「楽しみにしすぎる人々」篇7月21日O.A.開始

 スクウェア・エニックスは、2017年7月29日発売予定のプレイステーション4、ニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の新CMを、7月21日(金)より公開することを発表した。

 以下、リリースより。


 株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐)は、7月29日(土)発売の『ドラゴンクエストXI過ぎ去りし時を求めて』の新CMを7月21日(金)より公開します。
 CMのテーマは「ドラクエXIを楽しみにしすぎる人たちの日常」。中村勘九郎さん・中村七之助さん、唐沢寿明さん、本田翼さん、藤原竜也さん、おかずクラブさんの5組が、様々な場面で『ドラゴンクエストXI』の発売を心待ちにしている様子を描いています。

 中村勘九郎さん・中村七之助さんは、舞台の稽古後にスライムクッションに座りながら、歌舞伎の見得で「メラ~!」「ギラ~!」と呪文を唱えて、発売を待ちきれずに夢中になっている様子を演じていました。
 唐沢寿明さんは、ドラマの収録を終えると、マネージャーに対して「7月29日から2週間ホテルを押さえてくれ。あとドラクエXI入れておいて。それから!・・・嫁には内緒だ。」と、『ドラゴンクエストXI』に没頭する準備を整えている様子。さらに終盤には子供の頃に必死に書き留めていたであろう「ふっかつのじゅもん」ノートも登場します。
 本田翼さんは、ネイルのお手入れ中に、PS4版と3DS版のどちらを買うかネイリストに相談するも決められず、「超迷う~!どっちもやりたい~!」と地団駄を踏んでしまいます。最後は両方買うことを提案され、スライムネイルを見せながら満面の笑みで「ダブル~♪」と、PS4版と3DS版両方買うことを心待ちにしている様子を演じています。
 藤原竜也さんは、映画の撮影の合間に、特殊メイクで悪魔の手のようになった自分の左手を見つめながら、「ドラクエXIの勇者も“悪魔の子”って呼ばれてるんだって。勇者なのにだよ?!」と、勇者と自分を重ねて興奮しながら共演者に語り掛け、最後は「やりて~」と、発売を待ちきれない様子を演じています。
 おかずクラブさんは、他の4作と違い、なんと「ドラゴンクエスト」に登場するモンスター「キングスライム」と「ばくだんいわ」に扮して登場。「これがXI(イレブン)のやり方かー!」と、お決まりのネタを披露しました。最後は「ばくだんいわ」に扮したゆいPさんが「メガンテー!」と呪文を唱えるなど、異なったテイストに仕上がっています。

 ナレーションは、1987年に初代『ドラゴンクエスト』のTVCMでもナレーターを務めた銀河万丈さんが担当。ゲーム本編と同様に“新たなる原点”を感じることができる内容になっています。

 また、5組のCMに加えて、PlayStation4版・ニンテンドー3DS版それぞれのゲーム画面で構成された最新CMも同時公開。発売を目前に控えた『ドラゴンクエストXI』を盛り上げます。

 さらに、CMのO.A.開始当日の7月21日(金)に、公式サイトにてCMに出演した5組のインタビュー動画も公開。「ドラゴンクエスト」に対するそれぞれの想いを語っています。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で頭が一杯な人々“唐沢寿明”や“本田翼”ら出演CMが7月21日より公開_02
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で頭が一杯な人々“唐沢寿明”や“本田翼”ら出演CMが7月21日より公開_01
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で頭が一杯な人々“唐沢寿明”や“本田翼”ら出演CMが7月21日より公開_03
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で頭が一杯な人々“唐沢寿明”や“本田翼”ら出演CMが7月21日より公開_04
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で頭が一杯な人々“唐沢寿明”や“本田翼”ら出演CMが7月21日より公開_05

『ドラゴンクエストXI』新CM

【「楽しみにしすぎる中村勘九郎・中村七之助」篇】
 スライムクッションに座りながら「メラ~!」「ギラ~!」と歌舞伎の見得で呪文を唱え、弟子達に「どうだ~?!」と問いかける。とまどい気味の弟子達に「ドラクエXI、こうやってやろうと思ってさ。」と発売を待ちきれない様子を描いている。

