『龍が如く７ 光の闇の行方』（以下、『龍7』）の攻略において、とても重要なのが金策だ。最強クラスの装備品を手に入れるためには浪漫製作所に設備投資で累計2000万円を超える資金を手渡す必要があるし、武具の強化自体の資金も必要。さらに強敵を相手にするには有用な回復アイテムを所持品マックスまで買い込みたいし、デリバリーヘルプで気軽にレジェンドキャラクターを呼べるくらいのお金はつねに持っておきたい。そう考えると……お金はいくらあってもいい！
本作の中でもっとも短時間で高額収入を得る手段と言えば、会社経営で株価ランキング1位を達成し、株主総会を乗り越えることだ。株主総会後に入る役員報酬が春日の所持金となるから、株主総会は重要だ。だが、株主総会に勝つのが難しく、なかなかその段階まで到達しないという人もいるだろう。そこで本稿では、株主総会での勝率を上げる方法をレクチャーする！
必勝株主総会の下準備
株主総会で簡単に勝つための準備でもっとも重視なのが、株主総会出席メンバーの厳選だ。従業員から適切なメンバー4人を選ぶことになるのだが、優先度の高いほうから順に
- 株主総会出席メンバー4人で、3属性すべてをフォローしている
- 説得力が高く、発言コストが低め
この2点だけ抑えておけばオーケー。具体的には、サブストーリーNo20をクリアーすると従業員候補になるノボル（物属性）や、菅、卑弥子、鎌滝トメ（いずれも金属性）、そしてテクノ・ユータや山崎くみちょ～、タカ辻原（いずれも人属性）などが株主総会参加メンバーのエース候補だ。
念のため、株主総会前に人材管理＞社員リストでケアを使い、従業員の調子を最高の状態にしておくといい。多少のお金はかかるが、支持率が+10%されるからだ。
これで準備は終了。もちろん“純資金”や“今期売上”も高いほうがいいのだが、後述の株主総会勝利の方程式を実践すれば、ほぼ確実に株主総会を成功させられるのであまり気にしなくていい。
これが株主総会の勝利の方程式だ！
株主総会の論戦は時間制限のあるゲームになっているので、ついつい焦りがち。だが、たった2ヵ所に注目するだけで、おもしろいように勝てるようになる。
まずは、質疑応答をする相手の指名だが……誰を選んでもいい。ただし、コストをなるべく回復してから、相手を決定しよう。コスト残量に不安がある場合は、闘志の低い相手を選んでおくと盤石だ。
相手を指名した後は、下の写真の赤丸で囲んだ部分に注目。仲間に3属性が揃っていれば、必ず誰かを選んだときに“WEAK”が表示されるので、そのキャラクターを選んで対応しよう。相手がほかのキャラクターをロックオンする場合もあるが、一切気にしなくていい。「WEAKを見たら押せ！」だ。
これで相手の弱点を突いたことになり、一撃で反論が完了。即座にカウンターチャンスに突入する。カウンターチャンス時は、下の写真の四角で囲んだ部分を確認しよう。
倍率アップの文字とともに表示されている属性と“同じ属性”を持つ従業員で相手を攻撃すればオーケー。その際は、コストが足りていれば相手を倒すまでボタンを連打するといい。連続で攻撃することでコンボボーナスが発生するので、あっという間に相手の闘志を削れるハズだ。
このくり返しで、株主総会は成功させられるはずだ！
なお、相手を倒した、あるいは倒しきれずに残してしまった場合で、発言コストが足りなくこともあるだろう。そのときは、Lv2以上の謝罪スキルを使おう。その効果で相手を一定時間行動不能に陥らせ、そのあいだにコストを回復できる。
時間制限で焦りがちな株主総会だが、見る場所を2ヵ所に絞って集中すれば、プレイにもゆとりが生まれるはず。このテクニックを駆使して株主総会を成功させ、たくさんのお金を稼いでほしい。
