エンターグラムは、シネマチック学園恋愛アドベンチャー『アオナツライン』のプレイステーション4、プレイステーション Vita版を、2020年4月23日に発売することを発表した。
また、原画・うみこ先生による描き下ろしのパッケージイラストも公開された。
以下、リリースを引用
PS4/PSvita版『アオナツライン』の発売決定情報
商品仕様
- タイトル名:アオナツライン
- 機種:PlayStation4/PlayStation Vita
- ジャンル:シネマチック学園恋愛アドベンチャー
- 発売日:2020年4月23日発売予定
- 価格:完全生産限定版11000円(税別)、通常版6800円(税別)
- 年齢区分:CERO審査予定
- 開発・発売元 株式会社エンターグラム
- 公式サイト(仮)
完全生産限定版情報
原画・うみこ先生による描き下ろしのパッケージになります。
- 特典1. 海希のサマーサンシャインB2タペストリー
※パッケージイラストを使用したタペストリーが付属します。
- 特典2. ボーカルコレクション+オリジナルサウンドトラック「Our Songs」(重版)
- 特典3. 結の水着アクリルキーホルダー
- 特典4. ことねちゃん妄想ドキドキミニ色紙
作品紹介
こんな夏はもう、二度とこない。
「夏休み、何する?」と日々相談している、平凡な男子学生「及川達観」、元気な幼なじみ「向坂海希」、ニヒルな悪友「榊千尋」の仲良しグループの3人。
そこに、小さなきっかけから、共学校に憧れ転校してきた、まっすぐすぎるお嬢様「仲手川結」学園デビューに失敗したイマドキ下級生「椎野ことね」が仲間に入ってくる。
5人の仲良し(?)グループによる、人生で一度きりの、甘くせつない夏休み計画が始まる。
ヒロイン紹介
向坂海希(こうさかみき)(声:小鳥居夕花)
「たっくーん!さっすが、あたしの大親友!」
- 学年:二年生
- 身長:161cm
- スリーサイズ:86(D)/59/88
- 誕生日:10/14(てんびん座)
- 血液型:O
快活で人懐っこい同級生の幼なじみ。達観を「たっくん」と愛称で呼ぶ。
恋愛に対しウブな達観に、ニコニコ笑みを浮かべ、からかったりするが、実のところ、彼女自身も経験豊富とは言えない。
つねに達観に優しい視線を持ち、女心を教える良き相談相手にもなる。交友関係が浅く広いため、学校内の小さなニュースも把握することができる。
実家はMICO(ミコ)という喫茶店を経営しており、海希自身も接客や料理を手伝っているため、家事全般は得意。
達観と家が近く、幼少期は家族ぐるみの付き合いだったが、思春期に疎遠だった時期がある。学校の成績はあまりよくないが、運動神経抜群。海可(みか)という大学生の姉がいる。
仲手川結(なかてがわゆい)(声:実羽ゆうき)
「どうか……どうか、私のワガママにお付き合いいただけないでしょうか?」
- 学年:二年生
- 身長:167cm
- スリーサイズ:90(F)/60/92
- 誕生日:2/24(うお座)
- 血液型:AB
良家で大事に育てられた真性の箱入り娘。共学の学園生活に過剰な憧れを抱き、お嬢様学園から転校してきた。
なるべくイマドキ女子学生っぽく振る舞おうとするが、言動の端々から気品が漂い、周囲を困惑させる。
普段はほんわかとした雰囲気をまとっているが、物事を曖昧にせず、ハッキリと意思表示する芯の強さを持つ。よく言えば自分に素直、悪く言えば猪突猛進。
成績はとても優秀で、進路もすでに決めているらしい。運動神経はイマイチ。ことわざ・格言辞典を読むのがマイブーム。
椎野ことね(しいのことね)(声:夏和小)
「及川先輩がいつもカッコ良かったら……私も困っちゃいますから」
- 学年:一年生
- 身長:157cm
- スリーサイズ:83(C)/56/84
- 誕生日:12/3(いて座)
- 血液型:A
イマドキ女子学生的な見た目の一年生だが、前の学園までは典型的な『地味子』で、そんな自分を変えたくて、思い切って学園デビューを果たした。オシャレもメイクも色々と勉強しているという意味では、努力家の側面がある。
しかし、ある意味での『背伸び』を続け、クラスのイケてる女子グループと無理に合わせ続けた結果、心身ともに疲れ始める。その無理がたたり、友人関係が破綻したところで、主人公グループに拾われる。
はじめは達観たちに刺々しい態度をとっているが、少しずつ心を開いていく。成績は中くらいで、運動神経もそこそこ。ひそかにカラオケを得意としている。
榊千尋(さかきちひろ)(声:?)
「うん……まあな。最初は心配だったけど……こんなににぎやかな夏は、もう来ないかもな」
- 学年:二年生
- 身長:186cm
- 誕生日:9/1(おとめ座)
- 血液型:B
長身で大人びた風貌の男子生徒。整った顔立ちでスポーツ万能。当然のように女子に人気だが、あまり取り合わず、常に達観、海希と行動している。
ぶっきらぼうな口調だが、言葉の端々に達観と海希への優しさが滲む。家庭に複雑な事情があるため、両親と距離を置き、アパートで一人暮らしをしている。
なにより達観や海希と過ごす時間が好きで、今の関係を崩したくないと願っている。