2019年11月22日、渋谷パルコの6Fに日本国内初となる任天堂の直営オフィシャルストア“Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)”がオープンする。Nintendo TOKYOでは、任天堂のゲーム機やソフトのほか、『スーパーマリオ』、『スプラトゥーン』、『ゼルダの伝説』、『どうぶつの森』といった大人気シリーズのNintendo TOKYOオリジナル限定グッズや各種キャラクターグッズを販売。
さらに、ゲームソフトの体験エリアが常設されるほか、イベントの開催なども計画されているとのこと。
そんなNintendo TOKYOのメディア向け内覧会が11月19日に行われた。本記事では、店内の模様をたっぷりの写真とともにお届けする。
ここでしか買えないオリジナルグッズが大量に!
渋谷パルコ6Fの中央に位置しているNintendo TOKYO。外壁をぐるっとまわるように描かれた任天堂作品を代表するキャラクターたちを追っていくと、店舗の入り口に到着する。
店内に入ると、どこを向いてもさまざまなキャラクターのグッズがところ狭し並んでおり、どこから見たものやら悩んでしまうほどだ。
その中でもひときわ目を引くのが、キャラクターたちの大きなオブジェ。オブジェの周囲には、そのキャラクターが登場する作品のグッズが並んでいるので、とりあえず好きなキャラクターのところに足を向けるのもいいだろう。
また、店内には『スーパーマリオ』シリーズや『スプラトゥーン』など、任天堂タイトルの歴代BGMが流れているのもポイント。なかには、非常に懐かしいタイトルの曲があったりと、目だけでなく耳でも楽しめるようになっている。
なお、商品についてはすべてを紹介するのはとても無理なほどに品揃えが豊富なので(グッズラインアップの詳細はNintendo TOKYO公式サイトで!)、ここではNintendo TOKYOでしか手に入らないオリジナルグッズを中心にピックアップしてご紹介していく。
“Nintendo TOKYO”シリーズ
シンプルなロゴTシャツや実用性の高いトートバッグ、ステンレスボトル、かわいらしいラバーストラップコレクションなど、多彩なグッズがそろっている。
“スーパーマリオ ファミリーライフ”シリーズ
どこか優しい雰囲気のマリオたちが、家族の食卓を取り囲む。おそろいのアイテムで一家団らんを楽しもう。
“スーパーマリオ パワーアップ”シリーズ
マリオのさまざまなパワーアップをテーマに、マスコットやラバーキーホルダー、Tシャツなどがラインアップ。
“CROSSING SPLATOON”シリーズ
ショップがある渋谷にちなんで、“交差点”をイメージしたという『スプラトゥーン』のオリジナルグッズ。クールなTシャツやキャップ、スケートボードデッキなどアイテムの種類も渋谷らしいチョイスだ。
“ゼルダの伝説”シリーズ
シリーズおなじみのシンボルや、アートがあしらわれたファングッズ。パーカーにトートバッグ、ネクタイなどは、ふだん使いもしやすそうなデザインだ。
“DOBUTSU NO MORI”シリーズ
片手鍋にキッチンミトン、ストッカーなど、キッチンをオシャレに彩るアイテムがずらり。どうぶつたちに囲まれたキッチンで、ちょっと特別な料理を作ってみる。そんな優雅な休日を過ごせそう。
“SUPER MARIO×POKEMON 8 BIT SCRAMBLE”シリーズ
渋谷PARCOのおなじフロアで同時にオープンする“ポケモンセンターシブヤ”とのコラボグッズを販売。ポケモンたちのドット絵の内側を『スーパーマリオ』シリーズのステージに見立てたスペシャル仕様になっている。
さらに、『リングフィット アドベンチャー』の体験コーナーのほか、Nintendo Switchに入っている複数のソフトから好きなものを選んで遊べる試遊台も。内覧会では、『マリオカート8 デラックス』、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『スーパーマリオ オデッセイ』などを遊んでいるのが確認できた。
ニンテンドーアカウントでチェックインして景品をゲット!
店内では、ニンテンドーアカウントを使ってチェックインすることで、オリジナルグッズがもらえるコーナーがある。アカウントを持っているだけでステッカーなどがもらえるのでやらない手はない! ぜひやってみてほしい。
もはやショップというよりテーマパークに近いようなボリューム感。とくに任天堂作品のファンなら見るものすべてに胸が躍るため、商品をチェックしながら店内を一巡するだけでもけっこうなエネルギーを消費するかも!?
本記事で紹介しきれなかったグッズも多数取り扱われているので、ぜひ1度、自身の目で確かめてみてほしい。Nintendo TOKYOは2019年11月22日にオープン。なお、オープン当日は混雑状況によって整理券が配布されるとのことなので、公式Twitterをチェックして状況を把握しておこう。