【「楽しみにしすぎる唐沢寿明」篇】
 険しい表情でマネージャーに対して、ホテルと『ドラゴンクエストXI』の手配を指示。「嫁には内緒だ!」と口止めをしつつも、テンションが上がって高笑いしてしまう。最後は子供の頃に書き留めたであろう「ふっかつのじゅもんノート」が登場する。

【「楽しみにしすぎる本田翼」篇】
 PS4版・3DS版どちらで『ドラゴンクエストXI』をプレイするかネイリストに相談していると、「超迷う~!どっちもやりたい!」と興奮してジタバタしてしまう。ネイリストから「両方買えば?」とアドバイスされると、勢いよく「ダブル!」と言い、両方買う決心をする。最後はスライムネイルを見せながら満面の笑みで「ダブル~♪」と発売を心待ちにしている様子を描いている。

【「楽しみにしすぎるモンスターおかずクラブ」篇】
 おかずクラブの2人が「ドラゴンクエスト」のモンスター「キングスライム」と「ばくだんいわ」に扮して登場し、お馴染みのネタを披露。PS4版・3DS版のどちらを買うか決められず、混乱するエリカ(=オカリナ)を心配するゆいP。最後は「これがXI(イレブン)のやり方か~!」の決めセリフとともに呪文「メガンテ」で自爆する。

【「ゲーム画面」篇】
 「なぜ勇者は“悪魔の子”と呼ばれたのか。その答えを求める冒険は、やがて世界の大いなる真実へと繋がる。」というナレーションとともに、PS4版・3DS版それぞれのゲーム画面を映し出していく。同じシーンでもハードによってテイストが異なることを実感できる2パターンのCMに仕上がっている。

『ドラゴンクエストXI』新CM出演者インタビュー抜粋

中村勘九郎さん・中村七之助さん
「子どもの頃から父の影響でドラクエをやっていましたね。父は本当に嘘じゃなく芝居が終わって家に帰ってきて、すぐドラクエやってました。すごいことが起こるとリビングから父の叫び声がして『おい、ちょっと大変だよ』というので集まってみんなで見る。」「父(のプレイ名)はノリアキ(本名)だった。」(勘九郎)
「(ドラゴンクエストVIIIも)やり込みましたね。3ターンでエスタークを倒せるくらい。レベル99はマストで、そこから「すばやさのたね」とか使ってスキルを上げていきました。」(七之助)

唐沢寿明さん
「(ドラゴンクエストを楽しみにしている同世代に向けて)まぁ、黙っていてもやるでしょうからね。こればっかりはやめろって言ってもやめないと思いますよ。僕はやめなかったんでね。」

本田翼さん
「(ナンバリングタイトルで印象的なものは)『ドラゴンクエストV』のカジノでダブルアップをずっとやっていました。昼間から夜中までずっとやって、最初100コインぐらいしか持っていなかったんですけど、グリンガムのムチ(25万コイン)を交換できるくらいまでコインを貯めたっていう思い出があります。」

藤原竜也さん
「(ドラゴンクエストで現実にも欲しいのは)会心の一撃。ああいう強い一撃があれば何か勝負どころでぶつけられると思います。呪文を使ったらそれなりに体力も消耗しちゃうから。会心の一撃をもって仕事に向き合いたい。」

おかずクラブさん
「CMが決まったのは、私の顔がばくだんいわに似ていたからですよね。ばくだんいわに似ているとか、おどるほうせきにも似てると言われていて。じゃあこれがCMにつながったら嬉しいと思っていたので感謝しかないです。」(ゆいP)「ありがたいです。ゆいPが似ているというだけで、私もスライムで出してもらえるの。」(オカリナ)

『ドラゴンクエストXI』新CMインタビュー動画も近日公開!
新CMに出演している、中村勘九郎さん・中村七之助さん、唐沢寿明さん、本田翼さん、藤原竜也さん、おかずクラブさんの5組へのインタビュー動画を、CMのO.A.開始当日の7月21日(金)から公式サイトで特別公開します。
「ドラゴンクエスト」に関する思い出や『ドラゴンクエストXI』に対する期待はもちろん、ゲームに関する過去の失敗談や使ってみたい呪文、視聴者へのメッセージなど、見どころ満載となっています。