発表されたばかりの、リマスター版『ロマサガ3』に関するコメントも!

 2017年4月から公演がスタートする舞台“ロマンシング サガ THE STAGE ~ロアーヌが燃える日~”(東京、大阪、愛知、福岡で公演)。同作は、スクウェア・エニックスの『ロマンシング サ・ガ3』を題材にした舞台で、本格的なアクションで知られる演劇ユニット“30-DELUX”とスクウェア・エニックスの共作となる。世界観監修と脚本原案は、『サガ』の生みの親である河津秋敏氏が担当し、音楽は“イトケン”こと伊藤賢治氏が監修している。

舞台『ロマサガ3』は、“フリーシナリオ感”が感じられる『サガ』らしい内容に!? メインスタッフインタビュー_01

 本記事では、河津秋敏氏と、『サガ』シリーズ プロデューサーを務める市川雅統氏、脚本を手掛けたとちぼり木氏、ゼネラルプロデューサーであり、主役のハリードを演じる清水順二氏(30-DELUX主宰)のインタビューをお届け。舞台でありながら、『サガ』の特徴のひとつである“フリーシナリオ”のテイストを味わえたり、生身の人間が“ブレードロール”(斧の技)をくり出したりする!? という、“ロマンシング サガ THE STAGE”の魅力についてうかがった。

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舞台『ロマサガ3』は、“フリーシナリオ感”が感じられる『サガ』らしい内容に!? メインスタッフインタビュー_10
▲左から、清水順二氏(30-DELUX主宰)、市川雅統氏、河津秋敏氏、とちぼり木氏。

原作ではほとんど描かれない、ハリードとルートヴィッヒの関係に迫る

――いよいよ舞台“ロマンシング サガ THE STAGE ~ロアーヌが燃える日~”の開演が迫ってきましたが、いまの手応えはいかがですか?

清水 すごく手応えを感じています。まず、河津さんにこの舞台のために書いていただいたあらすじを読んだときに、「河津さんは、以前から舞台の脚本も手掛けられていたのでは?」と思うくらいのドラマ性を感じまして。それから、『ロマサガ3』のゲームをやればやるほど、「もっと奥深くを知りたい」と思うようになって、ハリード役として稽古を重ねていきました。ほかの出演者もゲームをプレイしたりして、どんどん役が膨らんできています。開演まで残り3週間ほどしかありませんが(※)、逆に言えばあと3週間もあるので。もう通し稽古をやれる段階まで来ているので、ここからもっともっと煮込んでいけば、とんでもないクオリティーの作品になるという実感があります。
※このインタビューは、2017年3月下旬に実施された。

――脚本を担当したとちぼりさんはいかがですか?

とちぼり 制作発表から3ヵ月経ちましたが、3ヵ月って、舞台の稽古期間としては長いほうなんです。そんな中、1日1日、密に稽古されていて。30-DELUXの舞台は、殺陣のあいだにドラマが入ってくるんですね。一手を出すにも、どういう感情が動くのかを考えながら、濃縮して作り上げていっているんです。見ていて、感情がすごく伝わってくる。たとえ無言でも。それがすごくおもしろいですね。内容もどんどん膨らんでいって。もともと河津さんからもらった原案は、ハリードとルートヴィッヒの絡みを主軸として書かれていたんですけど、キャストさんが決まっていくうちに、「これ、トーマスがひと言とかじゃマズイぞ……主人公8人をしっかり描かないと!」と思って、どんどん内容が足されていって、2時間半の舞台になりました。

――では、市川さんと河津さんは、どんどんできあがっていく舞台の様子を見て、どう感じられましたか?

