トレーラー第3弾

 バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト『鉄拳7』(※)について、“キャラクターエピソード”のトレーラー第3弾を公開した。併せて、クマ、ジョシー、シャオユウ、クラウディオ、ポール、パンダ、シャヒーンのストーリーも明らかに。

※プレイステーション4、Xbox Oneは2017年6月1日発売予定、PC(Steam)版は2017年6月2日発売予定。

 以下、リリースより。


 株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/Xbox One/STEAM『鉄拳7』のストーリーモード「キャラクターエピソード」のトレイラー第3弾を公開いたしました。併せてクマ、ジョシー、シャオユウ、クラウディオ、ポール、パンダ、シャヒーンのストーリーを紹介いたします。

『鉄拳7』のキャラエピソードトレーラー3が公開、シャオユウ、クラウディオ、ポールなどのストーリー情報も_08
『鉄拳7』のキャラエピソードトレーラー3が公開、シャオユウ、クラウディオ、ポールなどのストーリー情報も_09

キャラクターストーリー公開

クマ
 三島 平八のペットとして、平八を慕い続けてきたクマ。以前、主人である平八が死んだと思い込んだクマは、三島財閥を守るため財閥の本社へ赴くが、風間 仁に倒され、北海道の原野に捨てられてしまう。
 その後、原野を彷徨い続けていたクマのもとへ鉄拳衆が訪れる。話を聞くと、仁に代わり財閥の頭首に返り咲いた平八が、不在の間にクマが三島財閥を守ろうとしていたことを知り、鉄拳衆として迎え入れるよう指示を出したのだという。こうして、晴れて平八と再会し鉄拳衆の一員となったクマは、鉄拳衆として精力的に活動し、様々な任務をこなしていくのであった。

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ジョシー・リサール
 様々な格闘技の熱狂的ファンである両親の間に産まれた、ジョシー・リサール。幼い頃からとても泣き虫だったジョシーに対し、格闘技を習うようしつこく勧めてくる両親。健気なジョシーは、なんとか両親の期待に応えようと嫌々ながらも格闘技を習い始め、やがて一流のキックボクサーに成長する。ただし肝心の泣き虫なのは治らないままであった……
 モデルやキックボクシングの仕事で生計を立て、家計を助けられるまでになっていたジョシーであるが、ようやく仕事も軌道に乗り始めていたある日、フィリピンに巨大台風が上陸し、各地で大きな被害が出てしまう。ライフラインが寸断され救助の手が行き渡らない中、いち早く被災地に駆けつけたのは、三島財閥の特殊部隊、鉄拳衆であった。献身的な活動を行う鉄拳衆に憧れるようになったジョシーは、自らも鉄拳衆になるべく採用試験に参加するのであった。

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リン・シャオユウ
 消息不明となった風間 仁の手がかりを探すため、三島財閥のビルに忍び込んだ凌 暁雨。人目を避けながらビル内を進んでいくと、ある部屋から仁の捜索を指示する
 三島 平八の声がかすかに漏れ聞こえてくる。意を決し部屋に入ろうとしたその瞬間……

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ポール・フェニックス
 格闘技界の有名人ポール・フェニックスの登場に、会場のボルテージは最高潮に達していた。しかしいつまで経っても対戦相手のクマが現れない。
 やがてクマが棄権したとのアナウンスがあり、急遽対戦カードが変更されることになった。改めてコールされたのは……

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クラウディオ・セラフィーノ
 古の時代より、この世ならざる怪異を祓い続けてきたエクソシスト集団、シリウスの射手。その特殊性により、公にはその存在が知られていないシリウスの射手に、どこで情報を掴んだのか、三島財閥がコンタクトを取ってくる。その内容は、三島財閥の傘下に入るよう促す高圧的な要求であったため、当然のように断りを入れるが、三島財閥は何度もしつこく要求し続けてくるのであった。
 やがてその話は、シリウスの射手の実質的な代表であるクラウディオ・セラフィーノの耳にも届くようになっていた。クラウディオは相手の真意を掴むため、調査を開始するのであった。

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パンダ
 凌 暁雨のペット兼ボディーガードであるパンダ。三島財閥の頭首であった風間 仁が突如消息不明になり、三島 平八が頭首に返り咲いたとのニュースが世界を駆け巡って以来、パンダは暁雨が何か無茶をするのではないかと気が気でなかった。その心配は的中し、ある日暁雨が仁を探しに行くと言って家を飛び出し、そのまま帰ってこなくなってしまう。暁雨の身を案じたパンダは、自ら暁雨を探しはじめるのであった。

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シャヒーン
 要人警護などを専門とする民間軍事会社に務めるシャヒーン。
かつて所属した軍隊の中でも、一対一で敵う者無しとまで言われた男である。そのシャヒーンの友人で、石油関連企業のトップであった男が、ある日突如謎の死を遂げるという事件が発生する。友人の死は表向きは事故として処理されたが、彼の死後、ワンマン経営であった会社は瞬く間にG社という巨大企業に買収され、経営に関与していた全ての親族が次々と退陣させられていった。あまりに急性かつ不可解な出来事に疑念を抱いたシャヒーンは、独自に調査を開始するのであった。

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