テレビ朝日の人気音楽番組『題名のない音楽会』。2018年5月12日(土)朝10時からの回は、“植松伸夫が厳選!ファイナルファンタジー吹奏楽の音楽会”と題し、『ファイナルファンタジーVII』から下記の5曲が演奏される(※地域によって放送時間は異なります)。出演は、植松伸夫氏、ジョン・海山・ネプチューン氏、栗田博文氏、シエナ・ウインド・オーケストラ、ほか。
- 『オープニング~爆破ミッション』
- 『ケット・シーのテーマ』
- 『花火に消された言葉』
- 『星降る峡谷』
- 『片翼の天使』
『題名のない音楽会』では、2015年11月22日の“ゲーム音楽史の音楽会”を皮切りに、定期的にゲーム音楽が取り上げられており、以前も“吹奏楽によるファイナルファンタジーの音楽会”として、『FF』音楽の父・植松伸夫氏と、プロの吹奏楽楽団“シエナ・ウインド・オーケストラ”が出演し、見事な演奏をくり広げていた。
“シエナ・ウインド・オーケストラ”と言えば、『FF』楽曲の吹奏楽アルバム『BRA★BRA FINAL FANTASY』シリーズでおなじみ。今回番組で演奏されるのは、『FF』シリーズの中でもとくに人気の高い『FFVII』の楽曲で、2018年4月4日に発売されたアルバム『BRA★BRA FINAL FANTASY VII BRASS de BRAVO with Siena Wind』に収録されているが……、じつは『星降る峡谷』はコンサートでの演奏だけで、CDに収録されていない。
『題名のない音楽会』の公式ホームページで観られるCM映像では、ジョン・海山・ネプチューン氏が演奏する尺八の音色で『星降る峡谷』の一端が視聴可能。テレビでもチェックして、セトを想うナナキの気持ちになって聴きたいところだ。