市川 1月の舞台の発表会を見たときに、キャラクターが河津さんに会いに来たように感じたんですよね。キャラクターがみんな生きていて。「俺たちのことを忘れないでよ」と河津さんに言っているように見えたんです(笑)。自分に対しても言われているような気がして。今回の舞台は、そのキャラクターたちの力をしっかり伝えてくれるものだと思います。稽古中のいまの段階で見ても、迫力がすごくあるんですよ。「すごいな、清水さん!」と思っています。これが完成したら、どんな舞台になるんだろう? って。ゲームをモチーフにした舞台としては、これまでにない新しいものを提供できるんじゃないかと、手応えを感じています。

河津 今回の舞台は、発表してから3ヵ月くらいで上演の日を迎えるわけですけど……ゲームの『ロマサガ3』は2年くらいかけて作ったんですよね。最近のゲームはもっと長い時間がかかります。それを考えると、ゲームで語ったことがほぼほぼ入っているようなストーリーで、演じなきゃいけない要素、表現しなきゃいけない感情がたくさんあるこの舞台を、2~3ヵ月でギュッと完成させてしまうとは、30-DELUXの皆さんはスゴいな! と感じています。とてもじゃないですけど、自分は2ヵ月くらいしかなかったら、ゴチャゴチャした状態の、なんだかわからないものにしかできないので。皆さん、プロなんだなと。

清水 皆さんにそう言っていただけるとうれしいですね。舞台って、生身の人間が演じるので、その生身の人間の想いが、スタッフやお客様にダイレクトに伝わるんです。ふだん30-DELUXはオリジナルの劇をやっていて、その場合、総指揮である僕が、舞台に関わる人みんなに想いを伝えていくのですが、ひとりだとやっぱり限界があります。みんなに……たとえば、1日だけお手伝いに来てくれるスタッフにも想いを伝えたいんですけど、100人以上のスタッフひとりひとりと飲み会をするわけにもいかなくて。でも今回は、河津さんという、僕以上に想いを持っている方がいて、河津さんの分身かと思うような(笑)とちぼりさんや市川さんが、演出担当やスタッフに想いを直接伝えてくれて。その想いが誰のものなのかや、どの部分で原作を守るべきか、もしくは30-DELUXの色を出すべきかも、わかりやすく、はっきり語ってくれるんですよね。そのおかげで、役者のみんなも「すごくやりやすい」と言っています。この想いがまとまったとき、ものすごいエンターテインメントができるだろうと確信しています。

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――そのようなお話を聞くと、開演が待ちきれなくなります! ところで、この舞台の原案は河津さんが書かれたとのことですが、舞台の主人公となるハリードの設定は、『ロマサガ3』開発時、どこまで考えていたのですか?

河津 昔書いたものがあったので、「ああ、あったあった」と思って、それをまとめなおしました。

市川 初めて聞くようなことがいっぱい書いてあるんですよ(笑)。「こんな設定ありましたっけ?」と言うと、河津さんに「え、ゲームをやっていれば、当然知っているはずですよ」って言われたりするんですけど、ほかのみんなも知らないんです(笑)。

とちぼり 河津さんって、よくインタビューで「あまり細かい設定は書かない」って言ったりするじゃないですか。でも、今回の舞台をやるにあたって渡されたハリードの設定、ものすごくありました(笑)。しかもそれがものすごくおもしろい

清水 いまも資料が残っているんですね!

河津 ハリードはけっこう決めてあったんですよ。ある種のキーマンですからね。

とちぼり 原作では、ルートヴィッヒなんてひと言、ふた言しか喋らないのに、ルートヴィッヒの設定もガッツリあって。

河津 本当はもうちょっと活躍するはずだったんですよ、彼は(笑)。もっと悪いことを企んでいる予定だったんです。

清水 僕もとちぼりさんと同じことを思いましたよ。台本ではルートヴィッヒのことがしっかり描かれているのに、ゲームをやったら「あれっ?」って。

河津 いろいろなことを企んでいるはずだったんですが、そうすると、ユーザー的には戦って倒せないとイライラしちゃうかなと思いまして。そこで、悪者はマクシムスだけにして、マクシムスを倒せばスッキリするようにしました。

