デジタルゲームの歴史を期間ごとに区切り、多角的に展示・紹介する企画展“あそぶ！ゲーム展”。同企画展の関連イベントとして、“バーチャファイター2 チャンピオンシップ「あそぶ！ゲーム展」杯”が、2019年3月16日に開催される。
以下、リリースを引用
「あそぶ！ゲーム展 ステージ3：デジタルゲーム ミレニアム」関連イベント 3月16日 バーチャファイター2 チャンピオンシップ「あそぶ！ゲーム展」杯 開催!
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム（埼玉県川口市）は、開催中の企画展「あそぶ！ゲーム展 ステージ3：デジタルゲーム ミレニアム」関連イベントとして、3月16日に『バーチャファイター2』のチャンピオンシップ大会を開催します。
実際に遊べるゲーム機の展示とともに、デジタルゲームの進化史を紹介してきた本展。シリーズ最終章となるステージ3では、1991年から2001年までのゲームを取り上げています。この時代ブームとなった対戦格闘ゲームの中で、1993年に発売された『バーチャファイター』は、いち早く3Dポリゴン技術を取り入れてゲームファンに衝撃を与え、翌年発売された『バーチャファイター2』でさらに人気に火がつき、一大ムーブメントとなったゲームです。 新宿ジャッキー氏やブンブン丸氏など、“鉄人”と呼ばれる名プレイヤーが生まれたことでも話題になりました。
近年「eスポーツ」としても注目を集める対戦格闘ゲームですが、今大会では、その原点となった90年代の熱気あふれるゲームシーンを再現しつつ、当時のファンも若いプレイヤーたちも世代を超えて楽しめる大会を目指します。
特別ゲストに、無類のゲーム好きとして知られ『バーチャファイター2』のファンでもあるスチャダラパーのBose氏、解説に、本展の監修も努める遠藤雅伸氏（ゲームデザイナー）、馬場章氏（学校法人 滋慶学園COMグループ 名 誉学校長）を迎えて大会を盛り上げます。さらに、本展の展示でも紹介している『バーチャファイター』の“鉄人”こと、新宿ジャッキー氏とブンブン丸氏がトーナメントのシード枠で参戦します。
■開催概要
競技会は、午前中に予選、午後に本選を行います。予選は非公開で、1対1の勝ち上がり戦（2本先取）を行い、勝ち上がった12名が本選ステージへ進出します。本選は、大スクリーンを備えたSKIPシティの映像ホールで一般公開にて行われます。1対1のトーナメント方式（2本先取）でチャンピオンを決定し、上位入賞者には、オリジナルの盾や関連グッズなどの賞品が贈られます。観覧は、映像ミュージアムの入館料のみ（※大会出場者は無料）で、どなたでもご覧いただけます。また大会の模様は、YouTubeでライブ配信するほか、後日SKIPシティチャンネルでも配信します。
日時：2019年3月16日（土）14:00~16:00（13:30開場）
会場：SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 4階 映像ホール
観覧定員：290名（事前申込制/当日申込も可）
観覧費：無料（要ミュージアム入館料 大人:510円/小中学生:250円）
※常設展と企画展もご覧いただけます
主催：埼玉県
特別協力：株式会社セガ・インタラクティブ
協力：秋葉原ナツゲーミュージアム、高井商会
企画・運営：株式会社デジタルSKIPステーション
お問合せ：映像ミュージアム 048-265-2500
HP：http://www.skipcity.jp/vm/game3/
<出演者>
特別ゲスト：Bose氏（スチャダラパー）
特別シード選手：新宿ジャッキー氏、ブンブン丸氏
解説：遠藤雅伸氏（ゲームデザイナー）、馬場 章氏（学校法人 滋慶学園COMグループ 名誉学校長）
司会・実況：ローリング内沢氏（ゲームライター）
※出演者は変更になる場合もございます。
■大会出場方法
出場資格：特になし（予選から参加が可能なこと）
出場費：無料（会場までの交通費は参加者負担）
出場定員：予選24名/本選12名 申込方法:公式サイトより申込（応募者多数の場合は抽選にて予選出場者を決定します）
<出場者スケジュール>
09:30〜 出場者受付/10:00〜11:00 予選（非公開）/14:00〜16:00 本選（公開）
■ 『バーチャファイター2』強化月間
チャンピオンシップの開催に先立ち、2月19日（火）から大会前日までの期間を『バーチャファイター2』強化月間とし、大会参加者の方が存分に練習できるよう、『バーチャファイター2』の筐体2台を増設します。設置場所は「あそぶ！ゲーム展 ステージ3」会場の上の階（4階）で、より集中してプレイできる環境を提供します。
設置期間:2月19日（火）~3月15日（金） 設置場所:SKIPシティ映像ミュージアム4階
特別ゲスト：Bose（スチャダラパー） ミュージシャン
スチャダラパーのMC担当。1990年にアルバム「スチャダラ大作戦」でデビュー以来ヒップホップ最前線でフレッシュな名曲を日夜作り続けている。
個人活動としては、テレビ・ラジオ・CM出演、ナレーション、執筆、ゲーマーなど、幅広いジャンルで活動中。出身である岡山県の「おかやま晴れの国大使」に就任中。京都精華大学で 客員教授を努めている。
グループとしては、デビュー25周年となる2015年にアルバム『1212』をリリース。2016年に『スチャダラ2016 ~LB春まつり~』を開催し、ミニアルバム『あにしんぼう』をリリース。2017年に『ミクロボーイとマクロガール/スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’』、『サマージャム2020』の2曲を発売。2018年4月に日比谷野外大音楽堂で『スチャダラパー・シングス』を開催し、ライブ会場限定販売となる4曲入りCD『スチャダラパー・シングス』を発売した。2018年12月9日に恵比寿リキッドルームで毎年恒例となっているワンマンライブ、『暮れの元気なごあいさ22（KGGII2）』を開催した。
http://www.schadaraparr.net/
あそぶ！ゲーム展 ステージ3：デジタルゲーム ミレニアム 開催概要
展覧会名：あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム
会期：2018年10月6日（土）〜2019年4月7日（日）
会場：SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 開館時間:9:30~17:00 （入場は16:30まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始
料金：大人510円/小中学生250円（常設展示もご覧いただけます）
企画監修：遠藤雅伸（ゲームデザイナー）/馬場 章（学校法人 滋慶学園 名誉教育顧問）
イラストモデル制作：オガワコウサク（チームグリグリ）
協力：秋葉原ナツゲーミュージアム/株式会社SNK/株式会社ensoku/おにたま（OBS Live）/株式会社ケイブ/酒缶（ゲームコレクター）/株式会社三栄書房/上海アリス幻樂団/株式会社スパイク・チュンソフト/株式会社セガ・インタラクティブ/株式会社セガゲームス/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/株式会社タイトー/高井商会/株式会社バンダイ/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社ポケモン/ローリング内沢（ゲームライター）/他
主催：埼玉県
後援：埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画：株式会社デジタルSKIPステーション
お問合せ：映像ミュージアム 048-265-2500
