アクションRPGの金字塔、『ディアブロ』シリーズの生みの親であるDavid Brevik氏が、新作『It Lurks Below』を発表した。プラットフォームはPCで、ValveのPCゲーム配信プラットフォームであるSteamを通じて今年中にリリース予定。

『ディアブロ』の生みの親による新作『It Lurks Below』が発表。『ディアブロ』×『テラリア』風のアクション_01

 『It Lurks Below』は、Brevik氏の設立したインディースタジオ“Graybeard Games”の初のフル作品となる(正確には本作以前にピクロス風パズルゲーム『The Nonomancer』を試作し、無料配信している)。

 ゲームスタイルとしては、人気インディーゲーム『テラリア』のようなサンドボックス型の探索アクションに、『ディアブロ』のRPG要素が融合したものになる模様(スクリーンショットはかなり『テラリア』寄り)。

『ディアブロ』の生みの親による新作『It Lurks Below』が発表。『ディアブロ』×『テラリア』風のアクション_02

 さて本作、詳細はまだ不明な点が多いが、間もなく実際のゲームプレイをお目にかかれそうだ。というのも、アメリカ現地2018年2月2日から5日にかけてクローズドβテストが行われる予定で、参加者はTwitchなどでストリーミング配信を行うことが積極的に奨励されている。

 またBrevik氏本人もβテスト期間中は毎日スタジオの公式Twitchチャンネル(https://www.twitch.tv/graybeardgames)で配信を行うそうなので、気になる人は今週末にそちらをチェックしてみてはいかがだろうか。

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