清水 マクシムスはゲーム内でも大活躍ですもんね。

河津 とにかく、わかりやすく悪くしました。

とちぼり ルートヴィッヒのハリードへの想いというのも設定に書かれていて、これはすごく舞台向きだなと。もともと『サガ』シリーズ全般、舞台向きだと僕は思っているんですが。河津さんが作るキャラクターって、ふつうではないんで、やっぱり。清濁入り混じるというか、きれいなだけの人ってあんまりいないんですよね。すごく人間味があるので、誰にスポットを当てても舞台が1本作れると思います。『ロマサガ3』だけでも、あと5本は脚本が書けると思うほどですよ。

清水 30-DELUXは男と男の友情物語をよくやるのですが、今回の舞台で描かれるハリードとシャールの友情は、まさにうちが「やりたい!」と思っている設定だったので、びっくりしました。これは我々のために用意されていたゲームだったんじゃないか!? と思いましたよ。

最初はみんな、乱れ雪月花を使いたがっていた?

舞台『ロマサガ3』は、“フリーシナリオ感”が感じられる『サガ』らしい内容に!? メインスタッフインタビュー_06

――これまでのお話をうかがうと、清水さんは『ロマサガ3』をしっかりプレイして、それを劇作りに活かされていることがわかります。ゲームプレイが劇にどのような影響を与えているのか、また、ゲームと劇のどんなところに共通点を感じるか、詳しくお聞かせいただけますでしょうか。

清水 ゲームをプレイすると、「あ、このシーンは稽古でやったところだ」ですとか、気づくことがたくさんありますね。ちょっと町の景色を見るだけでも、「ああ、こういう景色が見えるなら、演技はこう変えようか」とか。それから、『ロマサガ』シリーズって、時間経過が大事なゲームじゃないですか。ちょっとしたことでも時間経過があるから、油断できない。そこが舞台と似ているな、と思います。舞台では、1歩歩くだけでもアクションだと思っていて、それに意味がないと歩いてはいけないと僕は考えています。セリフのひと言も、殺陣の一手も、ちょっとした握手も、全部アクション。想いがないのにアクションをしてはいけない。そう考えるくらい、舞台と『サガ』をリンクさせています。本当に、『サガ』のために30-DELUXが生まれたのかと思うくらい!(笑)

とちぼり (笑)。先ほども言った通り、『サガ』とドラマやキャラクターは舞台向きだと思うのですが、独特なシステムを舞台上で表現するのはなかなか難しくて。フリーシナリオ感をどこで出すか、とか。

舞台『ロマサガ3』は、“フリーシナリオ感”が感じられる『サガ』らしい内容に!? メインスタッフインタビュー_07

――えっ、では“フリーシナリオ感”が舞台には盛り込まれているんですか?

とちぼり 脚本は、フリーシナリオ感が味わえるように作っています。

清水 すごい脚本だと思っています。

とちぼり 大きな劇場だからできることなんですけどね。登場人物が複数手に分かれていって……。

清水 正直、作るのは難しかったです(笑)。

河津 その部分は、実際に劇場で見るのが楽しみなんですよね。

清水 これだけのキャラクターがいて、これだけの町や設定がある脚本を、2時間半にまとめるだなんて、ふつうは不可能ですよ(笑)。ただ、不可能だと思っていたことが、今回はちょっと可能になっているんです。ゲーム感も出ていますよ。

河津 後半は、すごくテンポが早いんですよ。ゲームっぽい感じが出てます。

とちぼり 自分が『サガ』を遊んでいるときの、「あっち行かなきゃ」、「こっち行かなきゃ」、「あっちも行ける!」っていう感覚を表現しました。

――お話を聞くと想像が膨らみます。

清水 それと、うちはコメディを大事にしているんですが、『サガ』にも、河津さんのコメディセンスがうかがえるような、ウィットに富んだセリフが多くて。今回の脚本も、お客さんがほっこり笑ってくれるシーンがたくさんあると思います。

