Nintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー2』が、初週19.6万本と期待通りのスタートを切った。これまでのシリーズ作、2015年9月発売のWii U用ソフト『スーパーマリオメーカー』の初週販売本数は14万3514本、2016年12月1日発売のニンテンドー3DS用ソフト『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』の初週販売本数は16万16本で、本作はいずれをも上回った。発売後も、テレビCMなど積極的なプロモーションを展開しており、さらに勢いを増しそうだ。

 2位は、Nintendo Switch用ソフト『実況パワフルプロ野球』。シリーズ初のNintendo Switchでの発売となったが、2018年4月26日発売のプレイステーション4用ソフト『実況パワフルプロ野球2018』の初週販売本数17万1373本と比べると、おとなしいスタート。まだまだジャンルとしてスポーツゲームが少ないNintendo Switchだけに、このスタートも致しかたないところか。

 そのほかの新作では、『SAMURAI SPIRITS(サムライスピリッツ)』が4位、『この素晴らしい世界に祝福を! ~希望の迷宮と集いし冒険者たち~』が6位にランクインした。

 ハードでは、先週久々に週販30000台を割り込んだNintendo Switchが、『スーパーマリオメーカー2』の発売もあり、59184台と倍増。ゴールデンウイークの4月29日~5月5日週の53069台以来の週販50000台突破となった。

ソフト推定販売本数TOP10

【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオメーカー2』が19.6万本とシリーズ最高の滑り出し!Switch本体も倍増の週販59184台に!【6/24~6/30】_01

1位(初登場) Switch スーパーマリオメーカー2
19万6153本/任天堂/2019年6月28日発売

2位(初登場) Switch 実況パワフルプロ野球
75505本/KONAMI/2019年6月27日発売

3位(先週1位) Switch 妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている
40376本(累計:19万1097本)/レベルファイブ/2019年6月20日発売

4位(初登場) PS4 SAMURAI SPIRITS(サムライスピリッツ)
16662本/SNK/2019年6月27日発売

5位(先週4位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
10161本(累計:314万500本)/任天堂/2018年12月7日発売

6位(初登場) PS4 この素晴らしい世界に祝福を! ~希望の迷宮と集いし冒険者たち~
8856本/エンターグラム/2019年6月27日発売

7位(先週3位) Switch ドラえもん のび太の牧場物語
8749本(累計:65544本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年6月13日発売

8位(先週6位) Switch マリオカート8 デラックス
8108本(累計:234万8789本)/任天堂/2017年4月28日発売

9位(先週5位) Switch Minecraft
7795本(累計:83万685本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

10位(先週8位) Switch ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ
7781本(累計:156万5955本)/ポケモン/2018年11月16日発売

※11位より下の数値は、ゲーム販売本数ランキングページにて2019年7月4日(木)以降に公開予定です。

ハード推定販売台数

Nintendo Switch/59184台(累計:837万3426台)
プレイステーション4/11422台(累計:699万4352台)
プレイステーション4 Pro/7351台(累計120万4943台)
Xbox One X/129台(累計:16075台)
Xbox One S/49台(累計:90668台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/2234台(累計:163万4152台)
Newニンテンドー3DS LL/479台(累計:588万890台)
プレイステーション Vita/115台(586万1062台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2019年6月24日~2019年6月30日。