァイスティーガー」を纏うことで空戦能力が飛躍的に向上。
また、機動力を維持したまま火力を高めるために多数のビット兵器と、それらをコントロールするバトルポット「RoRo(ロロ)」を従えている。
RoRo(ロロ)(CV:遠藤ゆりか)
「そろそろぼくの出番じゃないかな?」
アキュラが多数のビット兵器を制御するため開発した「バトルポット」と呼ばれるAIユニット。
アキュラを守るために創られたせいか、どこか自分をアキュラの保護者だと思っている節があり、少し生意気なところも。AI育成の一環としてアキュラの妹の会話相手になっていた時期があり、「アキュラくん」という呼び方は彼女からうつったもの。
作中のある事件が切っ掛けで、シアンのような“電子の謡精”へと変化する機能を得ることになる。
謎の少女(CV:名塚佳織)
「判りました。この場はあなたに託します」
ガンヴォルトとアキュラ、二人の前に現れた謎の少女。
幼い外見ながら、歳を感じさせない整然とした口調で彼らに語りかける。第七波動(セブンス)能力者ではあるようだが、能力は不明。
はたしてその目的は……?