ハムスターは、ビデオシステムのゲーム等に関する全権利を取得したと発表した。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

ハムスターはビデオシステムの権利を取得しました。

 株式会社ハムスター(本社:東京都世田谷区、代表取締役:濱田倫)は、ゲームメーカー、ゲーム開発会社として多数の名作を輩出したビデオシステムのゲーム等に関する全ての権利を取得いたしましたことを発表させていただきます。この度、取得したゲームタイトルの中には、アーケードゲームで一時代を築いた「ソニックウィングス」シリーズ、「スーパーバレーボール」、 「ラビオレプス」、「すくすく犬福」シリーズなども含まれております。
 今後は、ビデオシステムの残した名作ゲームを、「アーケードアーカイブス」シリーズ、「アケアカNEOGEO」シリーズ※を中心に、より積極的にハムスターで制作、配信し、広く世界中の人々に知っていただく活動を進めてまいります。またハムスターが事業化できない分野に関しましては積極的にライセンシー様を募集し、より多くの人々にビデオシステムの作品を知っていただく機会を増やしていきたいと考えております。

 ビデオシステムの作品にはビデオゲームの歴史に残る名作が数多くあります。そのようなビデオシステムの作品に関わった全ての関係者、クリエイターのみなさんに敬意を表して、大切にビデオシステムのゲームコンテンツを継承していきたいと考えております。

ハムスターがビデオシステムのゲーム等に関する全権利を取得! 今後『アーケードアーカイブス』シリーズなどに登場予定_01
ハムスターがビデオシステムのゲーム等に関する全権利を取得! 今後『アーケードアーカイブス』シリーズなどに登場予定_02
ビデオシステム作品「ソニックウィングス2」のゲーム画面

※「アーケードアーカイブス」シリーズ、「アケアカNEOGEO」シリーズとは
 80年代、90年代のアーケードゲームの名作を復刻していくプロジェクトです。当時のオリジナルゲームをできる限り忠実に再現することをコンセプトに開発を行っております。現在は、PlayStation4、Nintendo Switch、Xbox One、Windows 10 PCで展開しており、延べ238タイトルを 配信しています。