2019年12月21日に千葉県・幕張メッセで開催された“ジャンプフェスタ2020”にて、『ドラゴンクエストシリーズ』の世界観や設定をもとにしたマンガ『ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-』が2020年秋に完全新作アニメ化されることが発表された。また、ゲーム化プロジェクトが同時に始動していることも明らかになった。

 これは、ジャンプフェスタ2020のスクウェア・エニックスブースで行われた“星ドラCEO就任記念 堀井雄二×DAIGO 生対談”にて発表された情報。まだ話せないことが多いそうだが、アニメは東映アニメーション、ゲームはスクウェア・エニックスが制作を担当するとのこと。

 また、アプリ“少年ジャンプ+”では、2019年12月23日より『ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-』の無料連載がスタート。毎週月曜日に更新されるそうだ。

 さらに、2020年1月6日より、アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991)』の配信も決定。配信サイトなどは順次発表予定とのこと。

以下、リリースを引用

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ゲーム制作決定

『ダイの大冒険』2020年秋に完全新作アニメ化! ゲーム化プロジェクトも同時始動_05
『ダイの大冒険』2020年秋に完全新作アニメ化! ゲーム化プロジェクトも同時始動_06

 株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区 、代表取締役社長:松田洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、週刊少年ジャンプで連絡されていた大人気 漫画 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界観を題材とした完全新作ゲームを制作することを発表いたしました。

 本情報は、ジャンプフェスタ 2020(2019年12月21日(土)~22日(日)開催)のスクウェア・エニックスのステージにて、『「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の完全新作アニメ化決定!』の情報と共に発表いたしました。

 原作漫画 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載された「ドラゴンクエスト」シリーズを冠する初の長期連載漫画です。単行本の累計発行部数は4700万部を超えるなど、今なお根強い人気を誇る作品です 。

 「少年ジャンプ+」では原作漫画の無料配信 も決定し、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の一大プロジェクトが動き出します! 続報に乞うご期待ください!

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」情報

 かつて、魔王ハドラーにより苦しめられていた世界は、「勇者」と呼ばれた一人の剣士とその仲間たちの手により平和を取り戻したーー

 時は流れ…。魔王から解放されたモンスターたちが暮らす南海の孤島・デルムリン島。島唯一の人間であり、勇者に憧れる少年「ダイ」は、モンスターたちと平和に暮らしていた。だが、その暮らしも、魔王ハドラーの復活により一変する。

 師との約束、仲間との出会い、逃れられぬ宿命…再び危機が訪れた世界を救うため、勇者を目指す少年・ダイの冒険が始まるー!

※公式HP
※公式twitter:@DQ_DAI_anime