2019年9月13日、千葉・幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2019のセガゲームスブースにて、『電脳戦機バーチャロン』のステージが開催された。

 ステージでは、プレイステーション4用ソフト『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』が2019年11月27日にダウンロード専用ソフトとして配信されることが明らかになった。価格は4500円[税別]。また、収録された3タイトルすべてでタニタ製ツインスティックが使用でき、そのツインスティックは11月末ごろから随時出荷されるとのこと。

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『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』11月27日配信決定! 3タイトルを収録し、すべてツインスティックに対応【TGS2019】_02
写真右から、プロデューサーの亙重郎氏(セガゲームス)、久保彬子氏(タニタ)、谷田千里氏(タニタ 代表取締役社長)。

 『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』には、『電脳戦機バーチャロン』、『オラトリオ・タングラム Ver.5.66』、『フォース』の3本を収録。ステージでは、亙プロデューサーと谷田社長が、実際に量産型仕様のタニタ性ツインスティックを使って、実機プレイを披露した。

 オンラインプレイにももちろん対応しており、亙プロデューサーによると、ルーム内でトーナメントやリーグ戦、チーム戦などた楽しめる仕様になるという。

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ステージでお披露目されたタニタ製ツインスティックの量産型仕様。

 ステージでは、亙プロデューサーがツインスティックを使って『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機バーチャロン』をプレイ。「アーケードでプレイした方なら違和感なくプレイできるはず」と太鼓判。

 続いて谷田社長が、もっとも好きだという『オラトリオ・タングラム Ver.5.66』をプレイ。機体セレクト時から楽しそうにプレイする姿が印象的だった。しかもかなりの腕前。

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ツインスティックの設定も自在に。
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亙プロデューサーみずから実機プレイを披露。
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うれしさでニヤニヤが止まらない谷田社長。
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『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』

発売日:2019年11月27日
ジャンル:3D対戦アクションシューティング
価格:DL版4,500円(税抜)
プレイ人数:1~4人(オンライン対応)

※画像は配信番組をキャプチャーしたものです。