メガホンを取ったのは萩原健太郎監督

 スクウェア・エニックスは、2017年6月20日発売予定のプレイステーション4、PC用ソフト『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』の発売を記念して、Web用ムービーを公開した。

以下、リリースより。


ファイナルファンタジーXIV
「仲間と夢中になる、忘れられない瞬間」を描く
WEBムービー「ファイナルファンタジーXIV MEMORIES」公開

 株式会社スクウェア・エニックス (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐)は、「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」(以下、「紅蓮のリベレーター」)の発売を記念して、本日WEBムービー「FFXIV MEMORIES」を公開しました。

MMORPG だからこそ味わえる「仲間と夢中になる、忘れられない瞬間」を描く
 MMO(大規模多人数同時参加型オンライン)RPGだからこそ味わうことのできる、仲間とともに夢中になれる青春のような体験。このWEBムービー「FFXIV MEMORIES」は、そんな瞬間を、ひとりの少年が成長する中で、仲間と夢中になった一瞬一瞬を紡ぎ、FFXIVを遊ぶ姿に重ね合わせた、青春のストーリーとして表現しています。
 映像内にはファイナルファンタジーシリーズにゆかり(?)のある人気バンド「キュウソネコカミ」もゲスト出演。監督は、今夏公開予定の話題映画「東京喰種 トーキョーグール」の萩原健太郎監督を起用しました。このWEB ムービーの30秒バージョンを6月13日(火)より、全国でTVCMとしても放映する予定です。

『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_01
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_02
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_03
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_04
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_05
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_06
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_07
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_08
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』 発売記念のWebムービー“ファイナルファンタジーXIV MEMORIES”を公開!_09

<「ファイナルファンタジーXIV」プロデューサー兼ディレクター 吉田直樹 コメント>
 FFXIVはオンラインゲームであり、MMORPGというジャンルのゲームです。僕はFFXIVに携わるずっと以前から、いちプレイヤーとして国内外の様々なMMORPGをプレイしてきました。オンラインゲームやMMORPGは、その楽しさはもちろんのことながら、ときにはリアルな辛さや悲しさも体験する、まさに”もうひとりの自分が生きる世界”です。MMORPGはゲームという”娯楽”を超え、ある意味”趣味”にもなりうるほど奥が深いものです。僕もたびたびそのような出会いに恵まれてきました。プレイすればきっと「一生の思い出に残る体験」ができる……もちろんFFXIV も然りです。
 今回のWEBムービーでは、そんなMMORPGをプレイする中で出会える「オンラインゲームの世界でしか味わえない瞬間」の楽しさや興奮を、人生における”青春”の一コマ……仲間といっしょに力を合わせて様々な物事を達成してきた喜び……になぞらえて描きました。このムービーを通じて、既存のプレイヤーの方はもちろん、まだオンラインゲームを体験したことのない方にもこの感情に共感いただき、より多くの方にFFXIVの世界に足を踏み入れていただければと思っています。

監督は、今夏公開予定の話題映画「東京喰種 トーキョーグール」の萩原健太郎監督
 本動画の監督は、今夏公開予定の話題映画「東京喰種 トーキョーグール」の萩原健太郎監督。ひとりのプレイヤーの幼少期から、学生時代、現在までの「仲間と夢中になった瞬間」の様々な感情をリアルに、かつ情感高く描きました。
<萩原健太郎監督 コメント>
 とにかく青春の熱い一瞬を切り取ることと、オンラインゲームの世界でもそれに負けない、仲間との熱い時間を過ごせることを意識して演出しました。
<萩原健太郎監督 プロフィール>
1980年東京都出身 2007年Art Center College of Design Film学部(Los Angeles) 卒業。帰国後、THE DIRECTORS GUILDに参加し、TV-CMの演出を中心に活動。2017 年 初の長編映画「東京喰種 トーキョーグール」が公開。

ファイナルファンタジーシリーズにゆかりの「キュウソネコカミ」も特別出演!
 本動画には人気バンド「キュウソネコカミ」も特別出演。バンド名をファイナルファンタジーシリーズに登場するアイテムからインスパイアしていると公言している「キュウソネコカミ」にとって、記念すべきファイナルファンタジーシリーズへの出演となりました。
<キュウソネコカミ コメント>
 「ファイナルファンタジーX-II」のアクセサリ「キューソネコカミ」に感銘を受け、バンド名をつけました。誰かに突っ込まれた時は、「ウチはキュウソ、FFはキューソ!伸ばし棒とウは違う!大丈夫や!!」と言ってかわしてました。正直ビビってました。
 近頃はメジャーデビューさせて頂き、余計にビビり、バンド名の由来を故事から来ていると言い、ファイナルファンタジーから逃げていました。不本意な毎日を過ごしました…。
 だから、今回CMのオファーが来た時、「何が何でもやりたいです、もしこの話飛ばしたらキレます(マネージャーに)」と言いました。
 本当に光栄です。バンド名は公認ということなんですよね!?涙
 これからも頑張ります!!
 FFXIV もぜひプレイしたいです!!
<キュウソネコカミ プロフィール>
兵庫県西宮市出身のロック・バンド。メンバーはヤマサキ セイヤ(vo,g)、オカザワ カズマ(g)、カワクボ タクロウ(b)、ヨコタ シンノスケ(key,vo)、ソゴウ タイスケ(ds)の5名で、バンド名はRPG『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する“ピンチになると攻撃・回復ともに9999になる”アイテムの名前が由来。2009年12月に関西学院大学軽音楽部にて結成し、2014年のミニ・アルバム『チェンジ ザ ワールド』でのメジャー進出後は、2016年までにシングル3枚、アルバム3 枚を発表。ライヴでの人気も高く、大型フェスにも精力的に出演。