――まず、ゆきだるまが出演しますからね。ロビンも。

とちぼり ゆきだるま、大活躍ですよ(笑)。

――ゆきだるまの出演者ヴィジュアルを見ましたが、もう演じている人の姿が見えない(笑)。

清水 ゆきだるま役の谷口敏也は、ゆきだるまがやりたくてしょうがなかったんですよ(笑)。彼は『ロマサガ3』のいちばんのファンで、もう7回くらいクリアーしているんです。カタリナ編を6回やったらしいんですけど。

とちぼり 彼は稽古中もずっと『ロマサガ3』をやっているんですよ。出番が来たら、ゆきだるまの衣装を着るっていう(笑)。

市川 ゆきだるまがどうやって戦うのかが垣間見えますよ。「あっ、こうやって戦うんだ」って。

清水 意外とゆきだるまもアクション、やりますよ! きっと拍手をいただけるんじゃないかと期待しています。

――『サガ』のバトルシーンが、どう舞台で表現されるのかも気になるところです。

清水 ゲームのバトルをめっちゃ見て参考にしていますよ。分身剣はこう回るのか、だったら俺もこう回ろうかな、でもひとりで回っていても分身に見えないな……とか。

とちぼり 最初はキャストの方が、みんな乱れ雪月花をくり出したがっていたんです。とにかく「乱れ雪月花!」と言いたかったようなのですが、みんなだんだんゲームに詳しくなってきて、「この陣形だったら、ここに術使いを配置していないと、この合成術は出ないぞ」とか言い出して。

河津 シャールが銀の手をつけるとどうなるかを、舞台でどう描くのかな? というのも気になりますね。ゲームだと、銀の手を誰につけるかはプレイヤーに委ねられますけど。

とちぼり 正直僕は、ほかのキャラクターにつけました(笑)。

河津 ゲームでは気がつかない人もいますからね、銀の手の存在に。

清水 バトルと言えば、ビューネイ戦も見どころですよ。乗りますよ! 僕がどうしてもそこは描きたかったので。

――きっと「四魔貴族バトル1」が流れますよね!

とちぼり 流れます。もともと『サガ』を舞台にしたいと思ったのは、イトケンさんのライブを見たのがきっかけなんですよね。ファンの皆さんが泣いていて、この熱量はすごい! と。イトケンさんの音楽を舞台で聴いたら、すごいことになるんじゃないかって。

市川 『サガ』の音楽が好きな皆さんにもぜひ見てもらいたいですね。和田俊輔さんが舞台用にアレンジした曲が聴けますし、イトケンさんの新曲もありますし。

――約20年前のゲームをみんなが研究して、新しい演劇が生まれるというのは、すごいことだと思います。

とちぼり 『ロマサガ3』は、いまプレイしても、すごくおもしろいですね。ぜんぜん古くない。

清水 おもしろいです。

舞台『ロマサガ3』は、“フリーシナリオ感”が感じられる『サガ』らしい内容に!? メインスタッフインタビュー_08

――そんな『ロマサガ3』のリマスター版(PS Vita/スマートフォン用)が開発中であると発表されましたが、リマスター版について、詳しく教えてください!

市川 じつは、けっこう開発に苦戦しておりまして……。もう少しお待ちいただけるとありがたいです。

河津 これまで一度もリメイクしていないので、スーパーファミコン版のオリジナルのデータを引っ張り出すところから始まっているんです。モバイル版があった『ロマサガ2』とはだいぶ勝手が違うんですね。

市川 『ロマサガ2』リマスター版が好評でしたので、そのつぎの展開として、いろいろとできないかなと思っています。舞台化するにあたって発見された当時の設定などを、なんらかの形で実装したいですね。とはいえ、『ロマサガ3』はかなり完成されているゲームで、中途半端に何かを足してはいけないとも思っています。僕自身、リメイクを作るつもりはないので、あくまでリマスターとして、皆さんに楽しんでもらえる形にできればと。

