水口哲也氏がプロデュースした、パズルゲーム『ルミネス』のリマスター版『ルミネス リマスター』が発表された。対応プラットフォームはNintendo Switch、プレイステーション4、Xbox One、PCで、2018年5月リリース予定。

 『ルミネス リマスター』にはさまざまな振動設定が用意されており、“トランスバイブレーションモード”では複数のコントローラーに振動を出力。それを身体の各所に身につけることで、音楽とゲームが連動する振動を全身で体感できるという、同じく水口氏の代表作である『Rez』を思い起こさせるギミックが実装される。

 またプレイステーション4/Xbox One/PC版では、4K解像度でのプレイにも対応予定となっている。

『ルミネス リマスター』Switch版をプレイ。追加コントローラーによる振動で、音とゲームが連動する共感覚体験の解像度も向上【PAX EAST 18】_02

 『ルミネス』は2004年にプレイステーション・ポータブル(PSP)のローンチタイトルのひとつとして発売。基本的にはブロックの色を合わせて四角形を作っていく落ち物パズル系のゲームなのだが、パズルギミックと音楽が連動していくことで、サウンドとの一体感が味わえるのが特徴だ。なおリマスター版の収録曲については、オリジナルのPSP版収録曲を全収録するとのこと。