海外ゲームパブリッシャーである505 Gamesは、2019年3月20日(現地時間)、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2019も会期に合わせて、『Control』と『Journey to the Savage Planet』の2タイトルを、PC版デジタルダウンロード販売でEpic Games ストアと独占パートナーシップを締結したと発表した。

 『Control』は、身近な現実世界を背景に、奇妙で非現実な事件で刻々と変化する世界を舞台とする3人称アクションアドベンチャーゲーム。 『Alan Wake』などでおなじみのRemedy Entertainmentが開発を手掛ける。PC版リリースを含め、2019年夏にプレイステーション4とXbox Oneで同時リリース予定。

 『Journey to the Savage Planet』は、ベテラン開発者であるアレックス・ハッチンソン氏、ヤシン・リアヒ氏、レイド・シュナイダー氏が所属するTyphoon Studios社のデビュータイトル。色彩豊かな宇宙を背景に、異様で不思議な生き物たくさんいる世界を舞台にしたゲームで、プレイヤーはこの世界を探査し、エイリアン動植物の記録を残し、惑星が人間の居住環境に適しているかどうかの判断を行っていくことになる。PC版に加えて、プレイステーション4とXbox Oneでリリース予定だ。発売時期は2020年初頭となる。

 『Control』と『Journey to the Savage Planet』は、PC版デジタルダウンロード販売方式でEpic Games ストア上で12ヵ月間独占販売される予定とのことだ。

 なお、両作の日本国内での展開については明らかにされていない。

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