――『ロマサガ3』リマスター版とともに、ハリードをイメージしたラム酒の発売も発表されました。

市川 ウィスキーのつぎに何かお酒を作りたいなと思って。ほかのタイトルがやっているようなことではなく、『サガ』ならではの展開をしたいな……と思って、ラム酒を作ることにしたんです。今回も信濃屋食品の北梶剛氏さんにお願いして、今度はハイチのボトルを選んでいただきました。

とちぼり 河津さんが書いたフレーバーテキストがめちゃくちゃいいです。読むと泣けます。あれを読むと「ハリードぉぉ!」と思います。

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舞台特有の、時間と体験を共有している感覚を楽しんでほしい

――では最後に、舞台を楽しみにしている皆さんにひと言いただけますでしょうか。

清水 これは公演のパンフレットにも書かせていただいたんですが、今回、『サガ』シリーズのスタッフの一員になった気持ちがありまして。この舞台を、『サガ』シリーズがもっともっと世間に広まっていくきっかけにしたいと思っています。記念すべき『サガ』舞台初演で、ハリードという役をいただけたので、すべての想いを込めて演じますので、『サガ』が好きな方も、『サガ』のことを知らない方も、安心して見に来ていただければと思います。こんなおもしろいエンターテインメントがあったのか! と思ってもらえる自信があります。

市川 舞台の稽古を毎週見させていただいていますが、すごくアツい……暑苦しいほどで(笑)。みなさん、汗だくで演じてくださっているんです。とても真摯に向き合ってくださっている。そんな皆さんが作る『ロマサガ3』の舞台はすごいものになると思いますので、舞台を見たことがないという人もぜひ見てください。ここに『サガ』があります!

とちぼり 殺陣にしても芝居にしても、「生身でここまでできるのか!」と思うほどのことをやっていて。ブラックにしても、ブレードロールを生身でこんなに表現できるのか! と驚きますよ。真剣すぎて、油断すると火傷しそうな感じなんです。それが『サガ』に近い気がしていて。ぜひ見ていただきたいです。

河津 “演劇”という言いかたをすると敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、椅子に座って観るという点では映画といっしょですので、これを機に舞台を楽しんでもらえればと思います。……とはいえ、じつは実際に行くと、映画とはぜんぜん違って。映画ではスクリーンと自分しかいませんが、演劇だとその場の空気があって。隣にいる人なども含めて、時間と体験を共有している感じがするんですよね。それは舞台特有のものなので、ぜひその感覚を味わってください

舞台『ロマサガ3』は、“フリーシナリオ感”が感じられる『サガ』らしい内容に!? メインスタッフインタビュー_02
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▲2017年3月28日に行われた公開稽古のワンシーン。アクションの迫力がすごい!
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▲“ゆきだるま”はかわいい動きで取材陣を魅了!

“ロマンシング サガ THE STAGE ~ロアーヌが燃える日~”公演概要

■日程
・東京公演 サンシャイン劇場
2017年4月15日(土)~ 4月23日(日)

・大阪公演 サンケイホールブリーゼ
2017年4月28日(金)~ 4月30日(日)

・愛知公演 愛知県芸術劇場 大ホール
2017年5月3日(水・祝)~ 5月4日(木・祝)

・福岡公演 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
2017年5月6日(土)~ 5月7日(日)

■チケット料金(税込)
S席:8800円(特典付き 10800円) A席:7800円
※S席特典付きは、当日販売はありません。
※S席内の同じ席で、通常のS席か特典付きS席は選択できます。特典は観劇当日会場で引換。
※特典内容:ゲームオリジナルイラストレーションパンフレット
(上演台本付き)
*出演者のイラストではありません。
*会場での販売予定あり、会場販売価格 3500円(予定)
全席指定/未就学児入場不可

※チケット購入については公式サイトでご確認ください。