ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2018年4月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データを発表した。集計期間は2018年3月26日~2018年4月29日(5週分)。

以下は、リリースを引用して掲載

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング4月速報

・「星のカービィ スターアライズ」が2ヵ月連続の首位に。

・「Nintendo Labo」は「Variety Kit」と「Robot Kit」あわせて14.6万本を販売。新しい遊びの提案として好調なスタート。

・ハード市場ではSwitchが17.8万台を販売し、月間トップに。

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2018年4月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2018年3月26日~2018年4月29日(5週分)です。

【家庭用ゲームソフト 月間売上本数】
1位 星のカービィ スターアライズ(Switch) 任天堂 142,733本
2位 ファークライ5(PS4) ユービーアイソフト 134,237本
3位 実況パワフルプロ野球2018(PS4) KONAMI 133,555本
4位 Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit(Switch) 任天堂 114,434本
5位 スーパーロボット大戦X(PS4) バンダイナムコエンターテインメント 103,797本

【家庭用ゲームハード 月間売上台数】
1位 Nintendo Switch 178,144台(先月1位 Nintendo Switch 188,951台)
2位 プレイステーション4(合計)  82,561台(先月2位 プレイステーション4(合計) 93,186台)
(プレイステーション4は、プレイステーション4 Proとの合計値になります)

【家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数】
1位 任天堂 63.6万本
2位 バンダイナムコエンターテインメント 24.7万本
3位 KONAMI 20.2万本

【2018年4月期の家庭用ゲーム市場について】
月間ソフトランキングでは、「星のカービィ スターアライズ」(任天堂/2018年3月16日発売/Switch)が14.3万本を販売し、2ヵ月連続の首位となりました。2位には「ファークライ5」(ユービーアイソフト/2018年3月29日発売/PS4)がランクイン。また2年ぶりの新作発売となった「実況パワフルプロ野球2018」(KONAMI/2018年4月26日発売/Vita・PS4)は、2機種合計で19.2万本を販売し、タイトル別でトップとなっています。
4月20日に発売となった「Nintendo Labo」については、「Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit」・「Nintendo Labo Toy-Con 02:Robot Kit」(任天堂/2018年4月20日発売/Switch)あわせて、月間14.6万本を販売、好調なスタートとなりました。Nintendo Switchを使った新しい遊びの提案として、今後さらなる展開が期待されます。
ハード市場では、Nintendo Switch本体が17.8万台を売り上げ、2ヵ月連続で月間販売台数の首位に。月間2位のプレイステーション4は、8.3万台を販売しました。
2018年5月期には、「ドンキーコング トロピカルフリーズ」(任天堂/2018年5月3日発売/Switch)や、「ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト」・「ペルソナ5 ダンシング・スターナイト」(アトラス/2018年5月24日発売予定/Vita・PS4)といった期待のタイトルが発売されることもあり、ハード・ソフト市場ともに動向が注目されます。
<ファミ通調べ>

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)

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