2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。一般公開日初日となる9月23日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの『LET IT DIE』ブースにて、“今から始める『LET IT DIE』”ステージが行われた。

 このステージは、お笑い芸人マシンガンズの西堀亮が、『LET IT DIE』の1日親善大使となり、同作をまだプレイしたことがない女優の佐野ひなこにプレゼンを行うというもの。佐野の手元にはボタンが用意されており、『LET IT DIE』に興味を持ったときに押すと、ステージに設置された“興味メーター”が上昇。しかし、一定時間ボタンが押されないと、メーターは下がっていってしまうという。

『LET IT DIE』初心者の佐野ひなこに、マシンガンズ西堀が魅力をプレゼン! 佐野の評価は?【TGS2017】_01
西堀(右)を中心に、エキセントリックプロデューサーのアンクル・デス(中央右)と、新英幸ディレクター(左)もプレゼンをサポート。
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ゲームは好きだが、『LET IT DIE』はプレイしたことがないという佐野ひなこ。男性陣は佐野に同作の魅力を伝えられるのか?

 佐野の興味を保つことができれば、西堀は“1日”に限らず、『LET IT DIE』の仕事をもっともらえるかもしれない……ということで、“108円でダウンロードできる”、“41階クリアーまでだけで数百時間の大ボリューム”、“BGMは100曲以上”、“課金しなくてもぜんぜんオーケー”といった同作の見どころを紹介していく。

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 しかし、紹介された内容自体は魅力的なものの、プレゼンの資料に、西堀のナゾのアピール写真が添えられていたため、佐野は「ぜんぜん頭に入ってこない」と不満気。ゲームのおもしろさを教えてくれているのは、むしろ新ディレクターだ、と西堀のプレゼン能力にダメ出しをした。

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右下に、美容ローラーを使用する西堀の写真が。テキストよりそちらに目が行く。
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 ちなみに、紹介された数々のポイントの中で、佐野はとくに“ゴアティカル アタック”が気に入っていたようだ。ゴアティカル アタックは、敵が隙を見せたときに叩き込める一撃必殺のアクション。新ディレクターらの説明を受けながらプレイした佐野は、「キマったときが気持ちいい!」とご満悦だった。

 さて、約1時間のステージイベントも終わりに近づき、最終的に佐野はどのように西堀を評価したのか? 結果はやはり不合格。ゲーム自体はおもしろかったと述べつつ、西堀の働きぶりについては厳しめのコメントを出した。では、もう西堀には『LET IT DIE』の仕事は回ってこないのか……と思いきや、TGS最終日15時より、リベンジの機会が与えられる模様。今回の反省を経て、西堀のプレゼンが磨かれているといいのだが!?

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 また、『LET IT DIE』ブースでは、魅惑のポールダンスステージも行われている。詳しくは編集者ミス・ユースケによる下記のリポートでチェックしてほしい。